閉じる
閉じる
×
昨年新団体ランズエンドを立ち上げた崔リョウジの全文公開インタビュー。数億円とも囁かれる運営資金を背景に、先日は韓国のプロレス団体を招聘して新木場1stRINGで“無料興行”を行うなど、これまでのプロレス界ではありえなかった仕掛けを次々に行っている。いったいランズエンドの目的はなんなのか? Dropkickユーザーはビッグスケールな話が大好きなので話を聞いてきました〜!
【いま入会すれば読める! 10月更新記事一覧】
★中井りん衝撃インタビュー、アジャ・コングの恐るべし全女、谷津嘉章ロングインタビュー、アメリカから見たRIZIN、フィリピン麻薬撲滅運動vsUFCなど…… http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/201610
――崔選手のランズエンドは入場無料大会開催など、プロレスファンの目を引く仕掛けをたくさんされています。億単位の資金を用意してるそうですし、今日はベールに包まれた謎についておうかがいします!
崔 いやいや、謎でもなんでもありませんよ。答えは努力と夢です!
――答えは努力と夢! ますます謎が深まりました!(笑)。
崔 どこの世界でもそうですが、努力すれば成功に近づくし、それを怠れば、そうはならない。プロレスは特殊な仕事ですが、いかほどにも化ける! その可能性にどこまで気づくかというセンスな気もします。
――努力すれば夢は叶うのになぜ動かないのか?と。いやあ、身に染みますねぇ。
崔 でも、正面突破しようとしたら絶対に潰れますね。100パーセント潰れます! それがボクがランズエンドをやるうえで弾き出した方程式なんですけど。
――ランズエンドの方程式! 「プロフェッショナルの流儀」や「カンブリア宮殿」っぽくなってきました。
崔 それでいうとプロレスだけでは、ゲート収入だけで大金を手に入れるのは難しい。試合だけ見せるというスタイルだけのプロレス単体で儲けることは、どこまでいっても限界がある。そうは言っても、いまのボクという存在があるのはプロレスのおかげですし、プロレスは大好きです。ボクが以前所属していた団体から独立したとき35歳だったんですけど。橋本(真也)さんが35歳で新日本から独立してまして。35歳って、レスラーとして一旗揚げたいというか、キャリア末期をどう生きるのか真剣に考える時期なんですよ。
――バリバリできるのはあと10年くらいですね。
崔 ボクが40歳になったときに「チャンスをもらえなかったから……」と言い訳はしたくなかったんですよ。だったら自分で独立すればよかったじゃん!となるので。だけど、普通にやってもプロレスの試合だけを淡々とこなしていくスタイルでは、自分の目標額ほどは儲からないし。明確なビジョンと戦略なしにして、理想郷には到達できないなと……。
――崔選手はそこを打破しようとしてるわけですね。
崔 でも、ボクが「プロレス界を変える!」と動いたとしても、うまくいったとしても50年後の話なんですよ。ボクがすぐに変えることはできない。若い頃は「ボクがプロレス界を変えてみせる!」とか青臭いことを言ってましたけど、気持ちとしては、そう打ち出すのは大切だけど、そこには綿密な戦略が必要。じゃあ何をやるためにランズエンドをやるのか? 圧倒的な成功例を出すためです。
――圧倒的な成功例! 凄いパワーワードですね。
崔 それにほかのレスラーが追随してくれたら、いい流れができるんじゃないかなって思うんですね。
――圧倒的な成功例になれるという自信はどこからくるんですか?
崔 プロレスにおいてもビジネスにおいても、ボク自身は潮の流れを見るようにしてます。ボクは皆さんと何も変わらない普通の人間です。ただ、そもそも自分の能力だけでは成功できないだろうから、裏でもの凄いリサーチをしてるだけなんです。もの凄いコネクションがある? ないですないです。みんなと一緒です。ほかの人より100倍くらいリサーチしてるんです。そんなに頭が良い人間ではないから、そこまでしないと追いつかないと自分でわかっている。
――100倍のリサーチってなんだか凄いです(笑)。
崔 さっきも言いましたが、正面からだと努力しても野球やサッカー選手のトップ並に儲けることは難しいです。そこで、プロレスの中でお金を取ろうとするのではなく外から引っ張ってくる。逆転の発想ですね。
――努力によってスポンサーを獲得できたんですか?
