5月病とさよならできる、気分がアガるお弁当屋さんがオープン
GWが終わってなんだか調子が戻らない、会社に行くのが憂鬱......。あれ？ もしかして5月病？
5月病を吹き飛ばす、センス◎のユニークなお弁当
そんな憂鬱を吹き飛ばしてくれるのが、お昼のお弁当です。そしていま「 5月病なんてさようなら！」というコンセプトの元、ユニークなお弁当イベント「さよなら5月病食堂」が行われています。
イベントを主催しているのは、食とアートを結ぶ新感覚スペースROCKET。ROCKETは、「VOGUE NIPPON」、「BRUTUS」などでアートディレクションを手がける藤本やすしさんがオーナーなので、センスの良さはピカイチです。
今日5月10日から、日替わりでフードクリエイターやアーティストたちの特製弁当を販売します。野菜たっぷりの「ヘルシーヒッピー丼」、同じ色の食材でまとめた「色合わせ弁当」、「おきなわ薬膳弁当」、ガラス瓶に入った「スペシャルボトルランチ」などワクワクするものばかり。
新しいお弁当スタイルのワークショップ
さらに、夜には参加型のお弁当教室も開催。5月15日には、おにぎりユニット「粒粒」のアーティスト・川瀬知代さんによる、色と食べ物の実験的なワークショップ。おにぎりユニットと聞いただけで、すでに楽しそうな予感がします。ワークショップでは、カラフルなおかずのパレットから好きな具材を詰めて、真っ白なご飯は混ぜご飯で好きな色に！ 家ではできない刺激的な色合わせのお弁当づくり体験ができます。作るお弁当は自分用ではなく隣の人の分、というのもユニーク。
5月20日には、100％ヴィーガンスイーツやマフィン「go! muffins go!」の雨宮麻衣子さんが海外仕込みのファラフェルサンド作りをレクチャー。ファラフェルとは、つぶしたひよこ豆にスパイスを混ぜて揚げた中近東のヘルシーコロッケのこと。最後はみんなでいただきます。
土日も開催しているので、平日にお弁当を取りに行けない人でも大丈夫。青空の下でお弁当を食べたら憂鬱な気持ちも吹き飛んじゃうかも。なんだかシャキッとしない毎日に楽しいお弁当が刺激を与えてくれそうです。
［さよなら5月病食堂］
開催期間：5月10日（金）～20日（月）12：00～20：00
住所：渋谷区神宮前6-9-6
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※売り切れ次第終了の場合あり。予約がおすすめ
（松浦松子）