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じつは積極的に摂りたい。炭水化物フード6
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じつは積極的に摂りたい。炭水化物フード6

2019-02-27 07:30
    image via shutterstock

    今、必要以上に悪者にされている栄養素をひとつ挙げるとするならば、それは炭水化物です。でも適切な炭水化物であれば、健康に大きなメリットがあると、研究でも言及されています。

    前編では、炭水化物を摂るメリットと、6つの食品を紹介しました。今回も引き続き、もっと食べるべき6種類の炭水化物食品を教えます。

    1. ジャガイモ

    「白い食べ物を避けよ」とよく言われますが、その言葉はいったん忘れて、ジャガイモに夢中になってみては。

    このシンプルなお芋は1個150kcal、炭水化物33g、カリウム860mg(一日の必要量のほぼ20%)。さらに芋類は消化されづらいデンプンです。消化を手伝うような役割を果たし、食欲を抑える効果もあります。

    食べ方:ジャガイモのよさを味わい尽くすには、フライは避け、まるごとローストするか、ポテトウェッジ(くし型に切って焼いたもの)を作ります。

    2. ビーツ

    野菜選びの経験則は「色が濃いほど栄養が豊富」。ですが、ビーツも例外ではありません。ビーツの濃い紫色は、アントシアニン、ベタイン、ルテインのような抗酸化物質が豊富なしるし。

    研究によると、とりわけベタインは、その抗炎症効果のおかげで、心血管疾患のリスクを減らす可能性があるそう。ビーツ3個で100kcal、炭水化物23g、食物繊維7g、カリウム800mgを含みます。

    食べ方:ナッツ類やゴート(ヤギ乳)チーズと一緒にローストするのが簡単。サラダに彩りを加えてくれます。スムージーにブレンドすればよい香り付けに。

    3. ニンジン

    このデンプンを含む甘い根菜も、軽くつまめてヘルシーな炭水化物。大き目サイズ3本には、炭水化物約20g、一日に必要なビタミンAの100%以上、カリウムの15%が含まれます。絞ってニンジンジュースにすれば、栄養素は目、肌、免疫システムによい効果をもたらします。

    食べ方:シンプルにサラダに入れても、塩ゆでにしてもよし。ローストすればおいしいおかずに変身

    4. バナナ

    バナナは、甘さとカリウムを含むのが魅力。中程度の大きさのもの1本で100kcalになります。この中にヘルシーな炭水化物が26g。自然の糖分が多くて、食物繊維も豊富、糖分の吸収を穏やかにしてくれます

    さらに、バナナはヘルシーなデザートになるだけではないのです。腸によく、パーフェクトな運動のエネルギー源になり、空腹感を抑え、心臓にもよい効果を導きます。

    食べ方:空腹時の手軽なおやつとして、カバンに入れておきます。

    5. デーツ

    じつは、デーツは木になる果物。豊富な糖分が特徴で、良質の複合炭水化物を摂ることができます

    マジュール種のデーツ2個で、ヘルシーな炭水化物33g、食物繊維4g(1日の必要量の14%)。デーツには不溶性の食物繊維(水に溶けないタイプ)が含まれているので、便にかさを加えてくれ、便秘を軽くしてくれます。

    食べ方:焼き菓子の砂糖をデーツに入れ換えてみては。くるみパンやデーツ入りのサラダレシピに。

    6. ソバの実

    このナッツ風で多彩な用途の穀物はキッチンの主役になるはず。1/4カップでタンパク質6g、ヘルシーな炭水化物30g、食物繊維4g、150kcal。

    ソバはまた水溶性の食物繊維(水に溶け込むタイプ)が多く、消化を穏やかにして、満腹感を持続させてくれます

    食べ方:ソバは高タンパク食として、他のほぼ全ての全粒穀物の代わりになるはずです。また、ローストしてカリカリのグラノーラにしてもおいしい。

    炭水化物を味方に

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    Natalie Rizzo, MS, RD/12 High-Carb Foods You Should Be Eating More, According to a Dietitian
    訳/STELLA MEDIX Ltd.

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/02/186015pvn_carbohydrate.html
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