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  • 加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage ☆ 第7回『ブルース・ブラザース』『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』【毎月第2木曜配信】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.750 ☆

    2016-12-08 07:009時間前
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    加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage
    第7回『ブルース・ブラザース』『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』
    【毎月第2木曜配信】
    ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
    2016.12.8 vol.750

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    今朝のメルマガは、加藤るみさんの連載『加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage』をお届けします。今回取り上げるのは、伝説的ミュージシャンが多数出演する音楽映画の名作『ブルース・ブラザース』と、るみさんをメロメロにする中性的な魅力の持ち主、エズラ・ミラーが出演する『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』です。


    ▼執筆者プロフィール
    加藤るみ(かとう・るみ)
    1995年3月9日生まれ。岐阜県出身。サンミュージックプロダクション所属のタレント。映画鑑賞をはじめ、釣り、世界遺産、料理、カメラ、アニメと多趣味を活かしてマルチに活躍中。インターネットラジオK'z Station『おしゃべりやってま~すRevolution』にレギュラー出演中。雑誌『つり情報』でコラムを連載中。

    本メルマガで連載中の『加藤るみの映画館(シアター)の女神』、過去記事一覧はこちらのリンクから。

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    どうも!加藤るみです。

    最近は政治についてちゃんと勉強しようという意欲に溢れています。

    夏に行われた東京都知事選以降、
    なんとなく日本の政治の仕組みについてニュースを真剣に見るようになり、
    ついこの間のアメリカ大統領選では
    誰が選ばれたらどういうメリットとデメリットがあるのかを調べたり、
    ネットで情報を集めて自分なりに分析をしたりしていました。

    まだまだ分からないこともたくさんあるのですが、
    これから先、明るい未来になるように自分自身がちゃんと理解をして、
    政治に参加していかなきゃいけないと強く思っています。

    政治について知ることは、映画の時代背景と照らし合わせて、
    より作品を楽しめるようになるポイントのひとつになると思っていて、
    それが改めて政治を学びたくなった大きなキッカケかもしれません。

    さて、今回紹介するのは、つい最近、
    立川シネマシティの極上爆音上映で鑑賞した
    1980年代音楽映画の決定版『ブルース・ブラザース』と、
    ハリーポッターでおなじみJ・K・ローリングの新シリーズ
    『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』です。

    不朽の名作と話題の最新作の2本立て、お楽しみください。


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  • 猪子寿之の〈人類を前に進めたい〉第15回「アートの力で、歴史に人間をつなげたい!」【毎月第1水曜配信】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.749 ☆

    2016-12-07 07:00
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    猪子寿之の〈人類を前に進めたい〉
    第15回「アートの力で、歴史に人間をつなげたい!」
    【毎月第1水曜配信】
    ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
    2016.12.7 vol.749

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    今朝のメルマガは、チームラボ代表・猪子寿之さんによる連載『猪子寿之の〈人類を前に進めたい〉』の第15回です。今回は、猪子さんが地元・徳島市で、自然や街をそのままアートにしたという「デジタイズド・ネイチャー」シリーズの新作と、シンガポール国立博物館で展示される「デジタルな自然」を作り上げた新作について語っていただきました。都市の自然や歴史と人前の関係に、アートはどのようにアプローチできるのか? 「ブラタモリ」や『Pokemon GO』と比較しながら考えました。最後に、大阪で開催する新しいミュージックフェスについての情報も!


    ▼プロフィール
    猪子寿之(いのこ・としゆき)
    1977年生まれ。2001年東京大学計数工学科卒業時にチームラボ設立。チームラボは、様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動している。
    47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」などアート展を国内外で開催。他、「ミラノ万博2015」の日本館、ロンドン「Saatchi Gallery」、パリ「Maison & Objet」、5時間待ち以上となった「DMM.プラネッツ Art by teamLab」など。2月からシリコンバレー、イスタンブールでの個展を開催中。また3月からシンガポール、8月から韓国で巨大な常設展開催中。今後、ロンドンや北京、台湾などで開催予定。

