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2013年春夏ファッションは、ジオメトリック柄やボタニカル柄がトレンドで、思い切った「柄×柄」が流行の兆し。カラーは昨年のシャーベットカラーよりも映えるフレッシュなイエロー、グリーン、ブルー、レッドを取り入れて、カラフルにコーディネートするのがおすすめ。素材はレースなどの透け感のあるものが人気を呼びそうです!
世界的なヒーリングスポット「セドナ」をイメージ
そんな2012年春夏コレクションで、ツモリチサトが発表したのが「Sedona Breeze」(セドナの風)。アメリカ・アリゾナ州の中北部にあるセドナは、ネイティブアメリカンの聖地として、昔から聖なる儀式と祈りの場とされ、今ではヒーリングスポットとして世界中から注目されています。
そのセドナに、ツモリチサトのデザイナー・津森千里が訪れ、壮大な風景からインスピレーションを受けたのが今回のコレクションです。とても鮮やかでエネルギーと生命力に満ち溢れた力強いデザインになっています。
着ているだけで元気がもらえるコレクション!
山が連なる様子をテープやニットで表現したデザインや、セドナの夕焼けをイメージしたものなど。ほかにも、ネイティブアメリカンの柄を取り込んだようなエスニックプリント、星やフラワーモチーフ、サイケデリックなボーダーなど色と柄のオンパレード! 遊び心いっぱいで、着ていると元気がでそうなコレクションです。
心がけてるのはハッピーな服を作ること!
彼女が心がけているのは"ハッピーな服を作る"こと!昨年開催されたセミナー「TUSMORI CHISATO(ツモリチサト)を語る」では「単純な方が伝わりやすいんです」「自分がハッピーになれるものなら他の人もハッピーになれる」と語っています。
春の装いに変えてハッピーな気分で街を歩けば、冬の間に溜め込んだストレスも春の風が気持ちよく拭いさってくれそうですね。春色の服で周りの人もハッピーな気分に巻き込んじゃいましょう!
(杉本真奈美)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/03/0279622013_12.html