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2015年3月の記事 5件

マクガイヤーチャンネル 第8号 【『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の楽しみ方】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マクガイヤーチャンネル 第8号 2015/3/30 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ というわけで、前回のマクガイヤーゼミ「春のオールライダー映画の楽しみ方」はいかがだったでしょうか。 番組終了後、ディレクターから 「根拠についての説明が足りなかったんじゃないか?」 と言われ、苦笑してしまいました。 去年のオールライダー映画までの、ちょっと言葉が足りなかった点については、以前書いたブログを参照してもらえればと思います。 今回のブロマガでは、 最新のオールライダー映画である『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』 について話し忘れたことを含めて、いま一度きちんと説明しておきたいと思います。 『スーパーヒーロー大戦GP』に登場する仮面ライダー3号のデザインは、実に現代的です。 元々3号は最初のテレビシリーズである『仮面ライダー』放送時に雑誌掲載の漫画でのみ登場したキャラクターですが、今回映画に登場する3号とはデザインも設定も全く異なります。劇中、3号が1号2号と共に3人で戦うシーンがあるのですが、 42年前に作られたとは思えない3号が、基本的に42年前のデザインそのままである1号2号と並び立つさまは違和感たっぷりです。 最近の仮面ライダーに詳しい皆さんはご存知だと思いますが、『仮面ライダーTHE FIRST』という映画がありました。近年のハリウッドが作るアメコミヒーロー映画のように、古臭いコンテンツである一番最初の『仮面ライダー』を現代的にリメイクし、大人向けにしたような映画でした(続編である『仮面ライダー THE NEXT』はライダー映画初のPG12作品です)。 デザイナーが異なるにも関わらず、 3号のデザインはこの『THE FIRST』版の1号2号によく似ています。 オールライダー映画が何作も作られ、仮面ライダーBlackとRXが並び立つようになっても、 『THE FIRST』版の1号2号がそこに混ざることはありません。

マクガイヤーチャンネル 第8号 【『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の楽しみ方】

マクガイヤーチャンネル 第5号 【連載 研究する理由 第2回】

(前号からの続きです) I教授に心酔していた自分でしたが、数ヶ月足らずで外部の研究室に出向することになりました。 理由は、見学にいった外部研究機関の研究室――国立病院付属の研究室――があまりに設備が充実していて、高待遇で、居心地が良さそうだったからです。 一人一台専用の実験机をもらえる、使用済み実験器具等の洗い物は実験補助要員がしてくれる、高価な実験機器が揃っていて、試薬も「足りないので欲しいです」と言うだけでたいてい買い放題、おまけに交通費名目で月一万円のお小遣いまでくれる(学生なのに!)……実験机も事務机も共用し、基礎試薬を買うだけで助教(その頃は助手という呼び名でしたが)とヘビーな交渉しなくてはいけない大学の研究室とは雲泥の差でした。調子に乗った自分は、そこで彼女までゲットし、彼女が嫁になり、セックスレスの現在に至るのですが、それはまた別の話です…… そういうわけでI教授の知り合いが室長を勤める外部研究室への出向――通称「外研」を選んだわけですが、 卒業論文を書くために外研生活を送っていると、高待遇には高待遇なりの理由があることが分かりました。 英語圏での留学経験がある人が多いので、たいていの場合、研究室のリーダーはボスと呼ばれます。 もっとも驚いたのは、 研究室のボスが、ほとんど自宅に帰らないことでした。

マクガイヤーチャンネル 第5号 【連載 研究する理由 第2回】
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Dr.マクガイヤー

「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。 番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。 「冒険野郎マクガイヤーブログ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/

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