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手作りのアーモンドミルク【カヒミ カリィの Wherever I go 】
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手作りのアーモンドミルク【カヒミ カリィの Wherever I go 】

2014-03-13 22:00

    アメリカのスーパーでミルクのコーナーに行くと、日本では置いていないような色々な種類のミルクがズラーッと並んでいて圧倒されます。特別大きな店でなくても、バラエティー豊か。

    普通の牛乳はもちろん、その他にも「Lactose free milk(乳糖抜きの牛乳)」や「Butter milk(スキムミルクを加工したて作られたもの)」「Goat's milk(ヤギの乳)」「Half-and-half(生クリームと牛乳が50/50で混ざったもの)」「豆乳」「アーモンドミルク」「カシューナッツミルク」「ライスミルク」「ヘンプミルク」「ココナッツミルク」など。

    棚を見ていると食に対する意識が高い感じがしますが、でもアメリカの肥満率はとても高かったり、典型的なダイナーのメニューや、学校の給食などを見ていると、全く印象が違うので不思議に思います。

    気を使う人と使わない人の差が日本よりもとても大きいように感じるのですが、実際どうなのかというと、アメリカ家庭を覗く機会は住んでいてもなかなかないので、難しいところです。

    ところで、アメリカで最近流行っているのが、アーモンドやカシューナッツなどのナッツミルクです。特にアーモンドは、コレステロールゼロで、健康価の高い「オレイン酸(一価不飽和脂肪酸)」などの不飽和脂肪酸が多く含まれていて、美容に効果のあるビタミンEも豊富だと、とても人気が高いようです。

    市販のアーモンドミルクはお手軽ですが、手作りしても簡単で、しかもより新鮮で美味しいのと、市販のアーモンドミルクの内容をみてみたら、なんとなく気になったものがあったので、時々私も作るようになりました。

    作り方は本当に簡単! アーモンドを一晩水に浸して、アーモンド:水の割合を1:2~1:3くらいにして、ミキサーに入れてスイッチオン。すっかりミルク状になったものを、目の細かいザルやガーゼなどで濾したら出来上がりです。

    コツはいくつかあるのですが、まずアーモンドは、生のものが栄養素が多いのですが、菌などが繁殖しやすいので心配な場合はローストしたものを使ったほうが良いです。私は作り置きはあまりせずに2日くらいで消費できる量を作ってます。

    栄養素は生のほうがあるようですが、ローストしたアーモンドのほうが香ばしさがあって美味しいかな。そして、アーモンドの皮は一晩水に浸すのでアクなどは減りますが、気になるひとは剥いたほうがよいかも。私は両方作ったことがあります。子供には皮を剥いたほうがおすすめです。

    濾して残ったアーモンドのほうはオーブンで乾燥させるとアーモンドプードルになるので、クッキーに使ったりしても良さそう。

    本当に簡単で、しかもとても美味しいので是非一度試してみて下さいね!

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/03/036787kahimi.html
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