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記事 23件
  • 【詰め合わせセット】破壊王伝説、ウルトラマンロビン、金原弘光、武道の達人とは何か、猪木実兄……

    2015-08-31 23:59  
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    非会員でも購入できる大好評インタビュー詰め合わせセット! par19は大好評インタビュー7本、書評コラム2本、6万字オーバーで540円!!(税込み)  試し読みも可能です!過去の記事詰め合わせセットはコチラを参照!http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar782153par19記事内容◉みんな大好き!破壊王伝説!元・新日本プロレスレフェリー田山正雄が明かす橋本真也笑撃のエピソード乱れ打ち!ヘビ取りからコンビニ豪遊まで、読めば橋本真也がますます好きになる!!◉これでわかった合気道・徹底分析! ヤノタクこと矢野卓見が武道の幻想と現実をわかりやすく語る!まだ諦めるな、武道の達人はたしかに存在する!◉新連載! 金原弘光のゼロゼロ年代回顧録!Uインター、リングス、PRIDEを渡り歩いた金ちゃんがいまだからこそ明かす格闘技黄金時代!第一回は「リングス休止後に真っ先にやったこと」……えっ、そんなことなの!?◉好評連載中!小佐野景弘の「プロレス歴史発見」今回のテーマは新日本プロレスの「IWGP」……歴史を知らないあなたにぜひ読んでもらいたい呪われたIWGP物語!◉デビュー25周年! 正義のヒーローウルトラマンロビンインタビューネットで叩かれながら地球のために戦い続けたロビンさんのウルトラ物語――あの詐欺事件で世間を騒がせたあの女と結婚寸前だった!◉発掘! アントニオ猪木実兄・猪木快守インタビューホイスが「兄は私の10倍強い」と語るならば、我々は「快守は猪木寛至の10倍ヤバイ」を声高に叫ぶだろう。アントニオ猪木の事業欲は「猪木家の血」であることが伝わってくる。人生は死ぬまでの暇潰しなのか……。◉ベネエズラ生まれ、日本育ち、強い奴はだいたい友達!UFCファイターマキシモ・ブランコ!!「日本は最高の国。街を一人で歩いても殺されない」……外国人だからハッキリわかる日本という国の素晴らしさ!◉マット界一の読書家笹原圭一の酔いどれ書評! 今回取り上げるのは「沢木耕太郎/凍」と「貴志祐介/黒い家」◉事情通Z「プロレス 点と線」業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せる大好評コーナー。今回のテーマは「ヒョードル復帰の舞台」など……新日本プロレスのメインレフェリーとして活躍し、現在はフリーで活躍する田山正雄レフェリー。新日本時代は橋本真也軍団の一員として破壊王の爆走ぶりを至近距離から目撃。みんな愛した橋本真也の生き様をたっぷりとお届けします! イラストレーター・アカツキ@buchosenさんによる昭和プロレスあるある4コマ漫画「味のプロレス」出張版付きで!――田山レフェリーと縁の深い安田(忠夫)さんが日本に帰ってきてるらしいですね。タイで「安田忠夫と飲めるカラオケ店」の店長をやっていたらしいですけど(笑)。
    田山 帰ってきてるね。
    ――今度後楽園ホールで開催される橋本真也の追悼興行に合わせての帰国なんですかね(このインタビューは7月9日に収録)。
    田山 いや、そういうわけじゃないと思うんだけど。安田さんが橋本さんの興行に来るという噂はあるんだよね。
    ――あ、そんな噂があるんですね(笑)。
    田山 ボクもいまは安田さんとは疎遠になってるから、ちょっとわからないんだけど。安田さんの引退興行のときも「レフェリー頼むよ」とお願いされて、その日を空けておいたんですよ。でも、大会数日前になっても全然連絡がないから「当日はどうすればいいんですか?」って電話したら「ああ、興行の仕切りをゼロワンに頼んだらよ、レフェリーもついてきたから、いらねえ」って。そんないい加減な話はないでしょ?
    ――ハハハハハハ! 安田さんらしいですね(笑)。
    田山 そんな話ばっかりだよ(苦笑)。
    ――安田さんが練炭自殺未遂騒動を起こしたときの第一発見者は田山さんなんですよね?
    田山 そうそう。自殺事件を起こしたときに助けたのはボクなんだけど。安田さんからメールが来たんですよね。「いままでお世話になりました」って。
    ――ああ、自殺を示唆するメールが……。以前からそういう兆候はあったんですか?
    田山 飛び降り自殺をするためにビルの屋上まで行ったけど、諦めた……という話はしてました。メールが来たとき、ボクはちょうど外に出ていたんで、帰り道に安田さんのアパートに寄ってみたんですよ。田園調布南と聞こえはいいんだけど、べつに高級住宅地でもなんでもない場所に住んでいて(笑)。
    ――地名の響きだけはいいんですね(笑)。
    田山 安田さんのアパート、いつも鍵がかかってないんですよ。ドアを開けたら部屋の中が煙で充満してて、部屋の中には七輪が二つ置いてあって燃えてるんですよ。「これはヤバイ!」と思って窓を開けたんです。
    ――田山さんが駆けつけなかったら、死んでいた可能性も……。
    田山 まあでも、ちゃんと練炭自殺するなら目張りしないとダメみたいですよ。煙が漏れちゃう。安田さんはそんな細かいことは考えてなかったでしょうけど、長時間やってたら、いくら煙が漏れるとしてもヤバかったんじゃないかな。
    ――未遂とはいえ報道されましたよね。
    田山 そこはあえてネタにしようとしたんですよ。「エア焼肉をしようとした」とか、焼き肉するために七輪を買ったけど、お金がなくなって肉は買えなかったと(笑)。
    ――安田さんらしいところに着地して(笑)。しかし、安田さんは本当にギャンブルが好きですよね。
    田山 奥さんがギャンブル癖に耐えられなくなって「ギャンブルと私たち家族をどっちを取るの?」って訴えたらしいんですよね。そうしたら安田さん、「バカ野郎!おまえらに決まってるんだろ!」と。
    ――さすがに家族が大事だ、と。
    田山 奥さんは泣きながら「本当に?信じていいの?」と言ったら、安田さんは「賭けたっていいぞ!」って立ち上がったみたいで(笑)。
    ――そこで賭けちゃマズイですよ!(笑)。
    田山 メチャクチャですよ(笑)。あるとき安田さんから携帯に電話があって「家の目の前のコンビニにいる。金を貸してくれよ」って。家の窓からコンビニを見ると、たしかに安田さんがいるんですよ。
    ――各方面にお金を借りまくっていたみたいですね(笑)。安田さんはギャンブルならなんでも好きなんですか?
    田山 聞くところによれば、公営から違法までなんでも。昔ポーカー屋が流行ったじゃないですか。ある人が安田さんに一度連れて行ってもらったそうなんですけど、ポーカー屋の店内の壁に「安田忠夫様 ビッグおめでとうございます」という張り紙だらけだったみたいで(笑)。
    ――有名人なのにマズイですよ!(笑)。
    田山 噂ですけど、四谷にカジノがあったときも安田さんが入り浸って借金して。向こうだって違法だからそんなに強くは取り立てはできないでしょ。最終的には焦げ付かしちゃったみたいで。
    ――やっぱりプロレス会場にも取り立てはあったんですか?
    田山 ボクが知ってるのは、安田さんが新日本入門した頃、◯◯関が道場まで取り立てに来た(笑)。
    ――ウワハハハハハハハ! ◯◯がわざわざ新日本道場まで!(笑)。
    田山 「あれは◯◯じゃない?」って道場も騒ぎになっちゃって。安田さん、電車賃がなくなるまでギャンブルをやりますからね。
    ――破滅型ギャンブラーですよね。
    田山 生活は不規則になって眠れないから睡眠薬をバンバン飲むんですよ。フリスクと一緒。
