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「Vegan(ヴィーガン)」とは、もともと「酪農製品を食べないベジタリアン」とい意味で作られた言葉。現在はそれがひろがり「動物製品の使用を行わない生活様式」という意味で使われるようになりました。これは、強い動物愛護精神に由来するもので、毛皮やレザー、スエードのファッションも身につけないライフスタイルとして欧米で人気が高まっています。
そこで、最近知ったのがヴィーガンの靴が多く作られているということ。これからのショッピングの参考にできれば、と思い調べてみました。
NY発のヴィーガンシューズ
動物愛護家であり、であるデザイナーのエリザベス・オルセンが作る全て麻、麦藁、木材等の植物性の素材のみ使用したファッション性高いNY発の話題のシューズブランド「OlsenHaus Pure Vegan(オルセンハウス ピュアヴィーガン)」。スタイリッシュなデザインが多く、普段使いできるのが◎です。
ヨガの「山のポーズ」と同じ効果のヴィーガンシューズ
デンマーク人のヨガインストラクター、アン・カルソーが考案したシューズの「Kalso Earth Shoes(カルソーアースシューズ))」。ヨガの「山のポーズ」をベースにして作られていて、裸足で砂の上を歩いているような感覚を作り出し、履いているうちに、自然と体のポジションを整え、正しい姿勢をサポートしてくれるという、うれしい効果付き。※カルソーアースシューズでは、ヴィーガン以外の靴も取扱いがあります。
欧米では、靴以外にもバッグやアクセサリーにまでヴィーガンのアイテムがたくさんあります。自分の今の暮らしが成り立っているのは、地球資源、動植物のおかげと痛感しました。これからは、ショッピングする際に、その製品が何によってできているかを、きちんと吟味していこうと思います。
[OlsenHaus Pure Vegan,Kalso Earth Shoes]
photo by Thinkstock/Getty Images
(マイロハス編集部/篠田)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/02/027557post_1484.html