• このエントリーをはてなブックマークに追加
ずっと想っていた願い事の叶え方
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ずっと想っていた願い事の叶え方

2015-11-27 23:30
    こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

    突然ですが、あなたはクリスマスにはどんな願いを叶えたいですか?素敵な恋人と一緒に甘いデートを楽しむことでしょうか? あるいは、自分が本当に望む最高の職場に転職することでしょうか?

    実は、こうした愛や豊かさ、自分が本当に望むことを叶えるには、潜在意識にあるものが必要になります。それは「私は願いを叶えられる価値ある人間だという確信」です

    どんなに願いを叶えたかったとしても、素敵な出逢いや人間関係を望んだとしても、まずは心の奥深くで自分自身の価値を信じることができないと、どんな願いも叶えられなくなってしまうんですね。

    なぜなら、自分を信じることができないと、いつも心のどこかで「私はどうせ願いを叶えられない」「だから望んでも無理だよね」というように、自動的に未来を諦めるようになってしまうからです。

    ●傷つくことをこわがり続けて

    人はなぜこうした願いに対する諦めを持つようになるのでしょうか。それは、人生において「こうしたいと思っていたのに、それが叶わなかった経験」「純粋な期待を裏切られた経験」があるからなんですね。

    誰もが子どもの頃は、こうしてほしい、という強い欲求を持っています。子どもは愛を与えてもらうことで安心して自分を成長させますが、両親が仕事で忙しかったり、あるいは兄弟が多く他の子を優先された家庭の場合、この「こうしてほしい」という想いが叶わないことがあります。

    もちろん、両親に悪意があるわけではありません。大人には大人がしなくてはならないタスクも事情もあるため、いつも子どもの願いばかりを叶えることができないのが現実です。

    しかし、子どもは、こうした願いを叶えて欲しい、と無邪気に純粋に相手を求めます。だからこそ、それが出来なかったときに、「ああ、自分の願いは叶えられなかったんだな」と、絶望してしまうようになるのです。

    その絶望は、大人になっていくにつれ、じょじょに強化されてしまい、「私の願いなんて叶わない」「どうせ私なんて、他人に望んだとしても、裏切られる人間なんだ」というふうに、自分を信じられない状態になってしまうんですね。

    ●願いを叶えるためには?

    こうした場合、この想いをそのままにして無視せず、まずは「今のあなた自身が」あなたの願いを叶えてあげるように心がけてみてください

    子どもの頃に出来なかったことを、今してあげる、でもかまいません。

    ずっとやりたかったことを、思い切ってやってみる、でもかまいません。

    叶えられなかった、我慢ばかりしていたという経験ばかりで傷ついた心は、大人になったあなた自身が願いを叶えてあげることで、少しずつ癒されていきます

    今のあなたは、もう無力な子どもではないのです。自分を満たすことができる力を持った、素晴らしい女性です。だからこそ、その力を自分のために使ってあげてください。

    例えば、愛され肯定されたかったのならば、今のあなた自身が最大限、自分を大切にし、愛し、肯定してあげること。物を買ってもらうことであれば、今のあなた自身が自分に買ってあげること。

    あなたの中で自分を癒し「願いは叶えられるんだ」という達成の気持ちが芽生えることによって、あなたの諦めは癒すことができます。そして、潜在意識が「自分は願いを叶えられる価値ある人間なんだ」と思えるようになると、現実でも自然に願いが叶っていくのです。

    ●大切なことは「自分自身の行動と体験」

    恋人と過ごす幸せな未来も、素敵な職場も、本当は手の届かないものではなく、あなたが叶えてよいものです。最初から願うことさえ諦めていれば、決して叶うことはありません。けれど、潜在意識に「願いは叶うものなんだ」と丁寧に教えていくことで、その後の人生は180度変わっていきます。

    大切なあなたが幸せを100%受け取れるように、こうして「願いが叶う体質」を作ってあげてくださいね。

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/11/050813I_wish.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。