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身体と地球にやさしい。菜種油の石けんでプルプル肌づくり
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身体と地球にやさしい。菜種油の石けんでプルプル肌づくり

2016-02-23 00:00
    ボディソープは、めぐりめぐって固形せっけん派。いちばんシンプルで、余計なものが入っていない商品が多いからです。

    欲を言えば、汚れはしっかり落としつつうるおいはキープ、それでいてできるだけ肌にやさしい、この3拍子が揃っていて欲しいところ。

    菜種油は美容の味方

    最近注目しているのが、保湿やクレンジングにも使える「菜種油」を使った固形石けん。

    つながるオモイ Drop of Hope/1,200円※2016年3月1日(火)より数量限定で販売

    もっぱら手作りよりも購入派の私が狙っているのは、2016年3月1日(火)にフレッシュハンドメイドコスメ「LUSH」から発売される、「つながるオモイ」という石けんです。

    オメガ3・6脂肪酸を豊富に含んだ菜種油を使うことで、うるおい力はもちろん、濃密でなめらかな泡立ちにもひと役買っているそう。

    あわせて、クリーミーな質感を生み出しながら肌を柔らかくする「豆腐」や、保湿性がある「しめじ」も使われています。

    菜種を育てるほど地球の汚れもキレイになる

    商品名が「つながるオモイ」なのは、東日本大震災の発生から5年目の2016年3月11日を控え、農地再生率が被災3県のなかでも低い福島県の経済的自立を、LUSHがサポートするために開発した石けんだから。

    「つながるオモイ」で使用している菜種油は、福島県南相馬市の南相馬農地再生協議会が栽培、搾油した「油菜ちゃん」。

    土壌中の水に溶けている放射性物質(セシウム)を菜種が根から吸収して、搾油の際にセシウムを含む「油粕」と「油」に分離する特性があります。

    これによって、汚染された土壌の洗浄を行いつつ、セシウムが検出されていない油を使用することができるのです。

    人が処理できないものを処理できる、植物のチカラは本当に偉大。

    あらためて自然の恵みに感謝しながら、その恩恵に預かるべく、お肌磨きを頑張ろうと思うのです。

    LUSH,一般社団法人 南相馬農地再生協議会

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/02/052568lush.html
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