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映画ライターにして北米事情通の高橋ターヤンが気になるMMAファイターやニュースを取り上げ、過去と現在を繋げて未来を見据える。今回は『世界ナンバー2の団体はいかにして生まれたのか?ベラトールMMAヒストリー』その2! 日本人選手では所英男、ISAOが契約中のベラトールとはどんなイベントなのか?
前回はこちら! http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar855420
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その内容を評価されながらも、短期間でESPNとFOXスポーツというテレビディールを失ったベラトールMMA(当時はベラトールFC)。
しかしベラトールMMAには、ビヨン・レブニーがいた。レブニーはオハイオ大学でスポーツマネジメントを勉強し、NFLやボクシングのマーケティングやマネジメントを担当した経験を持つレブニーは、ボクササイズジムの経営者だったUFCのデイナ・ホワイトや、K-1で日本式のMMAイベントを学んだストライクフォースのスコット・コーカーとは違い、スポーツのビジネスを学問として習得。アメリカの王道スポーツの現場で活躍してきたという、MMA界に現れた最初の本物のスポーツマネージャーだった。
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