金属アレルギーでも大丈夫。素肌に貼るアクセサリー
ネックレスやピアスをつけていると、その周辺の肌が赤くかぶれてかゆくなってしまう。そんな金属アレルギーに悩む女性は多いのではないでしょうか？ やっとかぶれない素材のアクセサリーを見つけても、いつも同じではつまらない......。
そんな方におすすめなのが、現在ハリウッドで流行中の「フラッシュ・タトゥー」です。
タトゥーシールがおしゃれに進化
フラッシュ・タトゥーとは、はがせるタトゥー、つまりシールです。ハリウッドではヴァネッサ・ハジェンズやサラ・ジェシカ・パーカー、ヴィクトリアズ・シークレットのモデル達など
が愛用、ビーチや野外ライブなどさまざまなシーンで楽しんでいます。本物のタトゥーを入れることに抵抗のある女性や未成年、年配の方にとっても、気軽に楽しめ、かつ個性を演出できるアイテムとして人気です。
使い方も簡単。気に入ったシールを切り離し、肌にあてたら、シールの上から水で濡らします。そのまま30秒ほど手で肌に押しつけたら、そっと台紙をはがします。すると、肌の上にはゴージャスな模様が。色はゴールド、シルバー、白、黒などさまざまで、シート1枚にいくつかのモチーフがセットになって、22ドルから（日本円で2400円前後から。2014年9月7日現在）。エジプトやインドなどで見られるようなエスニック柄から、羽根やティアドロップス、ハワイアン気分のヤシの木モチーフまで、目移りするくらいの種類があります。
ジュエリーみたいに楽しんで
手首に貼れば、まるで本当のアームバンドのよう。ネックレスやアンクレットのように貼ることもできます。接着強度もなかなか優秀で、汗や雨にも強いとか。あるドイツの番組では、フラッシュ・タトゥーをつけたままサウナへ。はがれることなく、思いのほか熱にも強いことがわかりました。４〜６日は問題なく使える、と説明書にも記されています。
たとえば、いつものシンプルスタイルにアンクレットのフラッシュ・タトゥーでヒッピーテイストをプラス。頻繁に金属に触れている肌を少し休ませる。そんなふうに楽しんでみるのはいかがでしょう。肌を刺激するアクセサリーを取り去ることで、ちょっとした解放感も味わえるかもしれません。