約9割の人が目に疲れを感じている
理由は、スマートフォンやパソコンの画面を見る時間が増えたから。ニールズヤード レメディーズの調査でも、20代~50代の9割近くの人が、目の疲れを感じているという結果が出ています。さらにいまの時期は、紫外線や冷房からくる目のストレスも加わります。
1時間に1度はスマホやパソコン画面から目を離して遠くを見たり、ストレッチをして気分転換をしたりなどのアイケアをおこなっても目の違和感が取れないときは、アイエクササイズ(ツボ押し)を加えるといいそうです。
目もとのツボ
1. 攅竹(さんちく) 目の疲れ、頭痛、めまい
2. 魚腰(ぎょよう) 目の周りがピクピクするとき
3. し竹空(しちくくうう) 疲れ目、めまい、充血
4. 晴明(せいめい) 疲れ目、頭痛、鼻づまり
5. 承泣(しょうきゅう) 疲れ目、涙目、かすみ目
6. 瞳子りょう(どうしりょう) 疲れ目、充血、かすみ目、頭痛
7. 太陽(たいよう) 眼精疲労、頭痛、歯痛。精神を安定させる
エクササイズをおこなう前に、ラベンダーなどを垂らしたホットタオルで目を温めておくと、おなじ時間でもより効果を得やすくなります。目のまわりは皮膚が薄いので、アイクリームの使用をお忘れなく。
目のエイジングケアにカフェイン?
今年のアイケアコスメは、カフェイン入りに注目。血行を促進し、肌を引き締め、クマやむくみが気にならない目元づくりに良いそう。ニールズヤード レメディーズの新製品「フランキンセンス インテンス アイクリーム」(15g 10,800円 2016年8月24日発売)にも、カフェインが配合されています。
目の疲れや乾燥は、しかめっ面を生み、人相にまで影響してしまいます。機嫌はいいのに「怒ってる? 」と言われないためにも、取り入れたいエイジングケアです。
photo by PIXTA
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