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2015年5月の記事 4件

マクガイヤーチャンネル 第16号 【補講:若人のための押井守小説ガイド その1】

というわけで、 『ニコ生マクガイヤーゼミ 「パトレイバーと押井守実写映画地獄」』はいかがだったでしょうか。 結局2時間半という長丁場になりましたが、話すつもりだったことは大体話せて、満足しております。 「え! まだ第一部だったんですか!?」 ……というしまさんのツッコミには少々驚きましたが(笑)。 さて、 今回のブロマガでは 補講として、押井守の小説について少し紹介したい です。 自分は押井守や黒沢清といった映画監督が書く小説やエッセイが大好きです。 映画監督が書く文章はたいてい、映像表現で可能なことと不可能なこと、文章表現で可能なことと不可能なこと、それぞれをきちんと理解した上で書かれています。 彼らが作る映画と合わせて楽しむと、何倍も面白くなります。 人生の勝利条件を「死ぬまで映画を作り続けること」と設定 し、本業を映画監督と自覚している押井守も例外ではありません。 押井守は余技であるはずの小説業について「不労所得を得るために書いている」と嘯いているのですが、それなりに力を入れて書いていることは間違いありません。

マクガイヤーチャンネル 第16号 【補講:若人のための押井守小説ガイド その1】

マクガイヤーチャンネル 第13号 【『TAKESHIS'』からみる北野武:補講】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクガイヤーチャンネル 第13号 2015/5/4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どうもマクガイヤーです。 先週の放送 「『TAKESHIS'』からみる北野武」 はいかがだったでしょうか? ぶっちゃけると、今回はテーマ選択に迷いました 当番組は、時流に乗っかるというか、その時その時で話題になっているものをテーマにしようというスタンスでやっております。まず、放送日近辺で公開される映画の中から、自分がある程度喋れるテーマとして『北野映画』と『ワイルドスピード』の二つを選びました。 ただ、 自分としては、映画評論の分野で結構題材となっていて、同じようなことしか語れない『北野映画』よりも、『ワイルドスピード』の方が、自分なりに語れる自信があった のです。 なによりも、実際観てみると、初期北野武ならまず撮らなかったであろう上質な喜劇といっていい『龍三と七人の子分たち』よりも、ヤサイニンニクマシマシなプログラムピクチャーであるばかりかポール・ウォーカーの遺作として200点満点な出来である『ワイルドスピード SKY MISSION』の方がどう考えても面白かったのです。

マクガイヤーチャンネル 第13号 【『TAKESHIS'』からみる北野武:補講】
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Dr.マクガイヤーがニコ生チャンネルを開設!映画・アニメ・おもちゃ等、オタクカルチャーを楽しくわかりやすく解説します。月2回の生放送と毎週メルマガをお送りします。

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Dr.マクガイヤー

「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。 番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。 「冒険野郎マクガイヤーブログ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/

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