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語り処_2024.10.10

   ひとことオピニオン それでもまだ、自民党を選びますか? 同じ権力者に長い間政治を任せていたら、政治は必ず腐敗します。自民党が選挙のためにいくらトップの顔をすげ替えたところで、腐敗した体質は全く変わりません。権力の乱用によって生じた日本の困難な状況を打開するには、その権力自体を変える以外に方法はないのです。つまり、政権を交代する以外に選択肢がありません。そして、それは国民の手で、投票という方法で、簡単にできることです。 しかし、日本人派変化することを嫌います。もう少し大丈夫だろう、他に比べればまだましだ、と何かと理由を見つけては、変えることを躊躇し、変える勇気を持てず、現状に流されてしまいます。しかし、その結果が300万人もの命を失った、あの馬鹿げた太平洋戦争につながっていったのです。来年には、戦後80年を迎えようとしています。私たちは、現状を放置して流されていくことがどういう結果を招くのか、いま改めて学ぶできではないでしょうか。太平洋戦争を思い起こすまでもなく、政治家に限らず一般の国民もまた、歴史をつくる当事者なのです。ましてや戦前と違い、民主主義国家となった現在の日本では、有権者が投票所へ足を運びさえすれば、新しい歴史の一ページを国民自らの手ですぐにでも開くことができるのです。それでもまだ、有権者は自民党に投票し続けるのでしょうか。投票所に行かずに、結果として現状を肯定するのでしょうか。正にいま、そのことが問われているのです。

小沢一郎すべてを語る

「小沢一郎チャンネル」のブロマガを通じて、次の衆議院総選挙、来年の参議院選挙などに向けて私たちの主要政策を肉付けし、国民の皆さんとともに、より良い政策に仕上げていきたいと思います。

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衆議院議員 小沢一郎

衆議院議員(当選15回)。 自由民主党幹事長などを務める後、1993年離党。新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党代表を歴任。 2012年7月から「国民の生活が第一」代表。また、超党派の「新しい政策研究会」の会長を務める。

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