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生まれたての自分に戻るだけでOK!なアーユルヴェーダにはまりそう
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生まれたての自分に戻るだけでOK!なアーユルヴェーダにはまりそう

2013-02-18 00:01
    「アーユルヴェーダ」って言葉はよく聞くけれど、本当の意味はどういうものかいまいちよく分からない......。でも、体にはとても良さそうなイメージなので気になって仕方がありませんでした。そこで、アーユルヴェーダについて調べてみました!


    アーユルヴェーダは世界最古の医療!

    アーユルヴェーダは古代インドから伝わる伝統医学で、その歴史はなんと中国医学よりも古く、5000年以上の歴史をもっていると言われています。アーユルヴェーダの治療では、悪いところ(=患部)を治すことだけを目的としていません。例えば胃が痛い場合、胃薬を飲んで胃にフォーカスして治すのではなく、その人の全体を診て、「完全な健康」を目指してバランスを整えていく。そうして気づいたら治ってたね、という方法をとるそう。ストレスや食生活、環境など、私たちを取り巻くさまざまな条件によってバランスが崩れるために体調不良や病気という症状があらわれ、一見ただの胃痛に思えても、実はさまざまな外的要因が絡まって症状が表れているのかも、と考えるのがアーユルヴェーダ。心とカラダの両方の健康を目指したい現代人にぴったりの考え方に思えてなりません。


    体質は、人間の数だけ違いがある!

    アーユルヴェーダでは、自然界と人間の体はピッタ(火)、ヴァータ(風)カパ(水)の3つの要素で成り立っていると考えられています。例えばこの3つの要素のうちヴァータ(風)の割合が多い人はスピーディーで好奇心旺盛で活発! 寒さに弱く冷えやすいのであったかい食事をとることが重要......など、人によって個性が違うように、もって生まれた体質も人それぞれなので、処方の仕方も体質に合う食べ物も違います。アーユルヴェーダでは、自分が本来生まれもったバランスに戻っていくだけで、病気や体調不良も良くなってしまうのだとか。悪い部分を取り除くのではなく、自分の持っている生命力を十二分に高めて全体的によくなるという考え方がアーユルヴェーダです。

    実は、以前マイロハスでご紹介した白湯ごま油マッサージも、アーユルヴェーダの理論に基づいています。これはどんなタイプの方にも合うので、少しずつ生活に取り入れる方法としておすすめ!

    シロバスティやシロダーラなど、未体験のことが多いアーユルヴェーダですが、より本来の自分に近づいていける方法だと知って、今からワクワクしてきました!

    [参照元:アーユルヴェーダとは?,あたらしい自分になる本

    [MYLOHASアーユルヴェーダ関連記事]
    ・いまさら聞けない、朝イチの「白湯」がいいワケ
    ・毒だし力が半端じゃない! 自宅で即席ごま油マッサージ

    photo by Thinkstock/Getty Images

    text by 宮田茉貴子
    メーカー、インテリアショップ勤務を経てフリーランスに。カフェ巡りやプリザーブドフラワーアレンジなど、好きなことをして暮らす日々。ただいま心と身体の毒出しを研究中。みやたまデトックスBlog☆
    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/02/027710post_1519.html
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