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2014年4月の記事 4件

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 家入さんのフォロワーは全員養子?家族で村作り計画! 第82号

 将来は、大家族が夢の前田宏樹です。 『家入一真が岡田斗司夫に人生相談「選挙?宗教?それとも養子!?」』。の2回目をお送りします。    前回は、家入一真の村作りについての相談。今回は、具体的にどうやって村を作るのか、詰めていきます。法律も想定してない養子1億人作戦に家入一真もノリノリです。  家入さんのツイッターをフォローしたら養子になれるかも?   養子になりたい人もそうでない人も、まずハイライトをどうぞ! ************************************ <家入>   1年前、ツイッターで「村を作りたい」みたいなことを呟いてたんです。  そしたら、熊本で山を持っているおばあちゃんから「100万坪の山あるけど使っていいよ」みたいなことを言われて。  何回か見に行ったんですけど、本当の山なんですよね。 <岡田>  いいじゃないですか、そこに作れば。 <家入>  ツイキャスとかできないんです。ネットがないんですよ。 <岡田>   そんなとこが日本にまだあるの?  あれでしょ、離れ小島じゃなくて、日本列島の九州の一部なんですよね。 <家入>   そうですね、熊本。    <岡田>    場所とか土地を提供してくれる人がいたら、家入さんはその人の養子になるつもりで行動したらいいと思います。 <家入>  ああ、そうですね。 <岡田>  法律の専門家に聞いたら、 「そんなことは日本国の法律は想定してないから大丈夫」 ――って言われたので、養子何万人持っても大丈夫なんです。 <家入>  えー、マジですか! <岡田>  うん! <家入>  それ超やりたい。 <岡田>   養子って、1億人持っても大丈夫なんです。  法律的に拒否できないんです。 <家入>   じゃ、ツイッターのフォロワーをみんな養子にしちゃうとかってアリ? <岡田>  できます。 <家入>  マジですか! <岡田>   できます。そしたら資産配分もいけるし。  家族内だから、著作権を貸し借りもできる。家族割も使えますよ(笑)。 <家入>   シェアハウスも貸主に対して、「家族なんですから」っていう言い方ができますもんね。  でも、不倫している愛人と姓を一緒にするために養子にしたり、ってありますよね。 <岡田>  あります。四国の大金持ちのおっさんが一夫多妻制でやっている方法ですよね。  本妻が1人いて、2号さんと3号さんと一緒に住んでいるんですけど、彼女たちは全部養子なんですよ。 <家入>   ああ、そうそう。聞いたことあります。 <岡田>    多人数をベースにした家族というか、共同体を作るにはすごくいいので。 だから全部養子にしちゃえばいい。そしたら宗教と言われずに、 「俺たちは一家だ」って言える。 <家入>  そうですね。 <岡田>  法的にも根拠があるし、 「うちの一家、日本国の何パーセントの税金払っていると思ってるんだ!」って言える(笑)。

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 家入さんのフォロワーは全員養子?家族で村作り計画! 第82号

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 家入さん、ネットで仏教やるくらいなら、政治家やって! 第81号

