流れ星を観に行こう。都内で天体ショーが楽しめる穴場
そろそろ夜の冷えこみも和らいできました。そうなると楽しみなのが、夜の星空です。今年もまた、天体ショーのシーズンがおとずれます。流れ星の時期をご紹介します。
今年の流星の極大時期「主要流星群情報」によると、今年は好条件で流星が観られる絶好のチャンスなのだそう。
5月6日 みずがめ座η（イータ）流星群 夜半以降は月明かりもなく好条件
7月28日 みずがめ座δ流星群 月明かりもなく一晩中観測は好条件下
7月30日 やぎ座α流星群 月明かりがなく最高条件
8月13日 ペルセウス座流星群 満月過ぎの月があり眼視は悪条件
10月22日 オリオン座流星群 月条件及び極大時刻から、今年も最高条件
その他にも流星ではありませんが、8月11日にはスーパームーンが現れます。
「主要流星群情報」より引用
流星を観るならキャンプ場がおすすめ
せっかくの流星群も、ビルに囲まれているとなかなか見られません。そこでおすすめなのが、キャンプ場。広々とした空間なら、しっかりと夜空を堪能できます。都内のおすすめのキャンプ場をご紹介します。
まずは、大田区にある「城南島海浜公園キャンプ場」。車をテント脇に駐車できる、23区で唯一のキャンプ場です。薪や炭も現地で調達できるから、気軽にキャンプを楽しめます。
レクリエーションの多さで選ぶなら、江東区「立若洲公園キャンプ場」がおすすめ。
サイクル施設、多目的広場、海釣り施設などのレクレーション施設が隣接し、大人から子供までアウトドアを存分に満喫できるでしょう。
星空がよく見えると評判なのが、奥多摩の「大岳キャンプ場」。場内は車の乗りいれができます。大岳鍾乳洞が近くにあり、冒険心を刺激されます。照明がひとつも無いため、星空が最高です。
神津島村の「都立多幸湾公園ファミリーキャンプ場」では、ハイキングも楽しめて、宿泊自然教室もあります。
キャンプ場によっては、テントなどキャンプに必要な道具をレンタルできるところもあります。詳しくはキャンプ場にお問い合わせください。
今年はキャンプ場でゆっくりと流星を観るのも良いですね。
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