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大切なのは「手放す力」。呼吸で心の片付け
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大切なのは「手放す力」。呼吸で心の片付け

2014-07-11 23:00
    新しい物を手にするには、まずは今ある何かを手放すこと。どこかでこのようなことを耳にしたことがあるかと思います。 大原則は「吐いたぶんだけ入ってくる」

    どうやら物事には「手放した分だけ入ってくる」というシンプルな法則があるようです。もしし今、欲しい物がなかなか手にできないのであれば、イライラや不安などネガティブな感情をうまく手放せていないからかもしれません。それを助けてくれるのが「呼吸」。

    恋愛呼吸』の加藤俊朗先生によると、

    呼吸の原理は、「吐いたら、吐いたぶん、入ってくる」仕組みです。(中略)吐いた分量が5として入ってくるのが6だといつか破裂するよね。逆に吐いた分量が5で、入ってくるのが4だとするといつか苦しくなって息ができなくなるよね

    (『仕事・人間関係がうまくいく呼吸の教科書』P.65より引用 )

    とのこと。言われてみればと思いますが、元気や幸せが欲しいとつい「吸う」ことに夢中になってしまいがち。「吐く」ことにシフトできたら、それだけで幸せエネルギーが入ってくると加藤先生はいいます。

    「心の片付け」をしよう

    ネガティブな感情を手放すのには、具体的にはこんな方法も。

    1.気持ちよく息を吐きながら、心の中で湧き上がる感情を、マイナスのグループとプラスのグループに分ける

    2.マイナスのグループはゴミ箱に捨てることをイメージする

    (『仕事・人間関係がうまくいく呼吸の教科書』(P.58 )より引用)

    たったこれだけ。呼吸をするときは、おへそから9センチ下にある「丹田」を意識するのもポイント。女性の場合は子宮のあたりをイメージするといいそうです。

    どうやら身体のデトックスも高まるようで、次第に心身ともにスッキリ。物や情報で溢れている今の時代、「出す」「手放す」力をつけておくことが大事なように思います。

    [仕事・人間関係がうまくいく呼吸の教科書]

    young-woman via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/07/039319breathing.html
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