崔 はい。これはリアルな話です。3億円を融資してもらえます。そして、4年間で1億円のスポンサード。
――ひえ〜、4億円ですか。
崔 ありがたいお話です。けど、それに見合うプロジェクトを牽引する自信はある。
――100倍のリサーチしてるわけですもんね。ちなみにそのスポンサーはどういう方なんですか?
崔 ひとりはランドエンドの代表をやっていただいている三上さんを筆頭に、日本と韓国の企業の社長さんたちですね。そのうち3社が全体の85%を占めていますね。このスピードでこれだけ大きなビジネスをやるのはプロレス界では前例がないと思うんです。
――4億円あるから海外の団体を逆輸入して無料大会ができるんですね。
崔 招聘したのはPWFという韓国の団体なんですけど、ランドエンドコリアとしてやってもらってるので。呼ぶだけで300万円かかるんですけど、ビザの関係でお金を取れないから入場無料にして。
――沖縄大会も無料入場でやられるそうですね。
崔 10月18日の沖縄・宮古島大会もそうです。この大会も無料なんですけど、お金を取って少ない人数に見てもらうより、無料でたくさんの小学生たちに来てもらったほうが夢があるじゃないですか。ボクらが普通に地方で興行をやっても、ほかの団体と競合するだけ。
――この沖縄大会もけっこうなお金がかかりそうですけど。
崔 沖縄大会をやるだけで500万円くらいかかりますよ。でも、スポンサーは「そんなことをやるんだ。わかった500万円出す」と応えてくれる。誰も損をしない。素晴らしいじゃないですか?
――「こんなボクたちってどうですか!?」「よっしゃ、お金を出したろ!」って感じですか。
崔 みんなで向こうの一番高いホテルに泊まるんですけど、そういうところにお金をかけたいし、そこにやっぱり夢がある。宮古島にみんな行きたいでしょ、向こうもボクらのことを待ってるんですよ!
――その沖縄宮古島大会の試合レポートをしてくれるマスコミ・ライターをFacebookで募集してましたけど、日当が10万円ですよね。あまりの高待遇に目ン玉が飛び出そうになりました(笑)。
崔 航空代・ホテル代も払います。能力がれば、いつでもウェルカムですね。いまのプロレス界には「食えない」とか「時代が厳しい」とかそういうことを言う人がいますけど、間違いなくそれは言い訳だし、やり方一つで、どうにでもなると僕は信じてます。
――でも、収益の出ないイベントを開催するって不思議なんですけど……。
崔 まずは、なにより 知ってもらう! それが第一ですから、次に前例のない やり方で次々攻める……。その誰もやらないレアな運営方式にスポンサーが集まるというのも一つです。やっぱり人気コンテンツにしかスポンサーはつかないんですよ。だからボクが命を懸けて大航海することに賛同してくれたんですね。でも、いまおっしゃられたように、まだまだ僕らもたくさんの改良が必要な団体。策がないなら、いくら投資していただいても同じこと。ランズエンドが10年間続いたとしても、このままだと食いつぶすだけ。だったら、お金を生み出さなきゃいけない。それでマンションを買ったんですよ、1億円で。
――いきなり不動産!(笑)。噂のランズエンドマンションですね。
崔 いまは一番マンションが手堅いんですよね。マンションの収益で運営の経費選手の給料を払えますし、マンションは減価償却が終われば自分のものになりますしね。
――4億円もあったら大規模な団体を立ち上げたくなるもんですけど。
崔 普通の旗揚げだったら「また団体が増えるのか」という感想で終わったと思うんですけど、ボクは全然違うかたちで旗揚げをしたかった。とにかく海外に重点を置いて、野心のある各国の人間と組んで、新たな展開を起こしたい。イギリス、台湾、韓国、ベトナム、香港、トータル1400万円はって使ってますし。
――えっ、1400万も使ったんですか?(笑)。
崔 はい。先行投資として海外用のリングを買ったんです。これは来年の予定ですけど シンガポール、香港、韓国、台湾、ベトナムでも興行をやります。あとはヨーロッパツアーを考えてまして。ポルトガル、スペイン、ドイツ、フランス、スイス、イタリアが最終戦です。これって客が50人しか入らなくても、「ボクたちはヨーロッパでプロレスをやったんだ!」という実績を持てるだけで夢がありますよね。まずは、挑戦してみるところから始めたい。
――なんだか夢のような団体ですね(笑)。
崔 やり方なんて、十人十色。スタッフみんなの意見を聞いても、バラバラなはず。だけど、決めるのは僕自身、いまのランズエンドの攻め方が、正解だと信じたいです。ボクは40歳過ぎたら、自分が築いた会社を若い奴にぜ〜んぶあげて、スッと身を引きたいんですね。それまでは年1回は海外旅行を兼ねたツアーに連れていって 全員が成功するため直前までランズエンドがアシストする。パスを送るわけですよ。ゴールは自分で決めろ!と。いや、ゴールできるかどうかは……みんなの努力次第、そうやって、みんながうまくやれるのが理想ですね。
――俺のあとについてこい!と。
崔 「こんなにやったらこんなに稼げるんだ!」という勝ち癖をつけろ、と。勝ち癖ってのはいい経験しないとつかないんですよ。まだ大したことはできないけど、関わってくれた人みんな、ランズエンドが色んなサポートをするから、自分でモノにして、ランズエンドで勝ち癖をつけていってほしいなあ、と。
――そのためにもプロレス以外の事業で努力するわけですね。
崔 来年はジムとホテルを経営するので。
――ジムはまだしもホテル経営!