    ――それじゃあ精神も落ち着かないですよね。安田さんの話はそれくらいにして、田山さんが新日本プロレスのレフェリーになったきっかけをうかがいたいんですけど。
    田山 それは雑誌にレフェリー募集の広告が載ってたんですよ。それでレフェリー試験を受けて。
    ――レフェリー試験ってどんな内容なんですか?
    田山 ミスター高橋さんが試験官で主に体力テスト。腕立て、スクワット、縄跳び。ボクはもともとレスリング出身で体力はあったから、テストを受けた人間の中ではズバ抜けていたんです。
    ――テストを受けた人間は何人もいたんですか?
    田山 10人はいたかなあ。受かったのはボクだけでした。レフェリーはそんなにいらないし。
    ――レフェリー見習いはどんな生活なんですか?
    田山 最初の1年は寮に住んでいましたよ。
    ――新弟子と同じ生活なんですね。
    田山 大変ですよ。トレーニングに至っては新弟子と同じメニューですから。ボクは新弟子テストを受けて入ったわけじゃないのに(笑)。スクワット何千回とか、時には新弟子とスパーリングをやったりとか。
    ――レフェリー見習いなのに(笑)。レスラーの同期は誰になるんですか?
    田山 高岩竜一選手、大谷晋二郎選手ですね。寮長は小原(道由)さんだったかな。
    ――当時は道場の鬼軍曹として健介さんが相当厳しかったんですよね。
    田山 それは有名な話じゃないですか。
    ――高岩さんが言うには「扉をバーンと開けて、胸を突き出して、周囲を睨みつけながら道場に入ってきた」そうですけど(笑)。
    田山 あの頃は三銃士がプッシュされてたんですけど、佐々木選手は足を怪我をしたりして焦ってたんですかね。そのフラストレーションがあったんだと思いますよ。怒る理由が「関西弁だから気に入らない」とかだったりしますからね(笑)。
    ――健介さんも西の人なのに(笑)。馳さんもコーチだったんですよね。
    田山 馳さんの練習も厳しかったけど、学校の先生タイプだったから。実際に学校の先生だったんだけど。「スクワット1000回!」と言ったら自分も1000回やる。だから厳しくてもちゃんとリスペクトできるし、ちゃんと叱ってくれるし。ただ怒るんじゃなくて、何がダメか叱ってくれるんです。それこそ昔は「水も飲むな!」っていう世界だったんじゃないですか。馳さんはそんな理不尽なことは言わないし。
    ――レフェリーの練習はどんな内容なんですか?
    田山 ないですよ。
    ――えっ、ないんですか(笑)。
    田山 本番が練習。うまくできないと本番で恥をかくからそれで覚えるみたいな。
    ――当時の新日本にはミスター高橋さん、タイガー服部さん、柴田勝久さんの3人のレフェリーがいましたよね。とくに指導されなかったんですか?
    田山 3人とは年齢がだいぶ違うじゃないですか。あとボクはけっこう珍しいケースというか、それまでのレフェリーって現役を引退した選手がやったりとか、リング屋さんをやりながらなんですよ。
    ――そういえば、ストレートにレフェリーコースは珍しいですね。
    田山 だから先輩の方々に言われましたもん。「俺、おまえの歳だったら絶対にレフェリーなんてやってないよ」って(笑)。でも、あの頃は景気がよかったから、レフェリーだけでやっていけたんですよね。いまは時代が違うから兼業が多いですけど。昔は他人の仕事をやると怒られたもんですよ。空港に外国人選手を迎えに行く仕事の人がいるのに、迎えに行ったりすると怒られて。
    ――レフェリーってリング外の仕事も多いですよね。
    田山 当時はレフェリーを雑用係くらいしか思ってない人がたくさんいたから。日本人側は新弟子がいろいろとやるじゃないですか。外国人側は面倒を見れるのはレフェリーしかいないんですよ。だからみんなボクに仕事が降り掛かってくる。一番イヤだったのはベイダーかなあ。近寄ったら無意味に小突かれたり。
    ――それはコミュニケーション行為ではなく? 
    田山 違う。ただ性格が悪い。そういうことをやってくるのはベイダーだけ。スコット・ノートン、ホーク、スタイナー・ブラザーズとは仲が良かったですけどね。あの時代のプロレスを見てファンになったから、ホークなんて大スターですよ。アメリカまでスタイナーやホークの家まで遊びに行ったりね。
    ――外国人の面倒を見るってけっこう大変ですよね。
    田山 ホークはしょっちゅうケンカしてた。夜の六本木でケンカしてナイフかなんかで顔を切られたときもあったし。でも、ボクはホークのことが好きだったから苦労だと思わなかった。
    ――90年代の新日本って高橋さんがメインレフェリーでしたけど、途中から服部さんに変わりましたよね。
    田山 そこは長州さんの好き嫌いというか、さじ加減。表向きは高橋さんを立てながらだけど。服部さんのほうが長州さんがものを言いやすかったんじゃないですかね。
    ――服部さんは長州ラインでしたね。田山さんは長州さんとの関係はどうだったんですか?
    田山 ボクは橋本さんにかわいがられていたから。
    ――ああ、橋本さんと長州さんの仲はよろしくなかったですね。
    田山 いまは長州さんによくしてもらってますけどね。だって長州さん、かなり変わったじゃないですか。バラエティ番組にもバンバン出てて。昔だったら考えられないですよ。
    ――橋本さんはどうして長州さんとソリが合わなかったんですか?
    田山 うーん、両方とも似ているところがあったからじゃないかなあ。
    ――橋本さんも我が道を行くタイプですもんね。
    田山 橋本さんは自由奔放というか。橋本さんの家で数カ月に1回くらいのペースでパーティーがあるんですよ。それが終了時間がとくに決まってないんですよね。
    ――終わらない宴ですか(笑)。
    田山 昼ごろになると橋本さんから電話がかかってきて「今日はどうや?」と。それで橋本さんの家に行くんですけど、スーパーでパーティーの材料を“マイケル・ジャクソン買い”ですよ。
    ――“マイケル・ジャクソン買い”(笑)。
    田山 ヒレ肉、ロースを買うときは「一番高いの!」ってショーケースにあるものを買い占めて(笑)。
    ――ハハハハハハ!
    田山 で、パーティーがダラダラと始まるんですけど、時間がとにかく長いから参加する人も入れ替わり立ち代りなんですよ。横浜ベイスターズの三浦大輔さんが来たりとかね。
    ――橋本家の玄関先で三浦さんの子供が頭から落ちたんですよね(笑)。
    田山 そうそう。三浦さんが来たときに、橋本さんが子供が入ったカゴを受け取ったんだけど、紐が緩んでいて玄関に子供がゴロンと転がってね(笑)。
    ――しかし、そんなに長い時間パーティーって何をするんですか?
    田山 飲んで食って話をして、橋本さんの大好きな時代劇やウルトラマンのビデオを延々と見るんですよ(笑)。
    ――ハハハハハハ! 最後まで付き合うんですか?
    田山 ボクは終わるまで帰れなかったね。橋本さんが気を失わないとパーティーは終わらないので(笑)。
    ――“破壊王失神”が終了の合図(笑)。
    田山 橋本さん、寂しがり屋なんですよね。
    ――新日本の巡業のときも、夜は橋本さんの部屋に集まって朝までコースなんですよね。
    田山 橋本さんの部屋に集合して、まずは外に飯を食いに行って、帰りにコンビニに寄るんですけど。橋本さんが「好きなものを買え!」ってそこでも“マイケル・ジャクソン買い”。常識的には翌日の朝食までは買っていいという暗黙の了解はあったんです。でも、そのうちみんなエスカレートしてね、エロ本や整髪料とか買いだしちゃって(笑)。
    ――これくらいはバレないだろう、と(笑)。
    田山 一説によるとね、電話代を払った奴がいたとかね(笑)。――ハハハハハハハハ!
     