 将来は都知事選に立候補してみたい前田宏樹です。  2014年3月19日に『家入一真が岡田斗司夫に人生相談「選挙?宗教?それとも養子!?」』が行われました。100分にも及んだ人生相談を、今週から3回にわけてお送りします。  都知事選で約8.9万票を集めながらも、落選。そんな家入一真は、政治か宗教か、これからの生き方に悩み中…。  日本中で悩める皆さん、ちょっと危険な岡田斗司夫の人生相談の始まりです! それでは、清きハイライトをどうぞ! ************************************ <岡田>  正直、「家入さんは政治家向いてる」と思ってるんですよ。 <家入>  え、本当ですか? 僕? <岡田>   家入さんに向いているではなくて、「今の日本に向いてるな」って思ったんで。  家入さんが政治家やってくれれば、僕らは楽。”家入さん以外の全員”の得になるから。だって他に誰も担げませんもん。 <家入>  そうですか。 <岡田>  津田大介さん担げないし、東浩紀さん担げないし。  宮崎哲弥ちゃんなんて担げないでしょ! あんな口だけの野郎(笑)。  多分、”昔ながらの政治家”に向いてないと思います。  なんで、みんな「向いてない」って言うんですか? <家入>  まあだって、過去に炎上もしてきましたし――。  最近はないですけどね。 <岡田>   多分、家入さんこのまま行くと ”ネット仏教”か、政治家か、2択なんですよ。 <家入>  そうかもしれない。 <岡田>  ”ネット仏教”に行かれてしまうよりは、政治家のほうがみんなの役に立つ。”ネット仏教”に行ったら、個人的な魂の救済あるし、幸せになると思うけど――。   あなたの幸せを誰も望んでませんから(笑)。  僕らは人の役に立ってなんぼの存在だと。 <家入>  そうそう。”ネット仏教”って言葉あるんですかね。 <岡田>  ないです。今作ったんです(笑)。 <家入>  いやあ、すごい。 <岡田>  多分、僕らそういう派閥に入ってるんです。  だから「何をしても虚しい」とか、そいつらに何を言っても実は通じない。  だけど言葉を投げかけないと、自分の気が済まないからやってるっていう感じです。 <家入>  ”ネット仏教”か。僕、仏教最近はまって勉強してます。  教祖になりたいわけではないんですけど、出馬する前は、「次やるとしたら、宗教か政治だな」って思ったんですよ。 <岡田>  そう思います、はい。 ?中略? <家入> ”ネット仏教”っていう言葉は、しっくりきましたね。 <岡田>   本当に宗教作っちゃって、そこで政治活動する。  いわゆる”創価学会モデル”も全然悪くないと思うです。 「創価が、モデルです!」 「ウチが悪いって言うなら、先に創価学会と公明党、取り潰して下さい!」 ――って、言えばいいんですね。  あっ! ニコ生だったよね、コレ?  これ、後で編集出来ると思ってた(笑)。 <家入>  創価学会も最初は、貧しい人達の相互扶助、っていうんですかね?セーフティーネットっていう仕組みの所から、始まってたりもするし。 <岡田>  多分、家入さんが作るのは、第1次産業を母体とした”人集め”と”社会的活動”と”生産”が複合した組織みたいになりますよね。   1番欲しいのは農村ですよね。 <家入>  あはは、農村か(笑)。 <岡田> 「農業してくれる若い人が、来てくれたら家賃要らないよ」 ――っていう村があるじゃないですか。  そこへ家入さんの本拠地を移しちゃうんですよ。   日本中で「居場所欲しい」という人には、 「来いよ!食わせてやる!」 「食ったら、次の日働け!」 ―― って、一宿一飯の恩義理論で言う。   彼らに農業を教えて、農村復活させる。  いわゆる”DASH村”方式ですか(笑)。 <家入>  いや、でもアリですよね。  でも、僕もそこに住むのか――。 <岡田>  いや、そういう拠点をいっぱい作るから。  家入さんは、日本中ウロウロして好きな事が出来ますよ、大丈夫。 <家入>  良いですね。 <岡田>  だから、その拠点毎に真面目な指導者がいた方が良いです。  家入さんは1カ所に留まって指導するには不真面目すぎるから(笑)。

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 家入さん、ネットで仏教やるくらいなら、政治家やって! 第81号

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 らくらくホンで十分だ!ヤンキーには聞かせられない××な話第80号

