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記事 34件
  • 潜在的ファンを振り向かせるためには?日本のMMAの未来を考える■大沢ケンジ

    2014-01-31 09:24  
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    2014年もスタートしてすぐの1月4日のUFCに、いま日本のMMAの期待を一身に背負って川尻選手がデビューし、見事一本勝ちを収めた。さらに一緒に出場していた菊野克紀選手も完勝、ストラッサー起一選手は反則勝ちではあるが、日本のMMA界としては見事なスタートをきれた。しかし、いまのところUFCの話題以外、日本MMA界に大きな風が吹く気配は感じない。いまだ去年から続く日本MMA界の停滞感のようなものが流れている。おそらく日本のMMAに関わる多くの人がそれを感じながらどうにかしなくてはいけないとは思うものの、その停滞感を打ち破ることができていないという状況だろう。
     
  • クリス・レーベン引退「おまえら、見たかったものを見ることができたのか?」■MMA Unleashed

    2014-01-30 09:14  
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    これまでは稼いだカネを全部違法薬物につぎこんでいた。むかしは、そんなこと構うものかと思って戦っていた。畜生、別に明日、死んだって構わない。あいつをぶち殺してやると思ってやっていたんだ。UFC82でのクリス「ザ・クリップラー」レーベン対アレッシオ・サカラ戦でのことである。試合開始早々から、レーベンはいつものように、サカラの渾身のパンチを頭蓋骨で受け止めながら前進し続けていた。サカラのパンチは、レーベンの大きな顔面の、文字通りあらゆる場所を打ち抜いていた。レーベンは衝撃を逃そうとすらしていなかった。観客の一人が叫んだ。「レーベン!少しは顔を動かせよ!」。観客は爆笑していたが、ほんの一瞬、レーベン自身もほほえんだように見えた。
    レーベンは殴り合いをまったくいとわなかった。自分の荘厳なパンチを1発お見舞いする事と引き換えに、相手の打撃を3発食らうとしても、それがレーベンのマゾヒズムな方程式だった。ほどなくレーベンはサカラをKOした。ノックアウト・オブザナイト獲得だ。レーベンはいつもこんな風だった。
     
  • 三富政行と話して感じた“プロ”と“お金”と“プロデュース”■橋本宗洋

    2014-01-29 11:43  
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    三富の答えはこういうものだった。「でも、慶應の友達とかプロレスの収入が悪いとか知らないですからね。プロのレスラーですからプロ野球選手みたいな生活を送ってると思ってますし(笑)、そう言ってます。プロレスラーたるもの見栄をはらないといけないですからね」 このサイトに掲載したユニオンプロレスのレスラー・三富政行のインタビューは、取材前の予想とはちょっと違ったものになった。
     本題は、プロレスラーをやりながら働いていた大手広告代理店の博報堂をやめたこと。本人がブログに書いて大きな話題になった。ずいぶん思い切ったことをしたよなぁ、と思う。本人もずいぶん悩んだそうだ。でも同時に、そのことを“売り”にしてやろうと、そういう計算もあったというのだ。 
  • 【川尻達也最後の旅・後編】「山田さんと組んであと2年で10年……そこまではやりたいですね」

    2014-01-28 16:39  
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    川尻達也が茨城から通う東京・足立区のボクシングジム「JBスポーツ」。そのジムのトレーナー山田武士インタビュー後編。UFC参戦の裏側を赤裸々に語る山田氏の無料公開の前編はコチラ 中編はコッチ!山田さんが感じる怖さとは「どこかで終わる試合」がかならず来るからですよね?
    ――次の試合は4月頃という話ですね。
    山田 川尻くんはカブ・スワンソンとやりたいと言ってますけど。 
  • 【川尻達也最後の旅・中編】「セコンドは勝ったことに気がつかなった。負けたと思ってしまった」

    2014-01-26 20:01  
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    川尻達也が茨城から通う東京・足立区のボクシングジム「JBスポーツ」。そのジムのトレーナー山田武士インタビュー中編。躁から鬱状態となり、そのままシンガポールに向かった川尻達也とセコンドたち。チョークスリーパーで絞め落としてもすぐには喜べなかった理由とは!? 無料公開の前編はコチラ川尻くんは2時から練習なのに「落ち着かなくて家にいられない」ということで12時50分頃にはジムに来てたし――その川尻選手のUFC参戦でまた海外に向かうのはドラマがありますね。
    山田 そうなんですよ。「コイツで勝てないなら諦めよう」って思っていたのにね。とは言うものの、あの負けの数時間後に「このままやめるか、65キロに落とすか」って川尻くんに迫ったんだけど(苦笑)。 
  • 【無料公開・前編】川尻達也と俺たちの最後の旅〜トレーナー山田武士が語るUFC参戦の舞台裏〜