  • 【ブシロードクラブの怪物】岡倫之「プロレスラーが世界最強であることを証明します!」

    2015-08-28 08:02  
    76pt
    「世界最強のラブライバー」の異名を持ち、そのオタクぶりがアニメファンにも知られる男、岡倫之。我らが永田さんが監督を務めるレスリングチーム「ブシロードクラブ」所属で、全日本レスリング選手権フリースタイル120kg覇者にして、サンボ、柔術などあらゆる格闘技に精通。先日の『巌流島』やコンバットレスリング、アマチュア修斗など多くの大会を荒らしまくり、将来的には新日本プロレスのデビューを目指してテン年代のキング・オブ・スポーツを担おうとしている。理想的な職場環境を手に入れた怪物は、日々プロレスとオタクのために鍛錬に励んでいるのだ……。
    8月度更新記事! いま入会すれば、ウルトラマンロビン、田山正雄の破壊王伝説、合気道の達人は存在するのか? などのインタビューやコラムが読める!http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201508■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    非会員でも購入できるインタビュー詰め合わせセット par18 http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar841870◉天田ヒロミが見たK−1天国と地獄!! これが格闘技バブルの実態だ!「谷川さんがやるようになってK−1はダメになりました」◉横井宏孝「リングスの怪物くん」ゼロゼロ年代プロ格青春記……「格闘技は前田さん、プロレスは橋本さんが師匠でした」
    ◉元祖・黒魔術「世紀の呼び屋」康芳夫インタビュー「猪木vs人喰い大統領、空手家vs虎」恐るべき構想……◉スイッチスタイルでUFC復活勝利!川尻達也インタビュー「網膜剥離を乗り越えて――」クラッシャーはこうして進化していた!◉「プロレス 点と線」プロレス事情通Zが業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー。「巌流島フジテレビ中止の衝撃」「華名引退の謎」「ヒョードル復活」「人毛デスマッチとは何か」等……。◉プロレス女子が格闘技をやってみた結果/二階堂綾乃インタビュー◉笹原圭一の「書評やれんのか2015」「江口寿史の正直日記/江口寿史」「舞姫/森鴎外」「横道世之介」http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar841870■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ――先日の『巌流島』両国大会、見事な勝利おめでとうございます!
    岡 ありがとうございます!
    ――これで『巌流島』では2連勝ですが、今回は両国国技館という大舞台でしたね。

