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つい相手の世話を焼いてしまう。「犠牲女子」から卒業するための3つのコツ
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つい相手の世話を焼いてしまう。「犠牲女子」から卒業するための3つのコツ

2019-01-29 05:30
    こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。つい相手への態度が過剰になってしまい、負担に思わせてしまったり、なぜか冷たくされてしまったり、相手への好意はとても難しく、「好きだから」こそ問題が発生することもあるものです。

    特に、大切だからこそ相手に「重い」と思わせてしまう態度や言動は避けたいものの、好きだからこそやってしまうことってありますよね。

    今回は、こうした「重さ」を、男性にとっての嬉しい「配慮」に変えるためのコツについてお伝えしていきたいと思います。

    重さの定義って?

    まず、相手にとって「重い」と思ってしまう理由は、どんなものがあるのでしょうか? 代表的なものを見ていきましょう。

    過剰な愛情を押し付けられている 言葉ではなく、不機嫌さを態度や行動で示される いつも何かしら期待をかけられている 感情をぶつけられて慰めなければならないなど、情緒不安定な態度に合わせなければならない 一方的に「幸せにしてよ!」と依存され、自由がない

    愛しているからこそ、ついこうした行動をしてしまうこともありますよね。

    しかし、「つい」やってしまうことが、あまりにも何度も繰り返されると、相手もうんざりして離れてしまう……ということが起こりがちです。

    彼と、もっと重さを感じさせない健全な愛を育むためには、どのように行動していけばいいのかを見ていきましょう。

    「犠牲女子」を卒業するための3つのコツ

    1.愛情の押し売りをしない

    つい、相手が好きだからこそやってしまうのが、「愛情を伴ってはいるけれど、自分も苦しむような行動」です。

    好きだから、自分がちょっと犠牲になってもご飯を作ってあげたり、愚痴を聞いたり……、相手の世話を焼いてしまう

    相手が言った一言に傷付いても、つい我慢をしてしまう。そして後になって我慢しきれなくなり、感謝をしてくれない冷たい相手に対して怒りを爆発させてしまったり。

    このように、「良かれと思って辛いけれど頑張ってすること」は、無意識に相手に感謝を押しつけてしまったり、見返りを要求していたりと、後々無理が出やすくなります。

    そのため、最初から自分が苦しい!と思わないことだけするように心がけてみましょう

    気配り女子は、自分が辛くならない程度に相手に優しくしたり、体に負担のない手伝いをしたりと、愛情を与えるのが上手です。

    2.思った以上に期待しない

    本当は素敵なお店にエスコートしてくれたらいいのに。本当はもっと、優しい言葉をかけてくれたらいいのに。誰しも、こうした相手への期待はあるもの。

    しかし、こうしていつも「こうしてくれないかな」と心の中で思っていると、その期待が無意識に言葉や態度となって、相手にプレッシャーをかけてしまいます

    やってもらいたいことがあるのは悪いことではありませんが、相手に無理をさせるようなワガママは控えるようにしてみましょう。

    それよりも、相手のことを気遣ったり、小さなことに感謝をしたり、側にいてくれることを大切にしたり。

    すでに与えられているものを感謝して相手に優しく接する方が、相手もあなたの存在に癒され、安心し、愛を与えてくれるようになります。

    3.「相手はエスパーじゃない」を合い言葉に

    最後に大切なことが、「相手はエスパーじゃない」ということ。自分の心の中だけで思っているにも関わらず、それを「なぜ分かってくれないの?」と不満を持ったり、それを言葉にせず態度にしてしまったり。

    こうした無言の圧力が、相手にとっては「コミュニケーションできない=いちいち感じなきゃいけないのが面倒だし重い」となってしまいます。

    相手はエスパーではありません。自分が感じていること、思っていること、希望していることは、「わかってくれたらいいな」ではなく、きちんと言葉にすることが大切です。

    特に、「こうしてほしい」、「今、こんな気持ちだったんだ」、「私は○○だと思っているけれど、あなたはどう思ってる?」というように、確認するようにしてみましょう。

    それだけで、あなたの心遣いが伝わるようになります。ちょっとしたことで犠牲になってしまったり、その反対に「細やかに配慮できる素敵な女性だね」と評価されたり……、愛情って、加減が難しいですよね。

    この機会につい重くなりがちなクセを修正して、華やかな気配り女子として、あなたも相手もHappyな関係を作っていってくださいね。

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    image via shutterstock

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