「愛されオーラ」が開花する、心の育て方
こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。
容姿に関係なく、男性から告白される回数が多かったり、男性との縁が多かったり、「愛される女性が持っている雰囲気」というものがあります。
●モテる「雰囲気」とは？ひとつひとつの行動や仕草が特徴的ではないけれど、たとえば、親しみやすそう、明るい人だな、華やかだな、居心地がよさそうといった、男性からみて好ましい印象や、話しかけやすい印象を持つ、そんな女性が持っている雰囲気のことです。
こうした「愛される女性が持っている雰囲気」は、具体的にはどんな要素でつくられていると思いますか？ それは私たちの日常生活の過ごし方に答えがあります。
今回は、愛を呼びこむための雰囲気づくりについてお伝えしていきたいと思います。
●「心の余裕」をつくるここでの「落ち着き」とは、人生の酸いも甘いもかみ分けたどっしりとした落ち着きのことではなく、「自分自身への信頼からくる心の安定感」のことです。
そわそわしていて、いつも依存できる相手を探していたり、自分の考え方に軸がなく、人に合わせているような言動、あるいは感情に左右されている言動は、周りから見ても落ち着きがなく、子どもっぽい印象を与えてしまいます。
たとえば、しっかりと計画性をもって毎日を過ごしていたり、他者と信頼関係をじっくりとつくっていけるといったことが「安定感」です。自分のテリトリーや、相手のテリトリーを守り尊重できるようになると、自分に対する信頼が生まれ、心の余裕を持つことができるようになります。
その心の余裕を育てていくことで、男性から見ても「この人と一緒にいても大丈夫だ」「安らぐ」という安心感を感じさせる女性になることができます。
●まずは自分がハッピーになるふたつめが「幸福感」や「充足感」です。自分自身の存在に喜びや愛情をもっていて、満ちたりている状態を指します。
たとえば、自分の才能や長所を認めていたり、できないことは無理をせずに他人に助けを求める。なにかを達成したときは、心から喜ぶといったことです。自分自身のことを等身大でとらえ、ポジティブに捉えることができると、他人と自分を比較することもありませんし、その人は自然体のままでいながら、より輝いて見えます。
また、自分が好きだと思える人やモノと積極的に接したり、愛したり......、といった自分の気持ちに添った在り方をしていると、周囲にもストレートにあなたの幸せな感覚が伝わります。
それが男性にとっても「この女性と一緒にいると楽しい、幸せだ」と思われる縁へとつながっていくことになります。
●愛は自分の「在り方」からこれらのように、愛される雰囲気とは、何か「○○をしたらうまく行く」といったスキルではなく、また相手に合わせた振る舞いをし続けることでもありません。その人らしい感情の豊かさからにじみ出るものです。
たとえば、雑誌に載っているようなワンピースを選ぶときでも、流行に後れないようにしなきゃとか、まわりに合わせるためといった理由で選ぶのではなく、そのワンピースを選ぶときの自分の喜びや、自分の美の感覚に添っているという在り方そのものが「愛される女性の雰囲気」となっていくんですね。
このように、あなたが自分の本質的な在り方を見直せたとき、ふさわしい素敵なパートナーとの愛が目の前に現れているはずです。
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