    ◎構成:稲葉ほたて

    本メルマガで連載中の『猪子寿之の〈人類を前に進めたい〉』配信記事一覧はこちらのリンクから。


    ■地元・徳島での『徳島ライトシティアートナイト - チームラボ 光る川と光る森』

    猪子 前回の連載で、「とりつかれたようにデジタイズド・ネイチャーの作品をつくっている」という話をしたけれど、今回はその延長で、街をまるごとデジタル化するアート作品を、地元・徳島でつくったんだよね。

    3年に1回のペースで「徳島LEDアートフェスティバル」というアートの祭典をやっているんだけど、その3回目にあたる今回はチームラボがメインで関わることになったんだよね。

    宇野 徳島における猪子さんの権力を感じるね(笑)。

    猪子 いやいや(笑)。徳島には青色LEDでノーベル物理学賞をとった中村修二さんが在籍していた日亜化学っていう世界的にLEDを製造している会社もある関係で、地元を盛り上げる意味も込めて、LEDを使って街を光のアートに包み込む作品をつくったんだよ。

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    2016年12月16日から12月25日にかけて、徳島市中心部にて開催。

    宇野 徳島かあ。学生の頃旅行で行ったっきりだなあ。あんまり印象なかったけど……。

    猪子 いやいや! 実は徳島って、市内に138つも川がある、めちゃくちゃ川が多い「水都」なんだよ。昔はしょっちゅう洪水が起きていたらしくて、僕のおばあちゃんとかは、家中が水浸しになった話とか、隣の文具屋の紙がダメになったみたいな話を、超嬉しそうに話したりするんだよね(笑)。

    そんな洪水にもめげず、地元市民は川をものすごく愛しているの。昔、那賀川というところにダムを作ろうという計画があったんだけど、30年以上地元市民が反対し続けて、全国的にも有名な、建設事業を中止した例になったりしたんだよね。

    今回作品をつくったのは、徳島駅のある中心市街地なんだけど、ここにはそんな川がまさに交差しまくっていて、「ひょうたん島」と呼ばれる巨大な中州になってるんだよ。

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    ▲「ひょうたん島」の景色(出典

    宇野 完全に川に囲まれているんだ。

    猪子 その真ん中には徳島中央公園があって、さらにその真ん中には、室町時代から明治がはじまるまで城があった城山があって、その城跡の山が全国でも超珍しい、市街地にある原生林なんだよね。原生林自体がすごく珍しいのに市街地にある原生林ってのはほぼないと思うんだ。野鳥が80種類いたり、樹齢600年の、「竜王さんのクス」というRPGに出てきそうな名前のクスノキとかがある。ちなみに、ここのふもとには僕の通っていた小学校があって、月に1回は、この山の上の城跡で朝会をしていたんだよ(笑)。

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    ▲「竜王さんのクス」と呼ばれる古木。推定樹齢600年。(出典

    猪子 今回、これらの川と森につくった作品は、フェス全体の「シンボルアート作品」という位置づけになってる。川に浮かんだ球体や森の木が、近くを通った人の存在や動きに反応してインタラクティブに光って、まわりに連続的に呼応して広がっていくようになってるんだよね。

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    ▲『呼応する球体のゆらめく川』(新町川水際公園にて)

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    ▲『城跡の山の呼応する森』(徳島中央公園にて)


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  • 愛すべき(?)ヤマ師の世界――V系シーンを育てたマネジメント(市川哲史×藤谷千明『すべての道はV系に通ず』第7回)【不定期連載】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.748 ☆

    2016-12-06 07:00
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      愛すべき(?)ヤマ師の世界――V系シーンを育てたマネジメント
    (市川哲史×藤谷千明『すべての道はV系に通ず』第7回)
    ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
    2016.12.6 vol.748

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    今朝のメルマガは、市川哲史さんと藤谷千明さんによる対談連載『すべての道はV系に通ず』をお届けします。今回は、バンドマン、レコード会社に続く第三者「マネジメント」がいかにしてV系バブルを盛り上げていったかに迫ります。