学生の頃は、ヤンキーを避けて通っていた無銘のマサフミです。 『勝谷誠彦×岡田斗司夫「血気酒会」スペシャル』の後編になります。 最近話題のヤンキー論に、勝谷誠彦と岡田斗司夫も参戦! 自他共に認める2人のオタクが、世のヤンキーに物申す! そしてオタクでもヤンキーでもない人の、これからの生きるすべとは? ヤンキーは読んでないだろうけど、本気でぶっこんでいくんで、ハイライトから夜露死苦! ************************************ <岡田>  勝谷さんの中にはヤンキー成分あるんですか?  “血中ヤンキー濃度”みたいなのはあるんですか? <勝谷>  僕はね、やっぱりオタクだと思いますね。 <岡田>  ヤンキーマンガを見て「燃える!」とか、ありませんでした? <勝谷>  それはねえ、あんまりないですね。 <岡田>  右翼少年の血がうずかない? <勝谷>  いや、 右翼ってどっちかっていうとオタクなんですよ。 <岡田>  そうなんですよね。その通りなんですよね。 <勝谷>   右翼はオタクなんですよ、うん。  左翼の方がヤンキーです。 <岡田>  確かに。そうかー。 <勝谷>   つまり、そういう“同志的結合”を大事にするという。 <岡田>  僕、ダメなんですよ。  もう、“エグザイル”の何が良いのか、全然わかんないですよね。 <勝谷>  はっはっはっは(笑) <岡田>  もう、「エグザイルとディズニーランドに行くヤツ、死ね!」と思いますよ。 <勝谷>  コメントにも「あーあ」って書かれちゃってるよ。 <岡田>  いや、単品が悪いんじゃないんです!  ディズニーランド単品では悪くないんです!  でも、 ディズニーランドとエグザイルとが混ざった瞬間に、“イヤな色”になるんですよ!(笑) <勝谷>  まあ、でも、イオンモールを何度も巡回することと、ディズニーランドに行くことは、ヤンキー文化の上では延長線上なわけじゃないですか。  自宅のリビングがそのままミニバンの中に繋がっていくというね。  これはちょっと僕には理解できない。 〜中略〜 <岡田>  ジャニーズっていうのがポジション的に面白いのは。   ジャニーズ事務所のアイドルって、ヤンキーよりオタク成分が高いヤツが時々いるんですよね。  なんかね、あれが面白いですね。 <勝谷>  ジャニーズっていうのは“ニュートラル”なんですよ。比較的に。  だから、両方から支持されるんだと思うんだけど。  だけども、もう今は、明らかに“ヤンキーヤンキーしたもの”が売れてますよね。 <岡田>  うーん、そうなんですよ。  だから、“売り上げ”だけを考えると、 「僕らが書くようなものも、もう少しヤンキーの皆さんにわかって頂けるように、血中ヤンキー濃度を上げるべきかな?」 とも思うんですよ。 <勝谷>   いや、ヤンキーは本を読まないから。 <岡田>  そうだよな。  あいつら、“聞く”んだよな。 <勝谷>  もう今日、すごいヤンキーを敵に回すことばかり言っちゃってる!  どうすんだよ、岡田さん、俺まで巻き込まないでよ!(笑) <岡田>  いや、「血中ヤンキー濃度どうやって上げようかな?」って思ってたんだけど。  そうか。「あいつらは本を読まない!」それはあるな。  そう、同じ『エヴァンゲリオン』とか見てても、なんか違うんですよね。  趣味は同じでも。 <勝谷>  あともう一つは、“ネットとの親和性が非常に低い”。 <岡田>  はいはい。  でも、ヤンキーはスマホ率が高いんですよ。 <勝谷>  だけど、使いこなせていない。  あの『ヤンキーの経済学』でも書いてあるけれども。   「ヤンキー向けの“らくらくホン”を出したらどうか?」 と。 <岡田>  あー! いいですね!   横に“ダチ”ってボタンが付いてて。  なんかあったら、LINEからTwitterから全部が“ダチ”に向かって送信されるっていう。  ダチボタン付き(笑) <勝谷>  あー! 酷い!  知らないよ! どう炎上してるか知らないよ! もう、これ!   ……あ、でも、この番組はヤンキー見てねえからいいか(笑)  だけど、ほんとさ、あの本は広告代理店の博報堂の人が書いたんだよね。  だから、市場としては老人向けスマホのらくらくホンよりも、ヤンキー向けらくらくホンの方がいいんじゃないかと。 <岡田>  なるほどなあ。 <勝谷>  スポイラーとか付けて。どんどんデコれるように。 --------------------------- 「勝谷誠彦のxxな日々」 http://katsuyamasahiko.jp/  365日無休で朝10時までに400字詰め原稿用紙で12枚以上を送る有料配信メール。 多くの熱狂的読者を持つ。 ---------------------------

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】 らくらくホンで十分だ!ヤンキーには聞かせられない××な話第80号