    岡 両国国技館って、新日本プロレスがビッグイベントをやる会場じゃないですか。ボクは売り子として会場には何度か行ってたんです(笑)。
    ――選手としては“初・両国”だったんですね。
    岡 そうなんですよ(笑)。売り子のときは、お客さんが会場に入ってきたら声を出してグッズを売って、試合が始まったら試合を見て、休憩になったらまた声を出して……。下っ端の仕事をやっていた場所なので、プロとして試合ができたことはうれしいですね。
    ――岡選手はレスリングやサンボなど、いろんな格闘技にチャレンジされてますよね。
    岡 ボク自身はやりたがりなんですよね。自分で試合の機会を探すこともあれば、誘われたりもして。「こういう試合があるのでどう?」って聞かれて、「はい、出ます!」って速攻で返事して。そのあとに会社(ブシロード)に「試合をしていいですか?」って聞くこともあったり(笑)。
    ――会社から止められることはないんですか?
    岡 うーん、『巌流島』以外は簡単にオッケーだったんですけど。
    ――あっ、『巌流島』はダメだったんですか(笑)。2回も出場されていますけど。
    岡 ボクはいまはまだブシロードクラブ所属の選手なんですけど、将来新日本のプロレスラーになる予定なので。『巌流島』とかプロの格闘技イベントに出ると、注目度が変わっちゃうところがあるからなんですよね。
    ――つまり、“格闘家・岡倫之”として見られてしまうのはプロレスラーの将来にはよくない、と。
    岡 結局『巌流島』には出たんですけど。いまボクが格闘技をやってるのは、プロレスラーが世界最強であることを証明するためでもあるので、あくまでプロレス側の人間として活動していきたいんですね。あと、ここは強く言っておきたいんですけど、ボクはまだ新日本プロレス所属ではないんで。将来新日本でデビューするかもしれないけど、まだ所属ではないので看板は背負えていないですし、背負わせてももらえないので。自分もまだまだ力をつけていないなと思うので背負う気もないんですけど。そこは勘違いされちゃうんですよね。
    ――どうしても「新日本プロレスの」って思われちゃいますよね。
    岡 うーん、新日本の“関係者”ではあるんですけど(笑)。
    ――関係者ってなんだか怪しいですね(笑)。
    岡 関係者であることは間違いではないです(笑)。ちゃんと説明しないと、新日本の練習生や所属選手と誤解されちゃうんですけど、そうやって見られる分、負けたくないですよね。プロレスをやったときに「アイツ、格闘技で負けてるんだぜ」って言われかねないので。だから背負ってないはずなのにプレッシャーはありますね。プレッシャーは凄くあります。
    ――なんたって先日の『巌流島』でも、ボスの木谷会長がセコンドについてるわけですから。
    岡 そうなんですよね(笑)。「負けたらどうしよう……」っていろんな方向からプレッシャーはあるんですよね。
    ――ほかの競技と比べて総合格闘技の勝ち負けは重みが違ったりしますか?
    岡 ボクの中ではあまり違いはないんですけど、世間から見ると違うんでしょうね。でも、言っておきたいのは、空手家と柔道家が総合ルールで戦ったとします。空手家が勝ってもそれは空手が強いんじゃなくて、総合ルールに適応したその空手家が強い。競技において何が強いってないと思うんですよね。プロレスラーでも総合で勝ってる人がいれば負ける人はいたのはそういうことで。でも、世間の人はそうは見ないんだろうって。
    ――否が応でもプロレスを背負わされるということですね。かつては永田さんとかも総合でムチャなことやらされてましたもんね。大会前日に対戦相手がヒョードルと決まったり。
    岡 あ、試合前日だったんですか!?……ありえないですねぇ。そういう時代もありながら、いまでもプロレスは格闘技というくくりなので、自分としてはプロレス最強説を証明したいです。ボクが史上最強のプロレスラーだと認めてもらうためにいろんな格闘技をやってるところはありますね
    ――そのためにカザフスタンまで飛んでいって、ウズベキスタンの国技「クラッシュ」をやったりしてるんですね。
    岡 ああ、カザフスタンの大会は本当に凄かったですねぇ。もう二度と行きたくないです(笑)。
    ――何があったんですか?(笑)。
    岡 普通は「大会=イベント」じゃないですか。なのに、全然予定どおりじゃないんですよ。たとえば16時に計量があるので14時にはホテルを出ないといけない。なぜ2時間前に出発なのか。ホテルから計量場所まで2時間もかかるんですよね(笑)。
    ――そこから戦いが始まってるんですねぇ。
    岡 しかも、14時に出発するはずなのに一向に車が出ないから、運転手に理由を聞いたら「ほかの外国人チームを待ってる」と。待つこと2時間……結局、誰も来ないまま、車が出発したんですけど(笑)。
    ――2時間待って、2時間かけて移動ですか。気が遠くなりますね(笑)。
    岡 普通のワゴンに乗って行くんですけど、舗装されていない道路をガタガタ走って、野生の馬や羊がウロウロしてるようなところで、会場も荒野の中にある学校の体育館。そんなところに200人くらいの選手や関係者が集まっているから、館内は暑いし、汚いんですよね(笑)。
    ――話を聞いてるだけで行きたくないですね(笑)。
    岡 そんな体育館なので電光掲示板も当然ないですし、自分の試合がいつやるのかもわからない。そんな中でもコンディションを整えないといけないんだなって勉強になりましたね。日本なんかだと、どこにでもコンビニがあるから、飲み物だってすぐ買えるじゃないですか。向こうにはコンビニなんてないですからね(笑)。
    ――外国だと食事面も大変そうですね。
    岡 食事も毎日サラダとパンとスープだけ。メインディッシュがないんです。こういう場所に、日本のいまどきの女子高生が行ったらどうなるんだろうって考えちゃいますよ(笑)。だってネットも繋がらないんですよ。
    ――それは現代社会最大のストレスですねぇ。
    岡 ホテルのロビーはまだネットが繋がるから、ロビーに選手が溜まりがちなんですけど。タイに行ったときシャワーに砂が混じってましたけど、そこで文句を言ったところで何も変わらない。日本の常識は通用しないんですよね。海外で試合をすることで精神的に図太くなってきました(笑)。
    ――海外で言えば、UFCには興味はないですか? いまは重い階級の日本人選手が不在なので、岡選手にはロマンを感じちゃうんですよね。
     
