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春はまだか? 暖かさを求め「朱(あか)」が恋しくなる
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春はまだか? 暖かさを求め「朱(あか)」が恋しくなる

2016-02-11 21:00
    あかいろ(赤、紅、朱、丹)の語源は「朝陽が登ってくる『あかるさ』」という説があります。

    活力を感じ気持ちを前向きにさせる、勢いを感じる一色です。

    冬場は枝葉も散って少しモノトーンの景色になりがちですが、そんな中で「朱色」や「紅色」が目に留まるのは、身体が自然と暖かさを求めて、春の訪れを心待ちにしているのかもしれません。

    街でみつけた赤い景色に心奪われます。

    02_日光東照宮の扉

    03_台湾・鳳山市の民家の扉(両開きのどこでもドアに見えました!)

    04_台南市の民家の壁

    (写真・文/甲田智恵)

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