    【お知らせ】市川哲史さんの〈V系〉論、最新刊が発売中です!
    (藤谷千明さんとの録り下ろし対談も収録!)
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    ▼内容紹介(Amazonより)
    ゴールデンボンバーは〈V系〉の最終進化系だったーー?
    80年代半ばの黎明期から約30年、日本特有の音楽カルチャー〈V系〉とともに歩んできた音楽評論家・市川哲史の集大成がここに完成。X JAPAN、LUNA SEA、ラルクアンシエル、GLAY、PIERROT、Acid Black Cherry……世界に誇る一大文化を築いてきた彼らの肉声を振り返りながら、ヤンキーからオタクへと受け継がれた“過剰なる美意識"の正体に迫る。
    ゴールデンボンバー・鬼龍院翔の録り下ろしロング・インタビューほか、狂乱のルナフェス・レポ、YOSHIKI伝説、次世代V系ライターとのネオV系考察、エッセイ漫画『バンギャルちゃんの日常』で知られる漫画家・蟹めんまとの対談、そして天国のhideに捧ぐ著者入魂のエッセイまで、〈V系〉悲喜交々の歴史を愛と笑いで書き飛ばした怒涛の584頁!


    ▼対談者プロフィール
    市川哲史(いちかわ・てつし)
    
1961年岡山生まれ。大学在学中より現在まで「ロッキング・オン」「ロッキング・オンJAPAN」「音楽と人」「オリコンスタイル」「日経エンタテインメント!」などで歯に衣着せぬ個性的な文筆活動を展開。最新刊は『逆襲の<ヴィジュアル系>―ヤンキーからオタクに受け継がれたもの―』(垣内出版刊)。

    藤谷千明(ふじたに・ちあき)
    1981年山口生まれ。思春期にヴィジュアル系の洗礼を浴びて現在は若手ヴィジュアル系バンドを中心にインタビューを手がけるフリーライター。執筆媒体は「サイゾー」「Real sound」「ウレぴあ総研」ほか。

    ◎構成:藤谷千明

    『すべての道はV系に通ず』これまでの配信記事一覧はこちらのリンクから。


    ■愛すべき(?)ヤマ師たちの登場

    藤谷 前回、〈音楽的にV系を支えてきた人たち〉として、佐久間正英さんや岡野ハジメさんといった、名プロデューサーの話をしましたが、80年代後半から90年代にかけて〈V系〉シーンができあがるのに欠かせない人たちがいたと思うんです。

    市川 というと?

    藤谷 マネジメントです。ミュージシャンでありながら、自分でレーベル・事務所を立ち上げたYOSHIKIのエクスタシーレコードや、ダイナマイト・トミー【1】のフリーウィル、44MAGNUMやREACTION【2】といったジャパメタから始まり、L'Arc~en~CielやMUCCを擁するDANGER CRUEだったり、LUNA SEAを手がけて、SHAZNAが派手にブレイクした一方でLa’cryma ChristiやPlastic Treeといった音楽性の高いバンドも見出したSweet Child/Sweet Heart、PENICILLINなどが所属していたティアーズ音楽事務所などなど……例をあげたらキリがないほど「マネジメント」がシーンに影響を与えたのではないかと。ですので、今回は「V系とマネジメント」についてお話ししたいんです。
    【1】ダイナマイト・トミー:V系黎明期に人気を博したCOLORのVo。86年にフィリーウィルを設立。余談だがフリーウィル内に過去に存在したNEW HORIZONレーベルではマキシマムザホルモンの1stシングルと2ndアルバムをリリースしていた(本当に余談)。
    【2】REACTION:83年結成、ジャパメタブームの立役者のひとつ。1stアルバム「INSANE」はデンジャークルーから、メジャーデビュー以降はビクターからリリース。

    市川 ヤマ師だよヤマ師(激失笑)。そもそもなぜロックバンドにマネジメントの存在が必要だったかというと、端的に言えば〈レコード会社〉・〈マネジメント〉・〈アーティスト〉の三者契約がそもそも基本なわけ。歌謡曲の昔からずっとそうなの。まずプロダクションと歌手が契約をして、それからレコード会社を巻き添えにして「よろしくね」ってのが、日本の芸能ビジネスの伝統。タレントは事務所に所属するわけだから給料制だし、印税とか各種ギャラはバシバシ搾取されるシステムですね。で歌謡曲全盛時代はいわゆる〈大手芸能プロダクション〉の天下だったけども、フォークが流行ればヤマハがマネジメントを始めたり、バンドブームになればソニーみたくレコード会社がマネジメント業務にも乗り出すよねぇ。

