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棚橋弘至vsHARASHIMA■「プロレス 点と線」
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棚橋弘至vsHARASHIMA■「プロレス 点と線」

2015-09-01 00:00
    プロレス事情通Zが業界のあらゆる情報を線に繋げて立体的に見せるコーナー「プロレス 点と線」。今回は試合後のコメントが物議をかもしているDDT両国大会「棚橋弘至vsHARASHIMA」について!


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    ――華名選手がWWE・NXTの会場に姿を現しましたが、どうやら事情通Zさんの“予想”が当たりそうですね(http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar833083)。


    事情通Z ええと、KANNAのことですか?(笑)。


    ――華名選手はリック・フレアーやサージャント・
    スローターとリングサイドで試合観戦をしていましたが、華名の紹介テロップが「KANA」ではなく「KANNA」になってましたね(笑)。

     KANNAって東京女子プロレスに実在する女子レスラーなんです
    けどね(笑)。すべては9月15日の自主興行であきらかになるわけですが、実際に契約しているということであれば、華名選手はWWE・NXTからのスタート。先日のWWE日本公演の際に行なわれたトライアウトは受けていないようなので、KENTAこと伊丹英雄と似たかたちの入団になるわけですね。WWEのスカウトが日本マット界を物色した際に、華名選手が目についたということなんでしょうけど。

    ――それだったら華名選手も日本での活動をリセットしますよね。

     前回も話しましたけど、
    華名選手って扱いにくいイメージがあったじゃないですか。華名選手本人もそれをわかっていて、自主興行を中心にやってきましたが、WWEからの誘いであれば当然こちらを選びますよね。

    ――日本人女子レスラーのWWE入りは誰以来になるんですかね。


     ディーバだとHIROKOですけど、ブル中野になるんですかね(
    笑)。

    ――歴史を感じるなあ(笑)。そのWWE・
    NXTにはライガーもワンマッチ登場してますし、華名選手の件といい、日本人の登用に変化が出てきてますね。

     今年のWWE日本公演も昨年までのハウスショーとは明らかに違う
    感じでしたから。そもそもブロック・レスナーが出てきたのも異例中の異例でしたし、いままでは“島国のハウスショー”という感じで、試合内容も淡々としたものだったんです。でも、今年は試合内容がすこぶるよかった。ジョン・シナにしても日本流で試合をしたというか、「やろうと思えばできるんだぜ!」って感じだったし。

    ――
    ワンマッチ登場が可能ならほかの日本人選手も出てほしいですよね

    Z 飯伏幸太選手なんて面白いでしょうね(笑)。


    ――おお! それは見たい!


     世界的スターになれる可能性は凄くあると思うんですよね
    (笑)。

    ――その飯伏選手が所属するDDTの両国大会ですが、
    棚橋弘至vsHARASHIMAにおける“棚橋発言”が大きな話題を呼んでいますね。

     DDT両国大会っていろいろと話題が尽きなかったんですけど、
    あの棚橋発言一色になってますよね(笑)。まず試合の率直な感想をいえば、棚橋弘至vsHARASHIMAは一部で言われてるような凡戦ではなかったと思うんですよ。

    ――なるほど。今回の棚橋発言は「凡戦に終わった」
    ことも要因にはあるんじゃないかと言われていますが、Zさんはそうではない、と。

    このインタビューの続きと西村修、ラッシャー木村、和術慧舟會、岡倫之、浜崎朱加、ヒョードル大晦日、笹原圭一書評などの記事がまとめて読める「詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar883409
     
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