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  • 【特別対談】國分功一郎×宇野常寛「哲学の先生と民主主義の話をしよう」前編(毎週金曜配信「宇野常寛の対話と講義録」) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.603 ☆

    2016-05-27 07:001
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    【特別対談】國分功一郎×宇野常寛
    「哲学の先生と民主主義の話をしよう」前編
    (毎週金曜配信「宇野常寛の対話と講義録」)
    ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
    2016.5.27 vol.603

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    今朝のメルマガでは、政治論集『民主主義を直感するために』(晶文社)を刊行したばかりの哲学者・國分功一郎さんと本誌編集長・宇野常寛の対談をお届けします。今回配信する前編では「保育園落ちた日本死ね」ブログ問題や、反原発・反安保運動について語りました。

    毎週金曜配信中! 「宇野常寛の対話と講義録」配信記事一覧はこちらのリンクから。

    ※本記事は、4月26日に放送されたニコ生の内容に加筆修正を加えたものです。

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    ▼プロフィール
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    國分功一郎(こくぶん・こういちろう)
    1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。高崎経済大学経済学部准教授。専攻は哲学。著書に『暇と退屈の倫理学 増補新版』(太田出版)、『近代政治哲学』(ちくま新書)、『統治新論』(共著、太田出版)、『来るべき民主主義──小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』(幻冬舎新書)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店)など。英国キングストン大学での留学を経て今年4月に帰国し、政治論集『民主主義を直感するために』(晶文社)を刊行。

    ▼放送時の動画はこちらから!
    放送日:2016年4月26日


    ◎構成:中野慧


    ■民主主義を根付かせるためのキーワードは「直感」

    宇野 今回は、1年ぶりにイギリスから帰国した哲学者の國分功一郎さんをお招きして、現在の日本の政治・社会状況について語っていこうと思います。國分さんが、まあ一言で言えば「悪い場所」になりつつある日本から遠く離れているあいだ、僕のほうもこの1年、いわゆる「論壇」的なものとは距離をおいて、毎週木曜朝の「スッキリ!!」以外はほとんど引きこもって自分のメディアからの発信に注力してきたつもりでいます。と、いうことで今回は、そんな二人がこの1年考えてきたことを率直にぶつけあう対談にできたらと思います。
     とりあえずはまず、國分さんの新著『民主主義を直感するために』(晶文社)が発売されたわけですけど、その話からしたいなと。

    國分 『民主主義を直感するために』で言いたかったことは、本当にタイトルそのままですね。巻末に、辺野古に行ったときのことを書いた「辺野古を直感するために」というルポが載っているんだけど、その「直感」という言葉がキーワードだと思って本のタイトルにも使うことにしたんです。俺は哲学をやっているから理論的なことをよく話すし、理論はもちろん大切だと思っているけど、「現場を通じて具体的に『直感』する」というのもそれと同じぐらい大切だと思っているんだよね。これまでに色んな場所で書いた文章をまとめた本ですが、結果的にとてもいいものになったと思ってます。
     「直感」という言葉にはちょっとしたこだわりが込めてあって、まず、「直感」と「直観」という同じ読みの2つの言葉がありますよね。哲学では「直観」のほうを使うことが多いけれど、こちらは非常に理知的なイメージの単語ですね。それに対し「直感」は感覚的です。多くの場合、英語で言う"intuition"は「直観」の方に対応すると思うんですね。すると、「直感」は英語には翻訳不可能だということになる。こう考えると、この言葉は特殊な身体性が織り込まれているというか、「具体的に体で感じ取る」というイメージのとてもいい日本語じゃないかと思うんです。そういう感覚が民主主義をやっていく上で大事なんじゃないかということをこのタイトルに込めました。

    宇野 このタイトルに関して僕もいろいろ思うところがあるんですけど、結論から先に言うと「今のこの2016年の日本では民主主義を直感させないほうがいい」と思っています。

    國分 いきなり直球が来たね(笑)。さっそく話をはじめましょうか。


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  • 加藤るみの映画館(シアター)の女神 ★ 第8回『サウスポー』『マイ・インターン』『スポットライト 世紀のスクープ』【毎月第4木曜配信】☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.602 ☆

    2016-05-26 10:0021
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    加藤るみの映画館(シアター)の女神
    第8回『サウスポー』『マイ・インターン』
    『スポットライト 世紀のスクープ』
    【毎月第4木曜配信】
    ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
    2016.5.26 vol.602

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    今朝はSKE48加藤るみさんのコラム『加藤るみの映画館(シアター)の女神』第8回をお届けします。”SKE48の加藤るみ”さんとしての連載は今回で最終回ですが、るみさんの連載は来月以降も継続します。状況によっては配信を少しお待いただくかもしれませんが、今後もよろしくお願いいたします。
    今回取り上げるのは、ジェイク・ギレンホールが熱いボクシング映画『サウスポー』、現代を生きる男子にこそ見てほしい『マイ・インターン』、実力派俳優たちの迫真の演技が生み出すリアリティに注目の『スポットライト 世紀のスクープ』です。


    ▼執筆者プロフィール
    加藤るみ(かとう・るみ)
    1995年生、岐阜県出身。2009年にSKE48の2期生オーディションに合格。現在チームEのメンバーとして活動している。2015年の選抜総選挙では62位にランクインした。48グループ随一の映画好きとして知られ、メジャータイトルはもちろん、単館系の作品まで幅広くチェックしている。映画以外にも釣りを趣味としていて、釣り情報誌でたびたび表紙を飾っている。
    ☆この連載のきっかけとなった、加藤るみさんと宇野常寛のニコ生番組はこちら
    本メルマガで連載中の『加藤るみの映画館(シアター)の女神』、過去記事一覧はこちらのリンクから。

    【重要】 「加藤るみの映画館(シアター)の女神」の記事公開は、5月31日をもって終了いたします。以降はバックナンバーを含む全ての記事が読めなくなります。記事の保存をご希望の方は、EPUB形式によるダウンロード機能をご利用ください(ページの右上の「電子書籍」から選択)。


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    おはようございます! 加藤るみです!

