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食の宝庫! クリスマスマーケットを食べつくす【世界のクリスマス・ドイツ編】
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食の宝庫! クリスマスマーケットを食べつくす【世界のクリスマス・ドイツ編】

2015-12-22 00:00
    クリスマスマーケットは、ペコペコおなかで出掛けなくっちゃ。「あれもこれも食べたい!」であふれるマーケット屋台に潜入してきました。

    ドイツといえば、まずは焼きソーセージから。スパイシーなもの、マイルドなもの、チキンやバッファローのお肉を使ったものなど、味も形もさまざま。

    初心者さんには、ベルリン発の「カリーヴルスト」がおすすめ。これは一口サイズにカットされたソーセージに、カレー風味の特製ソースとカレーパウダーがかかったもの。あつあつほくほくのポテトも一緒にオーダーして、ソースをつけながらほおばります。

    とにかくお肉! が食べたい

    七面鳥の串焼きに、

    ギロス(スライス肉を何層にも重ねたかたまりを、回転させながらあぶり焼きにしたギリシャ料理)」、

    煮込みステーキ。

    わたしのイチオシは、豚肉のかたまりをじっくりと時間をかけてジューシーに焼き上げたこちら。

    噛むとジュワっとあふれる肉汁がたまりません。

    グリューワインのおともに

    もちろん、サクッと軽いおつまみとして、こんなオープンサンドもあります。

    そろそろお魚が食べたくなった

    炭火がパチパチ焼ける音がたのしい、直焼きサーモン「フラムラックス」は北欧料理にヒントを得たといわれています。

    身をほぐしてサンドイッチにしてもらったら、お口の汚れは気にせず、がぶりと豪快に!

    最後は仕上げはもちろんスイーツ

    シュガーコーティングのナッツ、揚げたてフワフワのドーナツもすてがたい。けれど、マーケットに来たからにはお持ち帰りできないこれ、「ダンプフヌーデル」を。

    なんとなく中華まんを彷彿とさせるビジュアルですが、ほのかに甘い生地にプラムやチェリーのフィリングが入ったもっちりした蒸しパンで、クリスマスマーケット定番のスイーツです。バニラソースとケシの実をかけていただきます。

    今回紹介したフードはクリスマスマーケット屋台のごくごく一部。ほかにも焼き立てパリパリの生地がおいしい「フラムクーヘン」や、甘酸っぱいりんごソースが決め手の「ライべクーヘン(じゃがいものパンケーキ)」もはずせない定番となっています。もちろんおうちへのお土産は、バウムクーヘンシュトレンを。

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/12/051284german_xmas_2.html
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