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岡田斗司夫の毎日ブロマガ「悩みのるつぼ【母に離婚して欲しい】」
2019-03-04 06:00━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/03/04
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おはよう! 岡田斗司夫です。
今日は3月2日に朝日新聞に掲載連された『悩みのるつぼ』をお届けします。
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相談 「母に離婚して欲しい」
助けてください。 私は高校3生の受験生女子です。
私の父は普段は面白い人ですが、昔から自己中心的で短気で少し暴力的な部分があります。 ここ数年、家事の手伝いを積極的にやっており、怒鳴ることもありませんでした。 母と父の結婚記念日には2人に花束とプロに書いてもらった似顔絵をプレゼントしました。 凄く喜んでくれてうれしかったです。
しかし、その翌日、私の受験前日に、家事のことでいきなり -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ・増刊号「母親に『ポプテピピック』を どう説明したらいいですか?」
2018-03-25 23:55━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2018/03/25・増刊号
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今回は、ニコ生ゼミ3月25日(#223)から、ハイライトをお届けいたします。
動画や全文が気になった方、【ブロマガチャンネル】メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ(月額2,160円)のご入会はこちらから!
↓
http://ch.nicovideo.jp/okadatoshio-archive
───────────────────────────── 「母親に『ポプテピピック』を どう説明したらいいですか?」
質問:
母親が『ポプテピピック』を見ていました。
動画やサイトなどの広告経由で たまたま視聴したようです。
母は すでに還暦を過ぎ、アニメやマンガも普段は ほとん -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「悩みのるつぼ【『彼氏いない』とバカにする母】」(回答編)
2017-04-17 06:00━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/04/17
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おはよう! 岡田斗司夫です。
昨日のメルマガで朝日新聞『悩みのるつぼ』の相談文をお届けしました。
今日は、いよいよ回答文もお届けします───────────────────────────────────
相談 「『彼氏いない』とバカにする母」
21歳女性です。
彼氏がいないことを母に馬鹿にされます。
私は一緒にいたいときに、一緒にいたい人といられれば、恋人などと呼ばれる必要はないと思っていて、「付き合って」と言われても断っています。
付き合っても続きませんでした。
関係に名前をつけて縛り合うことが好きではないのです。
セックスをしたい、子供が欲しいとは思わないのでこの -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ 「悩みのるつぼ【『彼氏いない』とバカにする母】」(回答編は明日)
2017-04-16 06:00━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/04/16
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今日、明日は朝日新聞連載の『悩みのるつぼ』をお届けします。
今日は“相談文”のみです。
僕が考えた回答は、明日のブロマガでお届けします。それまで、考えてみませんか?
いますぐ回答を知りたい方は、4月15日(土)発売の朝日新聞朝刊『悩みのるつぼ』欄をご覧ください。
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相談 「『彼氏いない』とバカにする母」
21歳女性です。 彼氏がいないことを母に馬鹿にされます。 私は一緒にいたいときに、一緒にいたい人といられれば、恋人などと呼ばれる必要はないと思っていて、「付き合って」と言われても断っています。 付き合っても続きませんで -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「母が何も捨てられず困ります」
2016-07-04 06:00220pt━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岡田斗司夫のニコ生では言えない話
岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2016/07/04───────────────────────────────────
おはようございます。
今日は朝日新聞2009年12月19日の『悩みのるつぼ』から、セレクトしてお届けします。───────────────────────────────────
相談文「母が何も捨てられず困ります」
78歳の母のことです。
母は物を処分することを極度に嫌い、あらゆるものを捨てられません。 カタログ通販を利用し、どんどん物を増やし続けており、身の周りには物があふれかえっています。
バランスボールや竹馬など、使ったら骨折間違いなしという類のものや、大型オーディオセットの前に小型セットが鎮座していたり。 壁は絵画や写真で埋め尽くされ、1畳を越す大きさの額が廊下に立てかけてある。折り畳み傘十本近くが埃をかぶり、等身大マネキンまで居ます。
残りの人生では使いきれないほどの衣類・食器類を所蔵、備蓄品もたっぷり。 父と二人暮らしの広めのマンション内は、大家族の生活の場のようです。
新聞には上手な老い支度を促す連載や、身辺整理を決意した投稿などが掲載されているのに、です。
どうすれば、自発的に片付けるようになるでしょうか。 折に触れ、分類整理を申し出ても、勝手に処分されることを心配し、拒絶されます。
私は、物は利用価値が全てだと考える方なので、現在も将来も使用することが見込めないものは、どしどし処分してほしいのです。 合理的に判断し、足腰の弱くなった状態にふさわしい安全で整然とした環境で生活してほしいと願っています。
母の意識改革は無理でしょうか?
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岡田斗司夫の回答文
相談を読んで、僕はひどく落ち込みました。 あなたは母親のことがわかっていない。 いや、僕が感情的になっても仕方ないですね。 説明します。
お母さんがカタログ通販で物を買う理由は簡単です。 「もっと生きたいから」 それ以外にありません。
バランスボールや竹馬を買うとき母の心に浮かんでいるのは、それをちゃんと使いこなしている「健康でエネルギーあふれる自分」です。 オーディオや絵画を買うのは、心の豊かさを取り戻そうとしてるから。
通販で商品を買うのは、「そうなる可能性を買う」ということです。 78歳の母親は、未来や夢を買ってるのです。
もちろん実際には使いこなせてません。 あなたが言うとおり愚かなことでしょう。 でも母にとって、いまや通販番組やカタログを見て「欲しい」と思う時が「生きている」と感じられる時なんです。 それを「使わないなら処分しろ」というのは、「夢を捨てろ」「これ以上、生きるな」と言っているようなものなんですよ。
あなたの言う「上手な老い支度」は、母にとっては自分の年齢を自覚させ、死がすぐそこまで来ていると意識させることに他なりません。
「生きる」とは欲望と不安を受け入れること。 ムダと混乱は当たり前なんです。
母に「安全で整然とした環境」を与えたいのは、あなたが心配させられず、安心したいからでしょ? 母の幸せは増えませんよね。
使いきれない食器であふれている? 父と二人暮らしのマンションは大家族のような備品でいっぱい?
お母さんの望んでいることはあきらかじゃないですか!
あなたにも事情がおありでしょう。 でも母親の道具や買い物を規制したり整理したりするのだけが解決の本質でないのは、わかりますね?
家族を連れてお母さんの部屋で食事してはどうでしょう? 沢山の食器からお気に入りを探して。 食後はあなたがバランスボールや竹馬に乗ってみては?
お母さんが買い求めたのは「生きる希望」です。 邪魔であろうと、あなた達家族がちゃんと受けとめてあげてください。
「こんなふうに生きたかったな」という想いを受け取ること。
それが「相続」です。
以上、朝日新聞『悩みのるつぼ』よりお届けしました。
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