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8月12日から見頃。ペルセウス座流星群の観察ポイント
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8月12日から見頃。ペルセウス座流星群の観察ポイント

2014-07-31 22:00
    毎年、夏休みシーズンになると出現するペルセウス座流星群。流星の数も多く全天に流れるため、とても観察しやすく人気の高い流星群です。

    さて今年2014年はいつ、どのように観測されるのでしょうか? 気になる観察のポイントをまとめてみました。

    8月12〜13日にかけてが見頃

    期間:7月20日~8月20日頃。8月13日午前9時頃に極大。

    見ごろは8月12日から13日にかけての夜の真夜中前後から未明にかけて。

    放射点:北東に昇るペルセウス座のγ(ガンマ)星の近くから四方八方に出現。

    条件:月明かりの影響を受けるため、条件はよくない。

    流星群の活動が最も活発になる極大予想の13日午前9時は昼間なので流星を見ることはできませんが、13日の未明には明け方に近いほど多くの流星が出現します。ですが満月に近い月が長い時間空にあるため、あまり条件はよくありません。

    月が視界に入らない方で観察を

    放射点はペルセウス座付近ですが、流星は全天に流れるので、放射点を気にするよりも月がなるべく自分の視界に入らない方向を向いて観察するほうがよさそうです。

    風が心地よい夏の夜の天体ショー。心から楽しむためにも、虫よけ対策を万全に整えたいと思います。

    [ペルセウス座流星群 | 国立天文台(NAOJ)]

    night-lonely-tree via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/07/039857perseids.html
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