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メンズライクなローファーやレースアップシューズが、オシャレに敏感な女性の間で流行中です。
完全に動物材料を使わないシューズブランドが上陸
そんな中、今シーズン日本に初上陸したのがパリ発の「GOOD GUYS(グッドガイズ)」。イザベルマランなどを手がけたパリ在住のシューデザイナーが2010年に立ち上げた、ヴィーガン(完全菜食)でも着用できるファッショナブルなシューズブランドです。
ヴィーガンファッションの人気拡大中
ヴィーガンとは、もともと「酪農製品を食べないベジタリアン」という意味で作られた言葉。現在はそれがひろがり「動物製品の使用を行わない生活様式」という意味で使われるようになりました。毛皮やレザーをファッションに身につけないライフスタイルとして欧米で人気が高まっています。
GOOD GUYSのシューズはすべてヴィーガン仕様。皮革などの動物性素材を一切使うことなく、本物の質感同様のフェイクレザーや、キャンパスコットンを使っています。そのため価格もリーズナブルで、2万円以下で購入できるというのもうれしいポイント。
また機能性にもすぐれていて、ソールにマイクロファイバーを使っているため驚くほど軽いそう! つま先の幅が広く設定してあったり、かかとの部分が丈夫に作られていて靴擦れしにくくなっていたりと、日本人にも優しい仕様になっています。
西海岸のサーフシーンにインスパイアされたデザイン
今シーズンは、西海岸のサーフシーンなどを描いた画家のDavid Hockneyのペイントにインスパイアされた、鮮やかで春らしい軽さとカラーリングが特徴的。デザインがシンプルなので、明るい色でもスタイリッシュにキマりそう!
化粧品の動物実験もそうですが、オシャレのために動物が犠牲になるとういう現状を見つめ直すタイミングが来ている気がします。
(杉本真奈美)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/05/029806goodguys_veganshoes.html