  • 米国で拡大する米スポーツ・スポンサーシップ市場 しわ寄せに苦しむマイナースポーツの選手たちの現状■MMA Unleashed

    2015-08-28 07:34  
    32pt
    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回はリーボック問題はUFCだけじゃない? スポンサーシップ契約をめぐる経営者との衝突!米国で拡大する米スポーツ・スポンサーシップ市場 しわ寄せに苦しむマイナースポーツの選手たちの現状
     全米陸上競技連盟(USA Track & Field、以下USATF)では今年、スポーツ用品大手のNikeと、2040年までの25年間にわたるスポンサーシップ契約を締結した。契約総額は5億ドル(約600億円)とも報じられている。このスポンサーシップ契約によりUSATF加盟選手は、ナショナルチームとしてアメリカを代表している場合において、表彰式・公式記者会見・その他のナショナルチーム関連行事参加時に、Nike製の公式ユニフォームを着用することが義務づけられた。格闘技ファンにとっても、どこかで聞いたような話である。
     この陸上版ユニフォーム制度に反発したのが、2013年世界陸上800メートル走の銀メダリスト、ニック・シモンズである。パリス・ヒルトンとの密会がスクープされたこともあるシモンズは、知名度も高く、米陸上界のスター選手の一人である。米スポーツ用品メーカー、Brooksとスポンサー契約を締結していたシモンズはUSATFに、「その他のナショナルチーム関連行事とは具体的にはどのような内容か」などと問い合わせたが、USATFから明快な回答がなかったため、ユニフォーム着用の合意書に署名をしなかった。するとUSATFは報復として、現在北京で開催中の2015年世界陸上の米国代表からニック・シモンズを除外したのであった。
     
