有酸素トレーニングは、カロリーや脂肪を燃焼するのに最も効率的な運動のひとつ。
トレーニングに変化をつけると意欲が高まるうえ、さまざまな筋肉群へ働きかけるので運動効果も上がる、と研究で証明されています。いつもの有酸素トレーニングに飽きてきたという方も、この15分間有酸素トレーニングなら運動するのが楽しみになるはず。上半身と下半身、さらにはコアの強化につながりますよ。
セレブトレーナーのラリサ・ディディオさんのおすすめトレーニングを紹介します。このトレーニングを週5日行うこと。または、いずれかのエクササイズをやや速めのウォーキング(早歩き)と組み合わせて行うのもいいそうです。
基本の4つのエクササイズは、こちら。
1. フロントキック
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右足の膝を90度に曲げて持ち上げたら、足を前に伸ばします(ドアを蹴って開けるような感じ)。 左右交互に繰り返します。できるだけ早く動いて、30~45秒間続けます。2. シールド
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軽く膝を曲げたら、体を右に倒します。このとき、右肘を右の腰骨に引き寄せながら、顔をガードするようにこぶしを構えます。 体を真ん中に戻します。左右交互に繰り返します。できるだけ早く動いて、30~45秒間続けます。3. ローイングとトライセプスキックバック
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心拍数を下げつつ、腕の筋肉を重点的に鍛えて、柔軟性を高めていきます。以下の各エクササイズでは、通常の速さで動いた後に、動きを少し変えて倍の速さで行います。
2lb(0.9kg)~3lb(1.36kg)のダンベルから始めて、余裕が出てきたらウエイトを重くしていきましょう。
上半身を腰から前に倒し、膝を曲げます。両手にウエイトを持って、腕を脇に垂らします。ウエイトを胸の高さまで持ち上げたら、腕を後ろに伸ばします。手のひらは上に向けましょう。 腕を曲げ、最初の位置に戻します。これで1レップです。計20レップ行ってください。倍の速さで:肘を曲げて、後ろに腕を伸ばします。腕を伸ばす動作だけを、すばやく10回繰り返します。
4. スクワット&ランジ
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太ももか腰のあたりでウエイトを持ちます。かかとを腰幅に開いて、つま先は外側に向けます。膝を曲げて、深くスクワットしてください。 体を起こして、体を左に向けます。右膝を曲げてランジの姿勢をとります。 立ち上がって体を真ん中に戻したら、向きを変えて繰り返します。これで1レップです。左右交互に動きながら、計10レップ行ってください。倍の速さで:深くスクワットしたら、ウエイトを太ももか腰の上に置きます。下がりきったところで、すばやく10回上下に動きます。
5. ブリッジリフト
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仰向けになって膝を立て、足の裏を床につけます。手にウエイトを持ち、太ももの上に置きます。 腰を持ち上げたら、膝を開いて脚を外側に伸ばします。 膝を戻して、腰を床に下ろします。これで1レップです。計20レップ行ってください。倍の速さで:膝を外側に伸ばす動作はせずに、ブリッジの一番高い位置で腰を上下にすばやく10回動かします。
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