    藤谷 なるほど。で、ヤマ師っていうのは一体。

    市川 V系に話を戻すと――そもそも勃興当時、V系が売れるなんて誰も思っていなかった。その前にジャパメタ・ブームもひっそりあった(らしい)けど、結局どこのレコード会社も本気で関わってない。無論、芸能事務所もロックなんかに力を入れるはずもない。だからロックバンドの地元のライヴハウスが面倒を見たり、地味に事務所もどきを作ったりしてた程度ですよ。
    で昔のV系バンドには諍い事がもれなくついてきたから、特にYOSHIKIとかライヴハウスから出禁食らってたわけで、いよいよ自分で事務所もレーベルも作るしかなかったんじゃないかと。いま思えば(失笑)。
    わかりやすい例を挙げれば、BUCK-TICKのパターンかしら。現在の《バンカー》は90年代半ばに独立して設立したセルフ・マネジメントだけども、そもそも彼らを発掘して時代の寵児にまでビルドアップさせたのは、《シェイクハンド》。そこの社長とチーフ・マネージャーの経歴は、たしかプリズムとかフュージョン・バンドのマネジメントなんだよね。つまり〈歌謡曲でもニューミュージックでもない音楽〉。

    藤谷 「既存の芸能界」の匂いがしない音楽?

    市川 日陰の音楽、つまりロックですけど(笑)。ヤマ師呼ばわりしたけども、所詮マイナーな存在だった80年代後半からV系に限らず国産ロックを生業にしてた者は皆、「歌謡曲でもニューミュージックでもないロックを、日本に根づかせてやるぜ!」的な理想と使命感をたぎらせてたんだよ、最初は。前回話したようなプロデューサーやレコード会社のディレクターも含め、我々のような活字メディアやラジオ・TVの映像メディアの人間も含め、皆が盛り上げる気満々だった。私利私欲というよりも、「自分が好きなロックが市民権を獲得すれば、自分も趣味を仕事として食っていける」といった、モラトリアム的幸福感の追求だったのかもしれない(苦笑)。

    藤谷 美しい話ですねー。

    市川 あくまでも途中までだけどね。わはは。でもたしかに美しかったよ、大の大人たちが雁首揃えて理想を語り動いてたんだから。まさに〈愛すべきヤマ師たち〉。
    たとえばアマチュア時代のBUCK-TICKは例の爆発アタマにど派手メイクなわけで、既存のメジャー・レーベルやマネジメントは当然相手にしない。そりゃそうだよね、唄も楽器も下手くそだったし。だけど彼らは《バクチク現象》と大書した謎のステッカーを自分たちで作り、渋谷中にゲリラ的に貼りまくったことで噂の存在になった。すると「こんなヤツら見たことない」とばかりに、固定観念を持たない好奇心旺盛で勇敢なシェイクハンドやビクターの連中が集まり、一丸となってBTを唯一無二のカリスマにした。だからV系がとても集金力が高い音楽ビジネスモデルとして認知された90年代突入以降は、巨大マネーが動きまくったから誤解されがちなんだけど、出発点は純粋で理想は高かったんだよ。ふ。


    ■億単位の契約金競争の時代へ

    藤谷 そこを強調しなくてもわかってますよ。やはりBUCK-TICKがスタートだったんでしょうか。

    市川 厳密に言えばV系バンドじゃないし、V系誕生以前に既に活躍してたけども、BUCK-TICKが売れたのは大きかったんじゃないかなあ。『B-PASS』や『PATi・PATi』のような総合音楽誌でも一般少女に人気を博したり、CDラジカセのテレビCMに出演したのも功績だよね。

    藤谷 ビクターの《CDian(シーディアン)》ですね。〈重低音がバクチクする〉というキャッチコピーで有名な。

    市川 お茶の間を初めて直撃したヴィジュアル・ショックですわ。

    ▲BUCK-TICKが出演したビクターのCDラジカセ「CDian」のCM。


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