• このエントリーをはてなブックマークに追加
MMA業界初の大型トレード! その幸福な結末■MMA Unleashed
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

MMA業界初の大型トレード! その幸福な結末■MMA Unleashed

2018-11-02 12:04
    まさかMMAの文脈でこんな言葉を耳にする日が来るとは思わなかった、と誰しもがあ然とした、UFCデミトリアス・ジョンソンとONEベン・アスクレンの“トレード”劇。実際には、プロ野球で見られるようないわゆるトレードというわけではなく、UFCがONE行きを前提としたデミトリアス・ジョンソンのリリースに合意、ONEもかねてUFC行きを希望していたアスクレンをリリースしたというもので、UFCとONEが団体同士で選手の頭ごなしに交換を決定したというわけではない。ただ、両者ともに契約試合数をまだ残していた状態だったと報じられており、結果的にはMMA史上初のトレードと同じ効果を生み出したディールとなった。

    ESPNの報道によれば、8月のタイトル防衛戦でヘンリー・セフードに敗れたジョンソンがUFCに離脱を申し出たことがきっかけだったという。ジョンソンとUFCはかねて、金銭面で見解の相違を抱えていた。この申し出に対してUFCが見返りにベン・アスクレンを要求、ジョンソンの代理人を務めるFirst Round Managementのマルキ・カワがONEを説得したのだという。ジョンソンのコーチ、マット・ヒュームが、ONEのバイスプレシデントであることも、話が迅速に進んだ要因だった。

    ちなみに、ズッファの標準的な選手との契約書には、ズッファが選手の契約を他団体に割り当てたり、ライセンスしたり、移管する権利があることが明記されている。必ずしも想定外の出来事ではないのである。

    この続きと、メイウェザー天心、リッキー・フジ、森嶋猛、島田宏、UFCフライ級…などの記事がまとめて読める「10万字記事22本の詰め合わせセット」はコチラ 
     
    この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!


     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。