  • リングス休止後に真っ先にやったこと■金原弘光のゼロゼロ年代クロニクル①

    2015-08-24 14:28  
    70pt
    伝説のプロレス団体UWFインターナショナルでデビューして、キングダム、リングス、PRIDEと渡り歩いた日本格闘技の生き証人金原弘光がゼロゼロ年代を振り返る連載インタビュー。第1回は「リングス休止」について。休止後に真っ先にやったことは、なんと……。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    非会員でも購入できるインタビュー詰め合わせセット par18 http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar841870◉天田ヒロミが見たK−1天国と地獄!! これが格闘技バブルの実態だ!「谷川さんがやるようになってK−1はダメになりました」◉横井宏孝「リングスの怪物くん」ゼロゼロ年代プロ格青春記……「格闘技は前田さん、プロレスは橋本さんが師匠でした」
    ◉元祖・黒魔術「世紀の呼び屋」康芳夫インタビュー「猪木vs人喰い大統領、空手家vs虎」恐るべき構想……◉スイッチスタイルでUFC復活勝利!川尻達也インタビュー「網膜剥離を乗り越えて――」クラッシャーはこうして進化していた!◉「プロレス 点と線」プロレス事情通Zが業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー。「巌流島フジテレビ中止の衝撃」「華名引退の謎」「ヒョードル復活」「人毛デスマッチとは何か」等……。◉プロレス女子が格闘技をやってみた結果/二階堂綾乃インタビュー◉笹原圭一の「書評やれんのか2015」「江口寿史の正直日記/江口寿史」「舞姫/森鴎外」「横道世之介」http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar841870■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ――元PRIDE代表の榊原(信行)さんが大晦日に復活興行をやろうとしたり、ここに来てゼロゼロ年代の幻影がチラつく日本格闘技界ですが、あの時代の表と裏を知り尽くしている金原さんに連載形式でいろいろと語っていただきたいと思います!
    金原 よろしくお願いします。
    ――まだ掲載はしていないですが、先日、元リングスの滑川(康仁)さんを取材してきたんですよ。
    金原 いまは「滑川先生」ですからね。針と柔道整復師の資格を持ってて接骨院も任せられてるし。第二の人生を着実に歩いてるよね。
    ――金原さんの第二の人生はどうなんですか?
    金原 いや、まだ全然、定まってないよ(笑)。俺もいまは柔整の学校に通って資格を取ろうとしてるんだけどね。
    ――どれくらい通ってるんですか?
    金原 今年で3年生だよ。この勉強が思った以上に大変なんだよ。勉強しないといけない科目が13教科もあってさ、運動学、外科学、公衆衛生……本当に大変。赤点になったら追試だし、ヘタしたら留年しちゃうからね。いまだってテスト期間中なんだよ?(笑)。
    ――そんな時期に取材ですいません(笑)。
    金原 こないだのカッキーエイドにも出たけど、翌日からテストだったから控室でも勉強してたんだよ(笑)。
    ――ハハハハハハ! しかし、半年1年くらいだったら集中して勉強できますけど、3年はちょっと長いですねぇ。
    金原 1年目2年目は全力で飛ばしてきたからさ、3年目にガタがきちゃって疲れちゃったよね。月曜から金曜まで朝の9時から昼の2時半まで学校で勉強するわけだから。
    ――思った以上にハードですね(笑)。
    金原 クラスには40人くらい生徒がいるんだけど、日直当番もやらないといけないわけよ。45歳にもなってさ、「起立!礼!着席!」もやるんだよ。それが苦痛でさ(笑)。
    ――金原さんの日直当番は見てみたいですね(笑)。
    金原 俺と同じ世代の先生にさ、今日の授業で必要なものを聞きに行かないといけないし、授業が終わったら黒板を消さないといけないんだよ。なんだかUインターの新弟子時代に戻った感覚だし、それが「つらい」と言ってる自分の小ささがイヤなのか(笑)。
    ――生徒は何歳くらいの方が多いんですか?
    金原 みんなハタチ前後だね。
    ――金原さんのことは知ってるんですか?
    金原 「お父さんが金原さんのことを知ってます」って感じで。この歳で勉強するのも楽しいんだけど、テストの成績が貼りだされるから必死だよ。オッサンが成績が下のほうだったらカッコ悪いじゃん。それに俺は“UWFの智将”と言われてるからさ(笑)。
    ――UWFを背負って勉学に励んでるんですね(笑)。
    金原 成績優秀なんですよ、いまのところ。マッハもこないだ柔整の資格を取って、今度は針の資格を取るそうだけど。
    ――Uインター在籍時に整体師の資格を取っていた山崎(一夫)さんは先見の明があったんですね。
    金原 結局あの人たちは団体崩壊を何度も経験してきてるから、若いうちから考えるところがあったんだろうね。俺も若い頃から勉強していたほうがよかったよ。この歳から勉強するのはキツイよね(笑)。
    ――話は戻りますが、滑川さんを取材したときに言っていたのが「リングスは金原さんが来てから変わった」と。そう言われて何か心当たりはありますか?
    金原 たぶん、俺がリングスに入ってからみんなでスパーリングをやり始めたことじゃない?
    ――そうなんです! 滑川さんもそう言ってたんですよ。
    金原 Uインター末期や、キングダムの頃から選手同士でスパーをやっていたんだけど。UWF系って選手と練習生がスパーリングをやっていたんだよね。
    ――“選手同士”ではスパーしない。
    金原 しかも練習生が下になったら30分そのまま。極められたらタップして技を解いてもらうんだけど、その体勢のままスパーは続くから。
    ――新弟子にとっては地獄ですね……。
    金原 それは新日本プロレス道場の流れを組むやり方だと思うんだけど。Uインター末期にそういうやり方じゃなくて、5分と時間を決めて、時間が過ぎたらスタンドアップからやる感じにしたんだよね。
    ――それはどういうきっかけで“改革”が起きたんですか?
    金原 田村(潔司)さんがUインターからいなくなってから変わったのかな。新日本プロレスと対抗戦をやってる頃。若手と安生(洋二)さんといろいろと話をして。それまでのスパーは忍耐力はついて、逃げる技術は覚えるけど、攻める勉強にはならないなって話をしたんだよ。このインタビューの続きと、破壊王伝説、呪われたIWGP、ウルトラマンロビン、ヤノタク、猪木快守、マキシモ・ブランコ、笹原圭一書評などの記事がまとめて読める「詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar863994 
  • 「凍/沢木耕太郎」■笹原圭一の書評やれんのか2015

