• このエントリーをはてなブックマークに追加
毒素をデトックス。春の野草で、優しい味の雑炊をつくる
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

毒素をデトックス。春の野草で、優しい味の雑炊をつくる

2014-03-18 23:30

    新緑がまぶしいやんばるの森。本土の5月くらいの体感気温です。
    草花が芽吹き、野草がぐんぐん伸びています。
    今日はそんな野草のなかでもおなじみの「ふーちばー(よもぎ)」を使った雑炊をご紹介します。

    沖縄料理ではかかせないよもぎ。山羊汁に、沖縄そばに、ひらやちー(チヂミ)に、団子にと、なにかと重宝します。
    本土にいるときは草餅くらいしか使い道がなかったよもぎですが、いまではすっかり欠かせない存在。なかでも、ぼろぼろじゅーしー(よもぎ雑炊)はこの季節、無性に食べたくなります。

    冬の間、身体のなかにたまった毒素を春の野草でデトックス。七草粥もそういった効能があるように、この時期は風邪をひいたり吹き出物が出たり......季節の変わり目はほんとに忙しいですよね。うちの娘もおさまっていたアトピーがいっせいに花を咲かせて、夜な夜なかゆかゆです。

    ぼろぼろじゅーしー(よもぎ雑炊)の作り方

    <材料>

    ・炊いた玄米ご飯

    ・鰹だし

    ・ひじき※水でもどしておく

    ・ふーちばー(よもぎ)

    ・塩、醤油

    <作り方>

    (1)炊いた玄米ごはんに鰹だしをそそぎ、土鍋で煮ます。

    (2)ことこと煮てから戻したひじき、ふーちばーを加え、塩と醤油で味を整えます。

    ひじきがなかったら、若布やアーサでもおいしいです。

    摘みたてのよもぎの香りがごちそうな雑炊。春を感じますよ。

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/03/036887yomogi.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。