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1歳未満でもいろいろな食べ物を食べさせる。変わってきたアメリカの離乳食事情
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1歳未満でもいろいろな食べ物を食べさせる。変わってきたアメリカの離乳食事情

2016-02-23 08:00
    赤ちゃんも生後6か月ごろになると、離乳食を食べ始めます。

    親としては何を離乳食として子どもに食べさせるべきかとても気になるところですし、毎日何を食べさせようか悩むところです。

    赤ちゃんのときからいろいろな食べ物をあげる

    アメリカでは少し前まで、卵や小麦などアレルギー性のある食べ物に関しては、1歳未満の子どもに食べさせてはいけないといわれていました。

    ところが最近では、健康であれば、1歳未満でもなるべくいろいろな食べ物をあげるようにと薦められています。

    アレルギーがあるかどうかを早期発見するためというのが理由のようですが、そのほかにも早めにいろいろな食べ物の味覚や食感を感じさせることは、赤ちゃんにとってもいい刺激になるということです。

    私も1歳になる息子の6か月検診で、担当医から同様のことを言われました。

    私の場合は、3~5日は同じものを食べさせ、慣れてからつぎに新しいものを食べさせるようにと指示を受けましたが、こちらの小児科医の記事では、とくに問題なければ毎日違う新しいものを食べさせてもよいということです。

    すでに何かしらのアレルギー症状がでていたり、抗生物質をうっていたり、お腹が弱かったりする赤ちゃんはこの手法は薦められておらず、あくまで健康状態のよい赤ちゃんを対象にしています。

    またピーナッツのように喉に詰まらせやすものや生卵や生魚なども避ける必要があります。

    あくまでアメリカの小児科で言われていることですので、試みる前には医師へ相談したほうが安心ですが、離乳食の事情も日々変化しているようです。

    Baby Center

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/02/052603babyfood.html
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