崔 いま物件を探してるんですよ。外国人レスラーが来たときに泊めるところがないので。和風に改築したランズエンドホテルをやりますよね。なんか、夢あるでしょ?
――不動産業に夢があるというか(笑)。
崔 プロレス以外の事業に関わることで経験値は上がりますし、勉強していろいろとやれればなあと。
――なんか……プロレスをやってる場合じゃないんじゃないですか?(笑)。
崔 忘れちゃいけないのは、商売のベースにはプロレスがあること。 現役でレスラーをやるのなら、いくら経営があろうと、万全の状態を何時も維持するというのが絶対条件です。プロレスという職業は本当に素晴らしいし、どんなビジネスと関わっても、最高の通行手形になってくれるはず。
――プロレスという看板が効いてくる。
崔 これからのプロレス界のビジネスモデルの一つがランズエンドにあると思いたい。ゲート収入やグッズの売り上げだけに頼ってはいけない。新たな道を開拓し、その先にマンションが2号3号と拡大していくかもしれないし、時代は変わったけど力道山先生がリキパレスを建てたような、あんな時代がプロレスの力で再び、なんてことになってほしい。
――結論としては努力すればみんな成功できるということですね。
崔 ウチにベルサイユ半田というリングアナがいるんですけど、ちょっと前までリングアナ志望だけど、あくまで志望の見てる側の人間だったんですが、ランズエンドでアナウンススクール行かせて、イギリスに留学させて、鍛えること一年。いまでは総合格闘技からプロレスまで、なんとか少しづつですが、呼んでいただけるプロのリングアナになりましたからね。
――ランドエンドで圧倒的成長することに成功した、と。
崔 彼は、まだまだ未熟ですが、夢に一歩飛び込んだ勇気と、それをサポートしたランズエンドとの信頼関係。夢に飛び込む度胸ある若者たちと、これからもランズエンドはかかわりたいですね! 目の前にあるチャンスには飛びついていかなきゃいけないし、チャンスがなければ自分から動いていく。そのプロセスを是非、楽しんでいくべきだと思います! ランズエンドもまだまだ1年生、これからも応援よろしくお願いします!
Dropkickメルマガ人気インタビューの一覧表。
試し読みができます! 名前をクリックすると記事に飛びます!
【最新追加記事】
二階堂綾乃さんに聞く「プ女子はお金を使わず冷めやすいのか?」
高杉正彦インタビュー〜剛竜馬とウルトラセブンに愛をこめて〜
日本人柔術家が衝撃提言!? 「日本人格闘家はどんどんドーピングしたほうがいい!」
中村祥之インタビュー⑤
「仲田龍さんが気力体力尽き果てたのはわかりますよ。ボクもやられましたから……」
大沢ケンジ
“世紀の再戦”マクレガーvsネイト大爆発! 競技化してどんどん面白くなる総合格闘技!!
シュートマッチ勃発で全世界震撼!? レスナーvsオートンWWEサマースラムの舞台裏!
「斎藤文彦INTERVIEWS⑥」
『週刊プロレス』と第1次UWF〜ジャーナリズム精神の誕生〜
【キックボクシング関ヶ原】あのブシロードが電撃参入! 『KNOCK OUT』とはなんだ?
中井祐樹日本MMAが日本柔道から学ぶべきもの…「もっとミックスドマーシャルアーツしろ!」
小佐野景浩のプロレス歴史発見
『週刊ゴング』の創刊と休刊まで……闘いのゴングはこうして鳴った!
