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あまり知られておりませんが、日傘の寿命は1~3年と実はとても短いもの。夏の強い日差しによって生地が傷み、紫外線カット率が低下してしまうためです。長く使っている日傘はその機能を果たせていないものがほとんど。3年以上、同じ日傘を使い続けないようにしましょう。短期サイクルで買うことになる日傘ですが、選ぶ際に押さえるべきポイントがあります。
■生地の色...外側は何色でもOK。しかし内側は、地面からの紫外線対策のため、光沢のある生地が施されている傘はNGです。
■紫外線カット率...日焼け&シミ防止のために、カット率は高いものを。
■遮光率...日焼け&シミ防止に加えて「日除け」効果も求める場合は、この「遮光率」を要チェックです。
日傘は黒色が良い、という話をよく聞きますが熱を吸収して熱くなってしまうデメリットがあります。大切なのは紫外線カット率と遮光率。黒にこだわらず、お気に入りの色を選んで大丈夫です。
「毎年のように日傘を替えるのはエコじゃない」という人に傘を捨てずに再利用する方法もあります。傘の生地で作れるエコバッグなどです。お気に入りの生地の傘を手放す時など、試してみるのも良いかもしれません。意外と簡単に作れるそうです。
エコバッグ以外にも、傘の生地を自転車の椅子カバーにしてみたりするのも良いかもしれません。可愛い生地の日傘は多いので、可愛い小物に変身してくれるでしょう。
工夫次第で、色々と役立てることが出来ると思います。これからやってくる暑い季節、安心して楽しく過ごしましょう。
[リーベン]
colorful-beach-umbrella via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/05/038243umbrella.html