    新緑の若葉が青空を彩る今日この頃……。
    新年度も始まりしばらく経ちましたが、
    そろそろ疲れが溜まってきた頃じゃないでしょうか?

    もしくは、年中無休エブリデイ疲労を感じている皆さん!

    そんな時こそ、良い映画を観て気分をリフレッシュしようじゃないですか!!

    今回は、ジェイク・ギレンホールが主演を務める感動のボクシング映画『サウスポー』と、
    ただのオシャレ映画と思ったらヤケドするぜ!! 的な映画『マイ・インターン』と、
    アカデミー賞で作品賞を受賞した衝撃の話題作『スポットライト 世紀のスクープ』を、ご紹介します(*^^*)


    ~ジェイク・ギレンホールが熱い!
    ストレートに効く感動作~

    『サウスポー』
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    (出典)公式サイト

    皆さん、ボクシング映画といえば、何が頭に思い浮かぶでしょうか?
    『ロッキー』『レイジング・ブル』『ミリオンダラー・ベイビー』など……。
    数々の名作がありますが、『サウスポー』もそれらに引けを取らないほどのボクシング映画になったのではないかなと思います。

    妻の死をきっかけにドン底まで落ちた主人公・ビリーが、家族の絆を取り戻すため、必死に這い上がっていく姿は心を打たれます。
    「どんなことがあっても、自分も頑張ろう」と勇気をもらえる感動の人間ドラマでした。


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  • 京都精華大学〈サブカルチャー〉論 第2回 サブカルチャーから考える戦後の日本【完全版】(毎週金曜配信「宇野常寛の対話と講義録」)☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.601 ☆

    2016-05-25 18:00
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    京都精華大学〈サブカルチャー〉論
    第2回 サブカルチャーから考える戦後の日本
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    (毎週金曜配信「宇野常寛の対話と講義録」)
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    2016.5.25 vol.601

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    今回は、2016年5月20日にお届けした宇野常寛の講義録「京都精華大学〈サブカルチャー〉論 第2回 サブカルチャーから考える戦後の日本」の完全版をお送りします。20世紀前半に普及した〈自動車〉と〈映像〉が、いかにして現代社会を作り上げたのか。そして、戦後この2つをアメリカから輸入し独自発展させた日本が、同時に抱え込んでいる〈ネオテニー性〉について考えます(この原稿は、京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 2016年4月15日の講義を再構成したものです)。

    毎週金曜配信中! 「宇野常寛の対話と講義録」配信記事一覧はこちらのリンクから。


    ■ いま、サブカルチャー的な思考を経由する意味

     前回は60年代の「政治の季節」の終わりから70年代以降のサブカルチャーの時代、そして2000年代以降のカリフォルニアン・イデオロギーの台頭までの流れを、駆け足で見てきました。1970年代から20世紀の終わりまでは世界的に人口増加=若者の時代であり、そして若者の世界は脱政治化=サブカルチャーの時代だった、とおおまかには言える。もちろん、サブカルチャーと政治的な運動の関係は内外でまったく異なっているし、一概には言えない。しかし重要なのは、マルクス主義の衰退からカリフォルニアン・イデオロギーの台頭までは「世界を変える」のではなく「自分の意識を変える」思想が優勢な時代であって、そこに当時の情報環境の変化が加わった結果としてサブカルチャーが独特の機能を帯びていた、ということです。そして、そのサブカルチャーの時代は今終わりつつある。
     普通に考えれば、サブカルチャーの時代が終わろうとしているのなら、僕はとっとと話題を変えてカリフォルニアン・イデオロギー以降の世界を語ればいい。情報技術の進化と、その結果発生している新しい社会について語っているほうが有益なのは間違いない。僕は実際にそういう仕事もたくさんしてます。
     でも、ここではあえて古い世界の話をしたい。それはなぜかというと、皮肉な話だけれど、いま急速に失われつつあるサブカルチャーの時代に培われた思考のある部分を活かすことが、この新しい世界に必要だと感じることが多いからです。

     かつてサブカルチャーに耽溺することで自分の意識を変え、さらには世界の見え方を変えようとしていた若者たちは、いま市場を通じて世界を変えることを選んでいる。実際に、僕の周囲にもそういう人が多い。学生時代の仲間とITベンチャーを起業して六本木にオフィスを構えているような、いわゆる「意識高い系」の若者たちですね。彼らは基本的に頭もいいし、人間的にも素直です。付き合っていて不快なことはないし、仕事もやりやすい。だけど、話が壊滅的に面白くない。
     なぜ彼らの話が面白くないのか、というとたぶんそれは彼らが目に見えるものしか信じていないからだと思うんですね。彼らはたとえば、うまくいっていない企画があって、それに対して予算や人員を再配置して最適化するような仕事はとても得意です。しかし、今まで存在していなかったものを生み出すような仕事は全然ダメな人がすごく多い。もちろん、そうじゃない人もちゃんといて、彼らはものすごく創造性の高い仕事をやってのけているのだけど、その反面これだけ賢い人なのになんでここまで淡白な世界観を生きているんだろう、という人もすごく多い。ブロックを右から左に移動するのはものすごく得意で効率的なのだけど、そのブロックを面白い形に並べて人を楽しませることが苦手な人がとても多い。正確にはそれができる人とできない人の落差があまりにも激しくてびっくりするわけです。


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