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世界初のLED×アートのコラボ。GWは、LED誕生の地・徳島へ
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世界初のLED×アートのコラボ。GWは、LED誕生の地・徳島へ

2013-04-08 22:04
    (虹のラクーン/たほりつこ)

    キラキラ輝くイルミネーションを見ていると心まできらめいてきます。そんなイルミネーションも近年はエコを意識し、LED(発光ダイオード)の利用が主流になってきているのだそう。


    LEDは、徳島県生まれ!

    小型で軽量、超寿命、低電力消費、有害物質不使用など、環境負荷の少ない点で世界からも注目されているLED。日本で開発されたことは有名ですが、徳島県生まれだとは知りませんでした。そこで徳島県ではLED誕生の地、そして今もLED分野シェア世界一を誇るメーカーがあることから「LEDで県を活性化する」活動の一環として「徳島LEDアートフェスティバル2013」が開催されます。そう、イルミネーションは冬だけじゃないんです!


    LEDを使ったアート作品を発表する世界初のイベント

    このイベントは「LED」を素材に、アーティストがさまざまなメッセージを込めた作品を発表する世界初の試み。国内外から約50組のアーティストが参加し、街を「LEDアート」で彩ります。

    緑豊かな里山と138もの川、そして海に面することから、徳島市は「水の都」と呼ばれています。川に囲まれた中心市街地の「ひょうたん島」には、七色の光と白いLEDを使った、たほりつこさんの作品「虹のラクーン」(画像トップ)が登場。都会のイルミネーションとは違い、幻想的な美しさを生み出しています。「光のマトリックス-白色LEDによるオペレッタ」を手がけるのは、都市空間を舞台にした光の作品を得意とするミシャ・クバルさん。あえてシンプルな白色LEDだけを用い、さまざまな点灯パターンで楽しませてくれます。いずれも橋と川という地形を生かした徳島市ならではのアート作品です。

    (光のマトリックス-白色LEDによるオペレッタ/ミシャ・クバル)

    水と緑、そして光。こうした「自然との共存」が当たり前になっていく世の中になってほしいと願わずにはいられません。4月20日(土)には食事付きのナイトクルーズ(一人5,000円、ペアシート)も実施。水上でディナーを楽しみながらイルミネーションを眺める贅沢な体験も味わえます。

    徳島にはその他にも観光スポットがたくさん! 世界三大潮流で有名な「鳴門の渦潮」は、春が一年で一番大きな渦潮が見られるベストシーズンなのだとか! 観潮船ならすぐ近くまで近寄ることができ、スリル満点の絶景を堪能できます。さらに、ウミガメが産卵に訪れる美しい海岸や、豊富な温泉もある徳島。

    東京から「徳島阿波おどり空港」までは飛行機で70分とあっという間です。まだ決まっていないGWの旅行先に、徳島が候補に急浮上しました!

    徳島LEDアートフェスティバル2013
    日程:4月20日(土)~29日(月・祝)
    会場:徳島市 ひょうたん島周辺
    メイン会場:両国・新町会場、城山会場
    主催:徳島LEDアートフェスティバル実行委員会

    阿波ナビ

    (松浦松子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/04/028946led_tokushima.html
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