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語り処_2020.10.31

今回の オピニオンは、代表質問等における国会での答弁姿勢や安倍前首相とはコインの表裏のような関係にある権力の行使方法からみえてくる菅首相の本質を考えます。併せて、 立憲民主党はせっかく結集して大きな塊の野党第一党になったのだから、与野党の弁論の戦いが中心になる英国流のアリーナ型議会を実践して、政治のダイナミズムを発揮すべきと提言。そのためにも、菅首相と日本の国や社会をどういうふうにつくり上げていくのか、あるいは経済や福祉政策を中心として国民の生活をどうレベルアップしていくのかといった大局観や、政治理念、国家像をディベードし、菅首相の人間性を引き出すべきだと主張しています。 季節の話題は新巻鮭。岩手県大槌町は鮭の町といわれ、新巻鮭発祥の地とされています。しかし最近、その鮭がすっかり捕れなくなっており、ここにも気候変化の影響が出ているようです。 そして Q & A は辺野古基地問題と日米関係の根本論です。辺野古に関しては、そもそも米政府も米軍部も住民の反対を押し切ってまで 無理矢理つくらなくてもいいと考えているようで、日本政府がこれほど強引に進めるのは、国内の利権構造がそうさせているのではないかと指摘しています。そして、日米が正常な関係を築くためにも、主権国家として日本は自国の安全保障の基本姿勢を明確にし、その上で米国と正面から話し合う必要があると提言しています。

小沢一郎すべてを語る

「小沢一郎チャンネル」のブロマガを通じて、次の衆議院総選挙、来年の参議院選挙などに向けて私たちの主要政策を肉付けし、国民の皆さんとともに、より良い政策に仕上げていきたいと思います。

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衆議院議員 小沢一郎

衆議院議員(当選15回)。 自由民主党幹事長などを務める後、1993年離党。新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党代表を歴任。 2012年7月から「国民の生活が第一」代表。また、超党派の「新しい政策研究会」の会長を務める。

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