    2014-01-26 20:00  
    川尻達也が茨城から通う東京・足立区のボクシングジム「JBスポーツ」。そのジムのトレーナー山田武士が率いる「チーム黒船」の合同練習にはかつては多くのMMAファイターが参加。日本格闘技界の一大勢力であった。今回の川尻達也UFC参戦もサポートしていた山田氏だが、その背景には東日本大震災から始まりギルバート・メレンデス戦で味わった挫折があった。山田氏にとってUFCは約束の地だったのだ。
    転機になったのは川尻くんがギルバート・メレンデスとやったとき直前に大震災が起きて、川尻くんは茨城からここに来るまでのガソリンもなくて――いまJBスポーツにはMMAファイターはそんなに来られてないようですね。
    山田 ボクシング以外だといまはKrushの選手ばっかりで。20人くらい来てるかなあ。MMAは児山(佳宏)と、たっつあん(川尻達也)だけなんですよ。その理由は国内に大きなMMAイベントがないという一言じゃないです
  • 「薬物汚染」「内部情報」「独占企業」………優等生GSPが連打する爆弾発言の背景■MMA Unleashed

    2014-01-25 09:02  
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    「何が行なわれているのか私は知っている」(GSP)UFCで何が起こっているのか?●2013年10月
    UFC167でのジョニー・ヘンドリックス戦を前にジョルジュ・サンピエールが、自主アンチドーピング機関 (VADA) が実施する、厳しい薬物検査を受けることを提案。ヘンドリックスは当初合意したが、その後翻意、世界アンチドーピング機関 (WADA)が実施する検査を受けようじゃないかと逆提案。GSPはWADAに、検査項目などについての細かい情報を要求したが、充分に情報が得られなかったとしてこれを拒否。結局GSP一人がVADA実施のテストを受けることとなった。
     
  • 女性ファンが増えすぎてシンスケおばさんの声がかき消されている/二階堂綾乃の女子トーク

    2014-01-23 19:21  
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    好評連載中の二階堂綾乃女史「プロレス格闘技☆イラスト探訪」のインタビュー編、後編。けっこう読める前半はコチラです! 昔は新日本の会場で女性の声を聞くと誰の声援だかわかったんですけど……
     
  • 【プオタ女子トーク】「ワカンナイ・グレイシーと殺し」二階堂綾乃インタビュー

    2014-01-23 19:00  
    好評連載中の二階堂綾乃女史「プロレス格闘技☆イラスト探訪」。今回はインタビュー形式で20代プロレスオタクの女性がリングをどんな視点で見ているのか探ってみました。これを読めば職場の女性の気持ちがわかったような気がします。気がするだけかもしれません。 聞き手/さいちん(37歳)――先日の新日本プロレスのイッテンヨン東京ドームは評判がいいですね。
    二階堂 そうですね! でも残念だったのは去年のイッテンヨンは(当時)AKB48の小森美果ちゃんがゲストで来たのに今回は声優さんだったんですよ。そこは小池栄子さんとかプロレス格闘技好きな芸能人を連れてきてほしかったです(笑)。
    ――そこはPRIDEカラーが強い小池さんより、かつて「ワールドプロレスリングイメージガール」を務めていた乙葉さんに決まってますよ! でも、今回は演出にもお金がかかってましたね。
    二階堂 ギタリストのマーティー・フリードマンが棚橋(
  • あなたの町の居酒屋もUFCファイターのスポンサーになれる

    2014-01-21 10:20  
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    山本KID、堀口恭司、ストラッサー起一などの日本人UFCファイターをマネジメントする石井史彦氏(先月の無料公開インタビューはコチラ/今月更新済みはコチラ)。今回は選手にとってありがた〜い傷害保険の話と、スポンサー広告が厳しいはずのUFCで菊野克紀選手が「串焼き屋」などのロゴ入りスパッツを履いて闘った件について。イサミはダメでもワタミはいいのか!?UFC日本大会は9月という噂です
     
    ――石井さんがマネジメントされている堀口(恭司)選手がケガで2月のUFC欠場することになっちゃいましたね。
    石井 簡単にいうと打撲ですよね。骨折じゃないので全治一ヵ月くらいで。練習中のケガなのでUFCの障害保険も効きますし、ケガした時点でUFCに報告しました。
    ――UFCも障害保険に相当お金を使ってますよね。
    石井 あれはバカにならないと思いますよ。たとえば骨折だと手術をしないといけないじゃないですか。MRIを撮ったりするし、リハビリも含め治療期間も長いし。 
    ――ファイターは保険の掛け金を払わないんですよね。
    石井 払わないです。
    ――格闘技って相手を壊す前提のものだから保険もなかなか通りづらいでしょうから、選手にとってはありがたい制度ですよね。
    石井 そこはUFCのメリットとして見えない部分のひとつですよね。みんなファイトマネーはいくらだとかに目が行きがちですけど、ケガをしたら治療代を払ってくれるのはUFCだけですよね。それだけアメリカがスポーツ先進国ということなんですけど、アメリカって保険が異常に高いんです。保険がなかったら救急車一回呼んだら10万円、救急治療は一回で何十万と取られます。
    ――それがオバマケアの問題にもつながるわけですね。