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今すぐ、ぷよぷよのウエストをなんとかしたい! そんなときに取り入れたいのが、スキマ時間にできる「横腹トレーニング」。500mlのペットボトルと椅子があれば、いつでも、どこでもできる簡単さが魅力です。
「横腹トレーニング」のやり方
「Diet Plus」より引用1.椅子に座り左手に500mlのペットボトルを持ち、右手を頭の後ろにまわし背筋を伸ばします。
2.息を吐きながら、右ひじを右わき腹の方へゆっくり倒します。
3.息を吸いながら、左側へゆっくり倒します。
10回を1セットで1日2セットを目安におこないましょう。
「横腹トレーニング」を成功させるポイント
このトレーニングを成功させるには、3つのポイントがあります。
ひとつは、すべての動作をゆっくり、丁寧におこなうこと。忙しいとつい、すべての動作を早く終わらせてしまいたくなります。そこをぐっと我慢して、ひとつひとつの動作を「4秒」ほどかけるのがコツです。
もうひとつは、右わき腹、左わき腹と、1回ずつ左右交互に行うこと。「スキマ時間」トレーニングの場合、片方ずつ行うと、途中で用事ができて同じ回数をできずに中断しがちだからです。
そして最後のポイントは、「息を止めない」ことです。
身体に負荷をかけてる時に息を止めると、血管に圧力がかかり、血圧が上がってしまいます。(中略)呼吸を止めてしまうと、体内に酸素がうまく循環せずに、気分が悪くなったりするので、呼吸をすることはとても大事になってきます。
(「Diet Plus」より引用)
スキマ時間にできるトレーニングだからこそ、ひとつひとつの動作を丁寧に。家事や仕事の合間に、ぜひチャレンジしてみてください。
もっと鍛えてみませんか?
ウィリアムズ早苗(ウィリアムズ・さなえ)さん
管理栄養士。大学卒業後、食品会社にてメニュー開発を経験。現在はオンラインでの栄養指導や、メディアでの執筆をおこなっている。私たちが抱える、食や健康に関しての問題点に注目し、解決の糸口となるようなお手伝いをすることをモットーにしている。
RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2020/08/217821_waist.html