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旬を迎える里芋。イモ類の中では低カロリーで食物繊維も豊富。ねっとり、ホクホクッとしたなんともいえない食感で、煮っころがしや具だくさんの芋煮は秋冬のごちそうです!
ところが、売り場で手に取るとなぜかため息......そう、誰もが経験したあの「ヌメリ」。皮をむくときのあの「ヌルヌル」がとにかく面倒。だからついつい敬遠して皮むきの必要がない冷凍コーナーへ行ってしまう事も。でもせっかくの旬の味を逃してはもったいない!
実は、あの「ヌメリ」との格闘、ちょっとしたひと手間であっさり解消できるのです。
スルッと簡単にできる! 里芋の皮むき方法
1. 里芋はよく洗って泥を落とす。
2. 濡れたままレンジの耐熱皿へ重ならないように並べて軽くラップをかける。
3. 里芋400gの場合、レンジ600W で 約6分30秒。(大きさにより調節)
4. 加熱後は荒熱をとり、ひとつずつキッチンペーパーで包みながら皮をむく。
この方法でなんとも拍子抜けするくらい簡単にむけちゃいます! ちなみに、洗った後、大きめの里芋の頭とおしりをサクッと包丁で切り落としておくと、さらにむきやすくなります。これなら、調理の時短にもなって一石二鳥。料理のレパートリーも増えそう。
食卓に旬の味が加わって、ますます食欲の秋を実感しそうです。
photo by Thinkstock/Getty Images
(メグ・フルシアンテ)
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