年が明けると「今年こそ○○しよう」と、いろんな目標を立てたりします。ロハスなことで言えば、毎朝ヨガをするとか、食事をマクロビにするとか。
完璧は目指さなくてOK!
でも、仕事が忙しかったり、お付き合いがあると完ぺきを目指すのは難しいもの。そのうちに「〜しなくちゃ!」と義務になって気が重くなってしまうことも。そこで投げ出さないように、はじめから適度に力を抜くことが大事になります。「MindBodyGreen」で紹介されていた「8:2ルール」をヒントに、続けるコツをまとめてみました。
がんばりすぎないコツ「8:2ルール」
1.食事は、健康を考えたもの8、好きなもの2のバランスで
健康的な食生活って「食べたいものを我慢する」ということになりがち。そのストレスが溜まると、あとで暴飲暴食なんてことに...。お野菜をたくさん食べたときは、ちょっとしたスイーツも食べていいことにしたり、週末はお酒をOKにしたりと、毎回の食事(または一日、一週間のバランスで見て)20パーセントくらいは食べたいものを食べてもいいことにするのがコツ。
続ければ自然と食べたいもの=からだにいいものが選べるようになるので、焦らないこと。これならマクロビも続けられそうです。
2.運動は、4日続けたら1日休む
毎日続けようと思っていても、体調が悪いから、疲れたからと一度休んでしまうと、再開できずにそのまま...ということってありますよね。それならば、はじめから1週間のうちに2日は休んでもいいことにする。すると「今日は疲れたから休むけど、今週はあと3日やればOK」と気持ちもラクに続けられます。
3.スケジュールに20パーセントの余白を残す
仕事に限らずプライベートでも、スケジュールは詰め込みすぎないのが鉄則。予定のないアフター5や休日を作ること。そのときの気分で自由に決められるのも贅沢な時間の使い方です。そこでやることは、「やらなくちゃ」や「やるべき」ではなく「やりたい」ことを選ぶのがポイント。
何よりもストレスが、私たちをロハスから遠ざけるものです。がんばりすぎない、でも充実した毎日が送れますように。
photo by Thinkstock/Getty Images
(杉本真奈美)