• このエントリーをはてなブックマークに追加
【今日は冬至】絞って、浮かべて、極上柚子湯を楽しむには?
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【今日は冬至】絞って、浮かべて、極上柚子湯を楽しむには?

2015-12-22 07:30
    江戸時代より伝わる、冬至に柚子のお湯に入り、1年中風邪をひかない健康な体を願う習慣。柚子はこの時期になると旬を迎えることもあって、手に入りやすいので、なんとなく毎年柚子湯には入っているという人も多いのでは。

    けれど、冬至に柚子湯、これにはちょっぴり「シャレ」た理由があるんです。

    なぜ冬至に柚子湯なの?

    冬至を湯治(とうじ)、柚子を融通(ゆうずう)にかけて、「お湯に入り融通を利かせましょう」という意味・願いが込められているということ。

    そんなことを考えながら入れば、明日から少し運気アップの予感もしてきます。

    もちろんご存知のとおり、柚子湯は風邪予防にも◎。精油成分には血行を促進させる働きがあり、お風呂に入れると体を芯から温めてくれるので、湯冷めなしで後までポカポカというわけです。

    天然アロマを楽しむ、極上柚子湯の作り方

    せっかく入るなら、その効果も香りも存分に楽しみたい。そこで2種類の方法をご紹介しましょう。

    ◎浮かべる場合

    柚子(ゆず)の果実5~6個を半分か輪切りにして、そのまま風呂に浮かべます。

    ◎絞る場合

    1. やや大きめのボウルに果実を入れ、1升分の熱湯を注いで20分ほど蒸らします。

    2. さめたら柚子を袋に入れて絞り汁を風呂に入れ、布袋はそのまま湯に浮かべます。

    湯の国HPより引用)

    どんな違いがあるのか、両方ためしてみたくなります。

    また香り成分に、精神をリラックスさせる効果があることでも知られる柚子。何かと気ぜわしく、疲れもストレスもたまる師走にはぴったり。冬至の日に限らず、おうちでできるお手軽メンテナンスとして、日常的に柚子湯を取り入れてみるのもよさそうです。

    湯の国

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/12/051161touji.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。