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女性の冬のお悩みといえば「肌の乾燥」ではないでしょうか? お風呂から出たあと、急いで化粧水をつけないとあっという間にカサカサ、なんてこともよくあります。そんな乾燥を防ぐ簡単な方法がありました。それは、洗いすぎないこと。
うるおいの秘密は「常在菌」にあり
肌は通常、水分と皮脂が混ざってできた皮脂膜で覆われています。この皮脂膜、なんと作っているのは、肌にすみつく「常在菌」なのだそうです。
ところが、肌をゴシゴシ激しく洗ったり、洗浄能力の高い洗顔料を毎日使っていると、汚れどころかこの大切な常在菌までもが除去されてしまい、結果として潤いのない肌になってしまうこともあります。
(『美肌になる栄養セラピー 「キレイ」をつくる食べ方バイブル』P34より引用)
朝晩の洗顔は基本中の基本ともいえる肌のお手入れ。しかしこのときにしっかり洗えば洗うほど、美肌にかかせない常在菌も一緒に流されてしまうのです。キレイになりたいがゆえの努力が、逆に肌をいためつけてしまうなんて残念です。
私も1年ほどまえから洗顔を水洗いのみにしています。その結果、乾燥トラブルが激減。個人差はあると思いますが、ニキビなども減ったのには驚きました。「菌」というとあまりいいイメージはありませんが、じつはとてもありがたい存在でもあるようです。
Winter girl via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/01/043620Washing_face.html