    2015-08-24 14:21  
    32pt
    かつてはPRIDEやDREAMの運営に携わり、格闘技界一の読書家として知られる笹原圭一氏がお送りする書評コーナー。今回取り上げる本は沢木耕太郎の「凍」です!
    今、間違いなく格闘技界の中心人物の一人であるロンダ・ラウジー。
    彼女の肩書きは「ロウディー」、「アームバー・クイーン」と2種類あるとのこと。前者は、彼女がファンであるプロレスラーのロディ・パイパーから取られ、後者はその勝ち星の多くが腕十字だから。
    いわれのあるロウディーの方はまだしも、アームバー・クイーンは非常におざなりというか、世界○上などで演出上とりあえずつけました的なテキトー感が伝わってきます。
    本国では人気爆発しているのですが、日本での人気がそこまで至っていないのは、この肩書きのせいなのでは、と勝手に判断し、誰からも要請されていませんが、ロンダの肩書きを考えてみました。
    と、その前に彼女の戦績を見てみましょう。
    12戦12勝で、その内容は全てKO・一本勝ち。しかもそのほとんどが一分未満の勝利と、恐るべきレコードを残しています。
    で、何も考えずにつけるとこうなります。
    「秒殺女王」
    ダメです。ダメ拉ぎ十字固めです。
    というか、彼女の「美しさ」も、盛り込まないといけないでしょう。
    「暴力ビーナス」
    「慈悲なき女神」
    「美しきバイオレンス」
    「ビューティフル・アサシン」
    とか、どうでしょうか。なんか雰囲気が出てきました。
    「MMAジャンヌダルク」
    「格闘菩薩」
    「金髪羅刹」
    「修羅の女王」
    とかだと、なんだか神々しいイメージが伝わってきます。
    かつてのプロレスラーの肩書きを、サン○リーのトートバック的に拝借してみましょう。
    「BEACH」じゃなかった
    「美獣」
    おぉ、ぴったりです。
    まぁ、ハーリー・レイスも許してくれる気がします。
    リック・フレアーの「狂乱の貴公子」をちょっとだけ変えて「狂乱の貴婦人」とか、ブッチャーの「黒い呪術師」を「美しき呪術師」とかでも成立しそう。
    漫画や、歴史上の人物になぞらえるのもよくあるパターンです。
    「範馬勇次郎の再婚相手」
    「女・呂布」
    「戦闘力530,000」(ドラゴンボールのフリーザの戦闘力)。
    「ラオウが嫉妬した女」
    とか。
    古舘イチロー的表現だと、どんな感じになるのでしょうか。
    古舘 たった今、金網のなかに足を踏み入れたのは、「強さと美しさの二刀流」、「美女で野獣」、「女の中の女」ロンダ・ラウジーであります。激しさと美しさを兼ね備えるその姿は「掟破りの逆大和撫子」とも言われております。
    さぁ、アンチ管理社会の叙情詩と呼ばれるこのオクタゴンで、今夜は一体どんな戦い模様を描くのでありましょうか。
    ビビッドカラーの瞳で相手を威嚇しているのか、ケージのなかをノッシノッシと歩き回っております。まさに現代に蘇ったジュラッシクワールド、「ロウディザウルス」であります。山本さん、ジュラシックワールドですね。この書評の続きと、破壊王伝説、金原弘光、呪われたIWGP、ウルトラマンロビン、ヤノタク、猪木快守、マキシモ・ブランコなどの記事がまとめて読める「詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar863994
     
  • カッキーエイド■二階堂綾乃のオールラウンダーAYANO

    2015-08-24 14:16  
    32pt
    新日本プロレスの選手イラストを描いてキャッキャしていたプオタ女子・二階堂綾乃がいつのまにかMMAジムに通いだし、ついに格闘技デビューをしてしまった模様をお届けするこのコーナー。今回は「カッキーエイド」観戦! 悪性リンパ腫と闘う垣原賢人さんを応援する大会を見てきました。
     毎年必ず夏バテする私ですが、今年は3キロ減量し、全盛期には48キロあった体重が45キロに戻ってしまいました。どんなに痩せてもどんなに増量しても、身体が勝手に45キロをキープしてしまうのは有難いような迷惑なような……。私は身体を大きくしたいので体重が減ってしまうのは悲しいのですが、世の中には体重を減らしたくて大枚を叩いたり、キュウリばかり食べて結果にコミットする方がいるそうな。しかしこの暑さを利用すればあんがい簡単に体重は落ちます。今回は私の経験から「夏バテダイエット」の仕方をご紹介します。
     
  • 年末にかけてビッグマッチ連発 UFCマッチメークの裏事情■MMA Unleashed

    2015-08-21 07:18  
    32pt
    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム――今回は「UFCマッチメークの裏事情」について!

    UFCの年末年始のスケジュールが徐々に明らかになってきた。ビッグマッチの連発は楽しみな限りだが、「カーボーイスタジアムでのビッグマッチはなぜなくなった?」「挑戦者の顔ぶれがちょっとおかしくない?」など、謎や疑問が漂っていることも確かだ。そこで今回は、UFCのマッチメーク事情を、喫茶店トーク形式を借りてまとめてみた。

    *****
    ファン UFCはこの年末にダラスのカーボーイ・スタジアム(8万人収容)でビッグマッチを開催する意向も明らかにし、ファンに期待を持たせましたが、結局「UFC194:アルド vs. マクレガー」は12月12日にラスベガスのMGMグランドで行われることになりました。

    編集長 UFCがスタジアムでのビッグマッチを宣伝しながら、結局ラスベガス大会に落ち着く場合というのは、UFCがスタジアム開催をちらつかせて、MGMグランドに日程等の条件で圧力をかけている場合が多いんだ。MGMグランドとしても、コナー・マクレガーのように集客力があって儲かる選手の試合を、他の会場に奪われたくはないからね。ただ、UFC194がもともと予定されていた12月5日には、MGMグランドではアンドレア・ボチェッリ(テノール歌手)のコンサートがブッキングされていて、こればかりはどうにも変更できなかったようだ。
     
  • ヒョードルの決断/棚橋弘至の何が凄いって……■「プロレス 点と線」

    2015-08-20 13:25  
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    プロレス事情通Zが業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー「プロレス 点と線」。今回のテーマは「ヒョードル復帰の舞台」など……――パンクラスのディファ有明大会でちょっとした事件が起きました。お酒に酔った高橋義生選手がバックステージで、試合に敗れた選手に気合いのビンタをかましたとかで。
    Z その現場は目撃していないでけど、話を聞いてビックリしましたね。このインタビューの続きと、破壊王伝説、金原弘光、呪われたIWGP、ウルトラマンロビン、ヤノタク、猪木快守、マキシモ・ブランコ、笹原圭一書評などの記事がまとめて読める「詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar863994 
  • 格闘技あるある〜会場でやってはいけない6つのこと〜■「MMAオレンジ色の手帖」