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】勝谷誠彦と岡田斗司夫の、素面じゃできないxxな話 第79号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岡田斗司夫のニコ生では言えない話 第79号 2014/4/7 ─────────────────────────────────── 【今週のコンテンツ】勝谷誠彦と岡田斗司夫の、素面じゃできないxxな話 【今週の書き起こし】「勝谷誠彦のxxな日々」プレゼンツ 『血気酒会』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆【今週のコンテンツ】勝谷誠彦と岡田斗司夫の、素面じゃできないxxな話 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <−−ブロマガ用画像−−> どちらかというと、お酒は嫌いじゃない無銘のマサフミです。 2月24日に行われた『勝谷誠彦×岡田斗司夫「血気酒会」スペシャル』の模様を2回に渡りお届けします。 「血気酒会」の名の通り、すでに一杯引っ掛けてワンカップ持参の勝谷誠彦に、お酒を飲んでないのに何故か酔っぱらい始める岡田斗司夫。 実は共通点が多かった2人の危ない話をお楽しみください。 酔っ払っているからって、そこまで言っていいんかい? それではハイライトからどうぞ。 ************************************ <勝谷>  僕、子供の頃、母親に「役者と新興宗教の教祖にはなるな!」って言われたんですよ。  たぶん、その危ない素質を見抜いて。 <岡田>  ははははは(笑)  ありますね、確かに。 <勝谷>  ありますよね。  一つ間違えば、佐村河内か麻原彰晃の方に行っていた可能性も—— <岡田>  はい。行ってましたね。   俺、オウムの時に、本当に他人事と思わなかったんですよ。  いや、「すごいよな、あいつら。あんな組織作って。俺のガイナックスなんか、まだまだだ」って思って、めちゃくちゃヘコんだもん。  で、「ウチでは化学兵器は作れねぇわ」と思った(笑) <勝谷>  大丈夫か? この放送(笑) <岡田>  いや、本当にそうなんですよ。  もう本当に、“山賀”とか“赤井”とかとそんな話ばっかりしてましたもん。 <勝谷>  でも、逆に、その浅薄さにも、割と早く気が付いたんじゃないですか?  その、彼らの、オウムの浅い所も。  俺は、「なんで警察はまだ気が付かないのかな?」って、ずっと思ってましたもん。 <岡田>  うーん。浅さっていうか。   僕、実は宗教にはそんなに深い教義は必要ないと思うんですよ。  宗教って、立ち上げ時は教義が複雑で、色々と言ってる必要あると思うんすけど。  100年200年と時代を重ねていくと、だんだん教義って、もう、後から来た人が解釈してくれるじゃないですか。  だから、キリスト教とか仏教と、現代宗教とを比べるのはズルイんですよね。  あいつら、古いから。  それだけ色んな人が来て、付け足ししてくれてるし—— <勝谷>  特に、仏教なんて、もう、何が何やら原形をとどめていないですしね。  イスラム教なんかはまだ、歴史が浅いから。それに、非常にコーランを大事にして、それに反することを禁じていますけど。  だけど、それでも“解釈屋”がずっとそれで商売してるわけですからね。 <岡田>  で、新興宗教って、「まだ教祖が生きてる」とか、「この間まで生きてた」だから、整合性を保たなきゃいけないし。  教義も、科学とのある程度の整合性も必要だし、大変なんですよ。  仏教なんて、もう大昔だから、「なにかしらの物理法則のどっかを掘っていったら、似たような事が書いてある」ってのが必ずあるじゃないですか。  理屈と膏薬はどこにでも付くってなもんで。  だから、「楽だなあ」と思うんですけども。  ところが、それより更に古い古代宗教になって来ると……例えば神道とかがそうなんですけども。  教義がなくて、“行動様式”だけが残りますよね。  で、様式だけ残ることになるから。  だから、オウム真理教とかを見ても、僕はあんまり「浅い」とは感じずに、「もう、コレぐらいで充分じゃないのか?」って思うんですよね。 <勝谷>  あのね、教義が浅いっていうか、ないに等しいんだけど。  その、やってる事の、まあ、当時は「アニメに影響された」とか言われたけれども。  それもちょっと「浅いな」と、思ったんですよね。  もうちょっと、上手いやり方が……って言うと問題になるけれども。 <岡田>  オウムがやってたことを、じゃあ、60年代の学生運動とかと比較したら。  