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ライフハッカー[日本版]より転載:長い距離をゆっくり走ったり、短い距離を思いっきり走ったり。この走り方によって、走るといいとされる最適な時間帯が違うよう。
読者のなかには「長い距離をゆっくり」派が多いと思いますが、このタイプの人は朝に走るのが一番だという理由を「Runner's World」が説明しています。
長い距離を走るには「朝」朝は、体の深部体温が最も低いという傾向があります。ですから、相当な長距離を走っても、オーバーヒートする可能性が低いのです。また、朝に走ると一晩何も食べなかったあとで代謝が引き上げられるので、脂肪燃焼効果が一日中続きます。
思いっきり走りたいときは「夕方」一方、激しいランニングをしたいなら、夕方がベスト。その理由は2つあります。
筋力、反応時間、そして有酸素能力はすべて、一日の後半にピークを迎えるということを研究者は発見しました。体の深部体温もまた、夕方頃に上昇して筋繊維がゆるみ、その結果怪我をしにくくなるでしょう。また、その日に摂った食事が、短距離走や「適度にきつい」ランニングを行うのに必要とされる炭水化物を満たすと、スポーツインストラクターのScott=Fliegelman氏は言います。
もちろん、どんな時間帯であれ、まったく走らないよりは走った方がいいですけどね。
[How to Time Workouts for Best Performance | Runner's World]
image via Shutterstock
Melanie Pinola(原文/訳:コニャック)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/08/048037running.html