    2015-08-18 23:03  
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    格闘技ブログ「MMA THE ORANGE」の管理人オレンジがディープなエピソードをお届けする「MMAオレンジ色の手帖」! 今回は「格闘技あるある〜会場でやってはいけない6つのこと〜」です!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【近日更新予定インタビュー】・世界最強のラブライバー岡倫之「なぜプロレスラーになるのか? こういうことを言うと怒られちゃうかもしれないですけど……」レスリング、サンボ、パンクラチオン、巌流島でも暴れまわる怪物は誰がために闘うのか?まだ傷痕が生々しいゼロゼロ年代格闘技界を追うスペシャル企画2連発! ・金原弘光が連載インタビュー形式で“リングス後”の世界を語り尽くす!・PRIDE・K−1の狭間で蠢いたあの格闘技集団の栄枯必衰!「あのとき◯◯さんが壁をバンバン殴りながら控室に怒鳴りこんできたんですけど、さらにビックリしたのは……」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■世間はお盆休みを終えてもう夏の高校野球甲子園大会一色。早稲田実業のゴールデンルーキー清宮くんの甲子園初ホームランが飛び出せば、東海大相模のエース小笠原が150キロ越えを記録して、関東一高のオコエ瑠偉は内野安打をツーベースにする驚異の快足を披露。1回戦から延長戦やサヨナラ決着が連発して社会現象とも言える盛り上がりを見せています。にわか野球ファンの私も地元東北勢の躍進もあって、朝8時の第1試合からテレビにかじりつく始末。そのおかげでこの原稿の筆も進まないたらありゃしません。さらに今年は100周年記念大会のため事前のテレビ特番も充実。過去の名勝負を選手の証言を元に回顧したドキュメンタリー番組「神様に選ばれた試合」や甲子園が生んだスター選手や名場面を独特の視点で掘り下げた「アメトーク」の「高校野球大大大好き芸人」は秀逸でした。両番組を見て甲子園熱の導火線に着火した人も多いのではないでしょうか。その「アメトーク」の中で思わずニンマリしたのが「甲子園あるある」ネタ。「ボールを飛んできても全くよけない」や「ドラフト候補を見つけた時のしぐさ」などなど。甲子園未体験の私は正直ピンと来ないものの、どのスポーツ、どのジャンルでも独自のルールや暗黙のルールがあるものだとうれしくなりました。ん?この法則はご多分に漏れず格闘技にも当てはまるはず。観戦する上での知られざるルールやあるあるネタを掘り起こしてみようじゃありませんか。そんなわけで今回の「MMAオレンジ色の手帖」は「格闘技あるある〜会場でやってはいけない6つのこと」をお送りします。今宵も電波と充電の続く限りよろしくお願いします。■後楽園ホールのエレベーターはないと思え格闘技の聖地「後楽園ホール」。修斗やDEEP等、総合格闘技のイベントが多数開催されていますが、初観戦の時に注意しておきたいのがエレベーターです。3機が用意されているものの、大会開始直前ともなるとエレベーター前からビルの外まで長蛇の列が伸びているのはもはや水道橋の風物詩。さらに大会終了直後には家路を急ぐ観客が一気にエレベーターに集結するから手に負えません。屈強な格闘技ファンに交じってルールなき椅子取りゲームを勝ち抜いてエレベーターに乗るのは至難の業。いっそのことエレベーターはないと思った方が身のためです。そんな時にフル活用したい(せざるを得ない)のがエレベーター脇にある階段。5階までの長丁場を昇降するのかと愕然とする方もいるでしょうが、ぜひ息切れ覚悟でチャレンジしてみてください。一歩足を踏み入れると壁一面にびっしりと書き殴られた落書きの樹海が広がります。5階から1階まで空白の余地なし。「阿修羅原 夢をありがとう」「自慰団体パンクラス」「円楽わが命」などなど(笑)。ウィットに富んだ内容とおどろおどろしい字体からは、後楽園ホールの伝統というか年輪を感じずにはいられません。よく落書きをアートに例える事はありますが、これは決して芸術の類ではなく、後楽園に跳梁跋扈するファンの呪怨とでも言うべきでしょう。この落書きこそ後楽園ホールの裏名物。5階までのカロリーと引き換えに落書きの樹海に飛び込んでみてはいかがでしょうか。ちなみになかなか後楽園までは出かけれないという方に朗報。YouTubeで落書き体験動画を発見したので疑似体験してみてくださいませ。https://youtu.be/vWdiMnVZf2M 
  • 世界ナンバー2の団体はいかにして生まれたのか?ベラトールMMAヒストリー■高橋ターヤンのMMA予備校

    2015-08-18 22:34  
    32pt
    映画ライターにして北米事情通の高橋ターヤンが気になるMMAファイターやニュースを取り上げ、過去と現在を繋げて未来を見据える。今回は『世界ナンバー2の団体はいかにして生まれたのか?ベラトールMMAヒストリー』! 日本人選手では所英男、ISAOが契約中のベラトールとはどんなイベントなのか?
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    ではナンバー2の団体は?と聞かれた場合、これまで明確にナンバー2と言える団体はなかった。ベラトールMMAが現れるまでは。
    正確に言えば、これまでも世界ナンバー2の団体は存在していた。かつての世界ナンバー1団体PRIDE、初めてアメリカの地上波で生中継大会を実現したエリートXC、資産数千億円の大富豪が仕掛けたボードッグ、UFCにひけを取らないラインナップのヘビー級トーナメントを開催したストライクフォースなどなど。しかし彼らの多くはUFCに対抗していたというよりも、生き残るために右往左往しているうちに押し出されるようにナンバー2の地位にいただけであり、結果として花火のように華麗に夜空を彩ったものの、儚くも消えていっている。多少極論となってしまうが、ベラトールMMAのみがUFCと対抗するための戦略を作り、UFCと張り合っている唯一の団体なのである。