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静電気の「パチパチッ」は髪のツヤを奪う！ 4つの正しいケアで乾燥に負けない「うるおい美髪」に
2012-12-06 19:30
冬になると誰もが経験する静電気。洋服を脱いだ時のあの「パチパチッ」という激しい音、じつは髪のツヤを奪う摩擦音なのです。
静電気は、冬場などに空気が激しく乾燥し、湿度が40％以下になった時に起こるもの。特に、ダメージを受けた髪はすでにキューティクルが損傷しているので、水分保持ができないことから静電気が発生し、余計もろくしてしまうのだそうです。
そこで、4つの正しい静電気対策で「うるおい美髪」を目指してみましょう！
その1：こんなブラッシングはNG！・根本から毛先へ一気にとかす
・下から上へとかす
・表面の髪だけをとかす
毛先の絡まりをやさしくといてからゆっくりとブラッシングを心がけ、キューティクルがめくれないようにあくまでも根本から毛先方向へ。ロングヘアで全体がとかしにくいなら、髪を少しずつ取り分けて。
その2：シャンプー＆トリートメントで静電気ケア！
あたりまえのようでうsが、保水効果の高いアイテムがおすすめです。トリートメントは、髪の水分をきり、中間から毛先をパックするようになじませて。タオルを巻いてバスタブに浸かるとスチーム効果が得られて◎。
その3：タオルドライ＆ドライヤーの注意点
髪は濡れたまま放置せず、なるべく早く「タオルドライ」→「ドライヤー」を。
静電気を防ぐドライヤーの上手なかけ方
（1）うなじや頭皮を、タオルの上から指の腹で地肌を押さえるように水分をふきとる。
（2）髪の毛の水分は、タオルでポンポンとたたくように取り除く。髪同士をこすり合わせるのはNG。
（3）ドライヤーは髪の根本や内側からあて、毛先や髪の表面のオーバードライを避ける。
その4：自覚症状のない髪はヘアケアで守る
肌と違って自覚症状を感じにくく、意外とケアがおろそかになりがちな髪。乾燥が気になり出す前におすすめなのが、ナイトケアなどの洗い流さないトリートメント。
いかがですか？ 意外とハッとした人も多いはずです。この冬は、静電気の不快感から髪を守ってあげましょう！
＜おすすめ商品＞
[キーズ]
キーズ シャンプーC＆トリートメントC：各275ml、2,100円／240g、2,940円
朝ケア
ベースケアオイル：120ml、2,730円
ローズの香りでリラックスできるオイルトリートメント。ほどよい保湿効果でさらさら髪に。
昼ケア
ヘアバター：30g、2,415円
乾燥がすすむ日中に、肌にも髪にも使えるシアバターでしっかり保湿。スタイリングも可。
夜ケア
ナイトケアクリーム：120g、2,730円
寝癖が着きにくく、手ぐしでもまとまるクリームタイプ。朝忙しい人に。
photo by Thinkstock／Getty Images
text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
南仏在住ジャーナリスト／エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか「シティリビング」にて海外通信コラムなど執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。
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静電気を防ぐドライヤーの上手なかけ方
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（2）髪の毛の水分は、タオルでポンポンとたたくように取り除く。髪同士をこすり合わせるのはNG。
（3）ドライヤーは髪の根本や内側からあて、毛先や髪の表面のオーバードライを避ける。
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肌と違って自覚症状を感じにくく、意外とケアがおろそかになりがちな髪。乾燥が気になり出す前におすすめなのが、ナイトケアなどの洗い流さないトリートメント。
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キーズ シャンプーC＆トリートメントC：各275ml、2,100円／240g、2,940円
朝ケア
ベースケアオイル：120ml、2,730円
ローズの香りでリラックスできるオイルトリートメント。ほどよい保湿効果でさらさら髪に。
昼ケア
ヘアバター：30g、2,415円
乾燥がすすむ日中に、肌にも髪にも使えるシアバターでしっかり保湿。スタイリングも可。
夜ケア
ナイトケアクリーム：120g、2,730円
寝癖が着きにくく、手ぐしでもまとまるクリームタイプ。朝忙しい人に。
photo by Thinkstock／Getty Images
text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO)
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南仏在住ジャーナリスト／エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか「シティリビング」にて海外通信コラムなど執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。
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RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/lohasnews/2012/12/post-914.php