「水を飲むとやせる」はウソだった!?

「水を飲むとやせる」とは、昔からよく言われているダイエット法。１日に１〜２リットルの水を飲むことで、体内にたまった水分や老廃物が排出され、代謝のよい身体になるといわれています。しかし......。体質によっては逆に太ることもあるというから気になりますよね。 水を飲みすぎると、脂肪がつきやすくなる

水を飲むと太りやすい人、それは、漢方でいう水太りタイプの人。その理由は次のとおりです。

体内に入れた水分を排出するという機能がうまく働かず、余分な水分（老廃物）が体内にたまり、プヨプヨ太りに。

水分が必要以上に体内に留まっているから体重も増える、ともいえますが、 停滞すると水分ばかりか身体の各器官に行き渡るべき栄養分も滞ってしまうので、同時に脂肪も付きやすくなるのです。

（「ぽっちゃり水太りタイプのダイエット」より）

やせるために水を飲んでいたつもりが、逆に脂肪までつきやすくなるというから困ったものです。ちなみに、水太りタイプの人の特徴は、以下の通り。

・ポチャポチャ体型

・下半身太り

・むくみやすい

・何となくだるい

（「ぽっちゃり水太りタイプのダイエット」より）

上記に当てはまる人は、水太り体質の可能性があります。私もチェックしてみようと思います。身体を温めて水はけのよい身体づくりを目指しましょう。

[漢方ライフ / 肥満体質タイプチェック]

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