なんだろうな? 要するに「デモやって、角棒持って〜」っていうような社会運動の仕方があるじゃないですか?  で、「アレよりはマシだけど」ってふうに考えちゃうんですよね。 <勝谷>  そうです。オウムですら、それをやったのに。  民主党政権ってのは、それすら出来なくて、結局、連合赤軍で内ゲバして、全部殺し合って終わっちゃったみたいなところですよね。 <岡田>  だから、それよりマシに思えたっていうのが、実はその—— <勝谷>  だからこそ、引っ掛かるんだよ(笑) <岡田>  そうそうそう(笑)  だからね、なんか「宗教の方は行っちゃいけないな」って思うんですよね。 <勝谷>  いや、行っちゃいけないですよ! <岡田>  はい(笑) <勝谷>  やめてくださいよ!(笑) <岡田>  でも、人間って宗教なしに生きていけないから。  じゃあ、「俺らは、どうすりゃ良いのかな?」と思って。  <勝谷>  その通り!  それは、だから、日本人にはそれがないから。  なんですか、利益宗教じゃあないけれども。  その、“自分が得する教”? <岡田>  そうですね。はい。 <勝谷>うん。  それへのアンチとして、他の経済学の考え方を持って来られたっていうのは、内田樹さんとの『贈与と評価の経済学』に通じてくることで。  これはね、非常に画期的だと思いますね。 <岡田>  最終的に、僕ら日本人っていうのは、「それは損なのか? 得なのか?」しか、考えられないと。  いわゆるキリスト教を信じてる人達が「それは、罪かどうか?」っていうのを考えるのと同じように、僕達はごく自然に、「それを得かどうか?」で考えるから。  たぶん、“オカネ教”みたいな宗教に入ってて、余りにその自覚がないだけだと思いますね。 <勝谷>  それね、付き詰めて行くと、僕ら大阪人の「もうかりまっか?」「ボチボチでんな」になるから。  それはそれで一つの原理主義で良いと思うんだけど、日本人はそれを中途半端に追求してる。   要するに「もうかりまっか?」「ボチボチでんな」宗教なのに、キリスト教の人達と対等にTPPなんかの交渉しようとするというのは、これはもう、相撲とプロレスをやってるようなもんなんですよ。  ここの所は、安全保障をする上で、根本的にわかっていないと。  あるいは、中国の人達ってのは、もう、「お金バンザーイ!」の人達だから。  そういう人たちと、様々な事、価値観で、対等にぶつかっても上手く行かないんですよ。  ……で、韓国ってのは、他人に文句言ってれば嬉しいような人達だから。  アレとそんなに付き合っても、あまりメリットはない。 <岡田>  あれ、なんでそんな、人に文句を言うのが嬉しいんですか? <勝谷>  さあ? 唐辛子の成分が頭から吹き出てるんじゃないですかね? <岡田>  あはははは(笑)  笑っちゃった! しまった! <勝谷>  でも、唐辛子も、あれはおそらく、日本経由で南米から入ってきた物なんだけれども。  あれも“ウリジナル”で。「自分達が昔から作ってた物だ!」なんてね。 --------------------------- 「勝谷誠彦のxxな日々」 http://katsuyamasahiko.jp/  365日無休で朝10時までに400字詰め原稿用紙で12枚以上を送る有料配信メール。 多くの熱狂的読者を持つ。 ---------------------------

【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】勝谷誠彦と岡田斗司夫の、素面じゃできないxxな話 第79号
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著者イメージ

岡田斗司夫

作家、評論家 1958年、大阪生まれ。株式会社オタキング代表。FREEex主宰。常に時代の先を読み、ユニークな創造をし続けるクリエイター。アニメ・ゲーム制作会社ガイナックスを創業、社長時にはアニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』『ふしぎの海のナディア』、ゲーム『プリンセス・メーカー』などを手がけ、ブームを巻き起こした。その後、東京大学非常勤講師に就任。作家・評論家活動をはじめる。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。多岐にわたる著作の累計売り上げは250万部を越え、人々は尊敬の意味をこめてオタクの神様「オタキング」と呼ぶ。

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