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語り処_2019.09.10
2019-09-10 21:35330pt語り処_2019.09.10目次
1.ひとことオピニオン(政権交代の兆し)2.季節の話題(海釣りでリフレッシュしたい!)3.ご質問を受けて(東アジアのパワーバランスと日本の安全保障を考える)
1. ひとことオピニオン政権交代の兆し
私はずっと、野党の結集とその先の政権交代を訴えてきましたが、過去のいきさつや、いろいろな感情の縺れもあって、なかなか前に進みませんでした。しかし、7月の参院選の結果に対して、国民民主党も立憲民主党も非常に深刻な思いを抱いたようです。例えば、自由党―国民民主党の仲間だった山本太郎さんが新党を立ち上げて二人の当選者を出しました。それは野党結集とは必ずしも同じ方向ではありませんが、結果として野党結集にかなりの影響を与えたことも事実です。
私は結集について今までも、いずれ君子は豹変する、心配ないと言ってきました。「君子豹変」と言うと、悪い意味に取る人も多いようですが、 -
語り処_2019.08.06
2019-08-06 16:35330pt語り処_2019.08.06目次
1.ひとことオピニオン(参院選後の明るい兆し)2.季節の話題(岩手ワインに見るスローライフな地域づくり)3.ご質問を受けて(有志連合構想を考える)
1. ひとことオピニオン参院選後の明るい兆し
7月の参院選では、多くの皆様からさまざまなご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。しかし、結果はご案内の通り、自民党と公明党、それに日本維新の会を加えた勢力が、改選定数124のうち81議席を獲得しました。事実上、野党の惨敗です。
これは私が以前から指摘していた通りの結果であり、野党がバラバラで戦っている限り当然の帰結と言えます。野党各党はその事実を素直に受け入れるしかありません。また、これもごく単純な話なのですが、逆に野党が一つの大きなグループとなって戦っていれば、今回の参院選は絶対に勝っていました。参院選の結果は、出るべくして出たと言えるでしょう。
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