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お肉にもお魚にもしっくり「かぼちゃのケチャップ」がおいしい
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お肉にもお魚にもしっくり「かぼちゃのケチャップ」がおいしい

2016-07-04 22:00
    どの家庭にもだいたい冷蔵庫に入っているトマトケチャップ。少量とはいえオムライスやハンバーグ、ナポリタンなどにもよく使います。でもケチャップって、塩分も糖分も意外としっかり入っているもの。もう少しヘルシーにできないかなと思ったら、ちょっと変わったケチャップを試してみるのはいかがでしょうか。ケチャップにするのは「かぼちゃ」。その作り方をご紹介します。

    かぼちゃのケチャップの作り方

    〈材料〉

    ・かぼちゃのピュレー(かぼちゃはあらかじめ火をとおし、マッシュしておく) 500g
    ・果汁100%オレンジジュース 200ml
    ・お酢 150ml(マイルドなもの。みりん、もしくはリンゴ酢でも可)
    ・カレー粉 小さじ1/2
    ・パプリカパウダー 小さじ1/2
    ・カイエン・ペッパー 2つまみ
    ・チリパウダー 2つまみ
    ・カルダモンパウダー 2つまみ
    ・キャラウェイ 2つまみ
    ・コショウ 2つまみ
    ・塩 4つまみ
    ・トマトペースト 50g
    ・ライスシロップ 100g
    ・水 適量

    〈作り方〉

    ・すべての材料をお鍋に入れ、強火で火を入れる。徐々にダマになってくるので、お水を適量足しながら様子を見る。沸騰したら弱火にし(中身が飛び散るので、ずっとかき混ぜながら様子をみること)、フタを半分ほどして30分ほど煮詰め、とろみをつける。

    ・火からおろし、すぐに消毒してあるグラスに中身をきっちり詰め、熱いうちにフタをして逆さにする(保存するため)。冷めたらできあがり。3か月ほど保存がきく(一度フタを開けたら冷蔵庫で保存)

    (「kochtrotz」より引用翻訳)

    現在ドイツにて、おいしくヘルシーな「ケチャップかわりのなにか」を探していた親たちが、飛びついて作っている「かぼちゃのケチャップ」。作り方もシンプルで、味も栄養素もばっちり、お肉にとっても合うんです(豚肉のビタミンB2に緑黄色野菜は効果的食べ合わせ)。これからの季節にとびきりおいしいのが、グリルした野菜や魚につけて食べる方法。個人的にはカリッとトーストしたバゲットにつけると、やみつきになってしまいます。辛いものが苦手な人や子ども用には、チリ抜いてもおいしく仕上がります。

    kochtrotz

    photo by Thinkstock/Getty Images

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