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田上明さん、どうしてステーキだったんですか? 「ステーキ居酒屋チャンプ」インタビュー
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田上明さん、どうしてステーキだったんですか? 「ステーキ居酒屋チャンプ」インタビュー

2018-02-01 00:00
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    オレがステーキだ!! 全日本プロレスやNOAHで一時代を築いた田上明さんが「ステーキ居酒屋チャンプ」をオープン!!  というわけで、さっそく取材に行ってきました〜! 「ステーキ居酒屋チャンプ」のホームページはコチラです!→http://steak-izakaya-champ.favy.jp/

    お店の場所は茨城県つくば市茎崎、最寄り駅は牛久。日本一の仏像「牛久大仏」なんぞはスルーして、プロレス者が一路目指すのは、プロレス界の大仏ダイナミックTのお店なんです。現役時代のコスチュームと同じ赤い看板が目印!
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    山田洋次監督「男はつらいよ 寅次郎真実一路」において、同シリーズの中では珍しく関東ロケ地となった谷田川を突き抜ければ、「くるまや」の団子ではなく赤身肉のステーキが出迎えてくれる!

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    牛1頭から2キロしか取れないという希少な肉は、秩父セメントとは真逆で柔らかいゾ〜。6種類のソース、テリヤキ、辛口、甘口、ワサビ醤油、ホットチリ、にんにくで、おいしさはさらにアップ。ランチは土日限定で11:30〜14:00 まで、夜はステーキ以外の料理もお腹いっぱいまで楽しめる居酒屋に様変わり。17:00から23:00までみんなの来訪を待っています(定休日は月曜日)。ところで田上さん、どうしてステーキなんですか? イラストレーター・アカツキ@buchosenさんによる昭和プロレスあるある4コマ漫画「味のプロレス」出張版付きでお送りいたします〜!



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    ――田上さん! 茨城にステーキ店を開いたことがプロレスファンのあいだで話題になってるんですが、その反響は届いてますか?

    田上 いや、べつに……。俺はインターネットとか、そういうのができないから。アナログな人間だからさ(笑)。

    ――お店を訪れるプロレスファンはいるんですよね?

    田上 プロレスファンはボチボチだね。地元のお客さんが中心だから。まあ店を開いたと言っても、ウチの奥さんが始めたことだから、俺は“客寄せパンダ”なんだよ(笑)。

    ――上野だけじゃなくて茨城にもこんな素晴らしいパンダが!(笑)。ということは、田上さんはお店にはいらっしゃるということですね。

    田上 なるべく店にいるようにしてます。酒を飲んでますけどね。タダ酒ね(笑)。

    ――ハハハハハハ! お店に来れば田上さんとコミュニケーションが取れると。

    田上 そうですね。でも、俺は会話があんまり苦手だから。社交性がないというか、家内いわく「無愛想だ」って(笑)。でも、俺には肉を仕込む仕事もあるんですよ。

    ――肉の仕込み担当は田上さん。

    田上 うん。肉を柔らかくするのに、筋切りをしなきゃいけないから。それが私の役目なんですよ。

    ――へえ、田上さん自ら肉を切ってるんですね。

    田上 何もできないように見えるでしょ(笑)。食うだけっていうか。そこまで料理は上手じゃないけど、釣りをやってたから魚は捌けるんですよ。だからある程度、包丁は使える。

    ――どうして場所はコチラなんですか?

    田上 自宅が近いということと、この店は以前居酒屋だったんですよ。空いてるならステーキ居酒屋をやろうってことでね。

    ――ステーキ居酒屋といえば、全日本プロレスやNOAHで一緒だった川田利明さんの店も一時期そんな謳い文句だったんですよ。

    田上 あ、そうなの? ラーメンだったんじゃないの?

    ――一時期「ラーメン屋」扱いを頑なに否定されてましたね。

    田上 そういえば、こないだお店に来たんだよ。いきなりだからビックリしちゃってさ(笑)。

    ――ところで田上さんがステーキを選んだのはなぜなんですか?

    田上 デンジャー松永が東京でステーキのお店をやってるでしょ。いろいろと教えてもらったんですよ。「教えてくれないか」って頼んでね。

    ――ああ、筋切りといえばデンジャーステーキ流ですもんね。どうりで!

    田上 デンジャーのところにたまに食べに行ったりしてて、ウチの息子なんかもあそこの肉が好きで。NOAHの斉藤彰俊とデンジャーは高校の同級生でしょ。私がNOAHの社長だった頃にデンジャーの引退試合をやった関係もあったりね。

    ――それで田上さんがデンジャーさんのお店でやり方を教わったと。

    田上 肉の筋を切るところを見たり、やってみたり。あとは見よう見まねでね。

    ――引退後は何かお店をやろうという考えはあったんですか?

    田上 生活しきゃいけないですからね。俺が現役のときから、奥さんはずっとお店をやってたんですよ。

    ――なるほど。飲食業は知らない世界ではなかったんですね。

    田上 一番手っ取り早いステーキがいいんじゃないってことでね。肉の処理は俺がやったほうがいいから。

    ――田上さんが肉を切って、奥様が調理する。夫婦愛のステーキってことですね。

    田上 そんないいもんじゃあ、ないよっ(苦笑)。

    ――昔のプロレスラーは巡業で全国各地を飛び回ったり、タニマチとの付き合いも頻繁でしたからグルメだったと思うんですね。

    田上 いろんなところで美味しいもんを食べたよね。どこへいったら何を食べるかってことはだいたい決まってた。

    ――やっぱり一番美味いのは“おふくろの味”なんて言われますけど。

    田上 おふくろの料理ねぇ。ウチのおふくろってのは、凄い母ちゃんで、弁当にハラワタがついたサンマを入れたり、ラーメンどんぶり並のおにぎりを握ってくれたりさ。(笑)。

    ――そんな豪快料理で田上さんの身体はこんなに大きくなったんですかね(笑)。

    田上 小さい頃は腹いっぱい食べさせてもらったよね。何が美味かったか? というよりは、とにかく凄い料理だった思い出があるね。

    ――相撲時代はちゃんこを作ったりすることはあったんですか?

    田上 その部屋によって名物ちゃんこはありましたね。俺もやるにはやったけど、出世が早いほうだったから。自分で言うのもなんだけど(笑)。

    ――優秀だったらから早々にちゃんこ番から脱してたということですね。

    田上 うん。部屋自体ではそんなにやらなかった。いまは巡業のときに弁当が出るみたいだけど、当時は若いモンが作るんですよ。なので関取衆がひとりやふたりのときは同門のところと組んで作ったりしてたよ。

    ――相撲時代は身体を大きくするために、食べることも仕事だったんですよね。

    田上 苦痛だったねぇ。俺は細いほうだったから、親方なんかにメシに連れてかれると「こんだけ食え!」って命令されてね。スキを見て便所で戻してたよ(笑)。


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