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もみ殻が原材料? 土に還るランチボックス
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もみ殻が原材料? 土に還るランチボックス

2015-11-27 00:00
    オーストラリア生まれのテーブルウェアブランド「EcoSouLife(エコソウライフ)」は天然由来素材を使って作られためずらしいエコ食器。

    竹の繊維とコーンスターチを使った「Biodegradable」やキャンプやパーティーにぴったりな使い捨てタイプもヤシの葉やコーンスターチなど、環境に配慮した素材から作られています。どれも原材料の特性が生かされた自然な風合いが魅力です。

    最近ではアウトドア製品としてだけでなく、セレクトショップでも見かける旬なアイテムとして注目されています。

    On the go-box & Spork Set/1,600円(税抜)、Square Plate Large/960円(税抜)

    そんな中のひとつ「Husk」は米のもみ殻を使ったシリーズ。優しいナチュラルカラーのベージュは、もみ殻の自然な風合い。また、一見、プラスチックかと思ってしまうグロッシーな質感は、じつは天然の油分と聞いてビックリ。

    電子レンジで温めもできるのでおかずのストックにも使えて便利です。

    Café Traveler/1,200円(税抜)、On the go-box & Spork Set/1,600円(税抜)

    EcoSouLifeの商品はすべて土に還るのが特徴でHuskシリーズは約3~4年掛けて自然分解されます。

    曲げわっぱのような天然素材のお弁当箱は見栄えもよく、おいしいそうですが密閉できない物が多いのが玉にきず。Huskのランチボックスなら密閉用のゴムも付いているので安心ですね。

    今日のお弁当は野菜メイン。3色そぼろ丼(玉子、春菊ソース、鳥そぼろ)、ナスの揚げ煮、かぼちゃソテー、大根の皮の薄味きんぴら。捨ててしまえばゴミになる大根の皮は冷凍ストック、貯まったら調理するお財布にも優しいエコ食材。

    日々のお弁当ライフも地球に優しいなんて素敵だと思いませんか。

    [EcoSouLife]

    写真・スタイリング・料理・文/石黒美穂子

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/11/050461lunchbox.html
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