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毎日めまぐるしく動く情報の中で暮らしていると、一日が終わるころには身も心もヘトヘト。そこで、今日こそは早く寝ようと早めにベッドに入っても、神経が高ぶって眠れない......。
いくら体を休めようとしても心がついていかなければ、せっかくのリフレッシュタイムも台無しです。では、どうしたら心身ともに癒されるのでしょう?
そんなときは、ベッドに入ってからでもできる、自己ヒーリングがいいようです。おへその下、指3本分くらいのところにある「丹田」は、生命エネルギーの貯蔵庫とも言われる場所で、その丹田を温かい状態で保つと、心身共に幸福感に溢れて質の良い睡眠をとることができるのだそう。
丹田ヒーリング
1.下腹部に両手を当てます。
2.その状態で息を吸って下腹部を膨らませます。
3.次にゆっくりと息を吐きながら元にもどします。
4.これを数回繰り返します。
5.慣れてきたところで そのまま下腹部を膨らませた状態を保ちます。
6.膨らんだ下腹部の中心を意識して下さい。温かい感覚があります。この下腹部の中心が「丹田」です。
7.丹田を意識したまま、通常の呼吸に戻します。
これは、心身のほぐし&デトックスのオーダーメイドセラピー、癒やし亭 創始者である藤本明伸先生の直伝メソッド。1人で出来るので、ぜひともマスターしたいです。
丹田ヒーリングのコツを覚えると、どこにいても自分で心身を癒せるようになるので、旅先で眠れない私もやってみようと思います。これで、どこにいってもマッサージ店ばかり探す、なんてこともなくなるかもしれません。
photo by Thinkstock/Getty Images
(松田朝子)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/01/035761tanden.html