こちらの記事によると、まず最初に、睡眠が足りない、と考えすぎると、余計に眠れなくこともあるので、あまり神経質にならないほうが良いというアドバイスがありました。多少の睡眠は挽回できると思って、あまり考えすぎない方がよさそうです。
「寝だめ」ができると言っても、単に普段よりたくさん眠るだけでは逆効果になってしまうので、きちんとポイントを抑える必要があるそうです。
正しい「寝だめ」のポイント
・起きる時間を遅くするのではなく、眠りにつく時間を早くすること
*ゆっくり眠れるからといって、休日前後の夜更かしはNGです
・就寝時間、起床時間の平日と休日との差を、2時間以内に抑えること
( Beauty&Co. より引用)
また、眠りの質を高めるため、着心地のよいパジャマを選ぶことも大事なポイントになってきます。
寝だめの「貯金」はできない身体の回りに程良いゆとりがあるので、質の良い睡眠に欠かせない「寝返り」がしやすいのです。また、睡眠中にかいた汗を吸収し、外に発散するのも、このゆとりが大切。服が肌にぴったりくっついていると、汗を吸ったまま肌にくっつき、身体が冷えてしまいます。
( Beauty&Co. より引用)
また、寝だめは、睡眠時間が足りなかった分の「負債」を返済することはできても、あらかじめ「貯金」をすることはできないのだそう。
寝だめで「負債」を返済することはできても、予め「貯金」しておくことはできません。明日から忙しくなりそうだからと前日長く寝ても、「負債」を先払いできる訳ではないので、注意してくださいね。
また、毎日の規則正しい睡眠がベストなのは言うまでもありません。「寝だめ」はあくまで応急処置ととらえ、毎日の生活リズムの改善も意識しましょう。( Beauty&Co. より引用)
私たちの健康や美容にとって必要不可欠な睡眠ですが、やはり生活習慣を見直して普段から質の良い睡眠を心がけたいですね。
[Beauty&Co.]
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