塾長ドン・フライ、堂々のUFC殿堂入り! 万感のスピーチを読め!
汚れたハンカチ王子騒動……ベースボール・マガジン社の黒歴史
ターザン山本インタビュー
【昭和プロレス】
桜田一男
喧嘩日本一見参! ケンドー・ナガサキ「SWSは全部で99億円使った」
ミスター高橋with田山正雄
レフェリーの魔術「試合はこうして壊れていく――」
平田淳嗣
おまえ平田だろ!「スーパーストロングなプロレス人生」
新倉史祐
道場破りから前田日明vsルスカまで……「俺が見た昭和・新日本プロレス伝説」
康芳夫
世紀の呼び屋「猪木vs人喰い大統領アミンはぜひやりたかったね」
猪木快守
猪木一族の事業欲とは何か?
【新日本プロレス系】
小原道由
小原道由「石澤が止めなかったら、俺は◯◯を殺していたでしょうね」
草間政一
私が戦った暗黒・新日本プロレス
永島勝司
アントニオ猪木と北朝鮮
田中ケロ
ケロちゃんの新日本プロレス伝説
西村修
「独裁者・長州力に逆らうってエネルギーが必要なんです」
中村祥之インタビュー
負けたら即引退試合SP、過激な舞台裏「新日本プロレスはあのとき橋本真也がいらなかったんです」
中村祥之インタビュー
ZERO-ONE激動の旗揚げ
中村祥之インタビュー
破壊王・橋本真也の死――不倫とゼロワン崩壊
高岩竜一
「90年代ハチャメチャ新日本プロレスと俺が愛した橋本真也」
村上和成
平成のテロリスト・村上和成――格闘家が挑んだ命懸けのプロレス道!!
高岩竜一×田山レフェリー
理不尽とは何か? 90年代新日本プロレス居酒屋トーク
田口隆祐
将棋を語る
岡倫之
ブシロードクラブの怪物「プロレスラーが世界最強であることを証明します!」
西村修が語るプロレスの神様
「ゴッチさんはもう一度、日本に来たがってたんです。でも……」
【斎藤文彦INTERVIEWS】
プロレス史上最大の裏切り「モントリオール事件」■
オペラ座の怪人スティング、「プロレスの歴史」に舞い戻る
なぜ、どうして――? クリス・ベンワーの栄光と最期
超獣ブルーザー・ブロディ
「プロレスの神様」カール・ゴッチの生涯
【90年代インディ】
上田勝次
FMWを支えたキックボクサー「アイツが死んで以来、ヒジは使ってないよ…」
金村キンタロー
理不尽小僧「インディで年収1500万……一銭も残ってないです!」
ウルトラマンロビン
「あんなにネットで叩かれたら普通は自殺しますよ!」
髙田龍・前編
90年代インディの夢と地獄…レッスル夢ファクトリーとは何だったのか?
髙田龍・後編
男たちのプロレス屋形船…友情とカネが砕け散ったWJ
保坂秀樹インタビュー
「朝4時にジョージさんと空き地で極めっこをやらされるんです」
【全日本プロレス】
更級四郎
“Uと馬場”を支えた黒衣の絵描き
更級四郎×ターザン山本
G馬場ブレーンの語らい――全日本プロレスが再生した日
北原光騎
男が男に惚れる天龍劇場「俺にとって天龍さんは“神様”だよ」
倉持隆夫
元・全日本プロレス中継アナウンサー「作られたスポーツを実況するということ」
ウォーリー山口
プロレスなんでも屋「ジャイアント馬場と竹内宏介、ふたつのG魂」
安西伸一×小佐野景浩
天龍源一郎が生きた時代~『週プロ』と『ゴング』の天龍番対談~
【90年代格闘技】
木村浩一郎
90年代・灰色の狂気――「FMWとリングスで俺はこの業界をナメてしまったんですよ」
中井祐樹
「ボクシングができるアントニオ猪木が理想でした」
朝日昇
“奇人”が語る「本当に恐ろしい昭和格闘技」
山田学
初代シューターにしてパンクラシストの大冒険
麻生秀孝
関節技の帝王!サブミッションアーツレスリング総帥
鶴巻伸洋
W☆ING発、リングス行き! 怪しい格闘家人生
KEI山宮
パンクラシストの憧れと死を見つめて
安西伸一
元『格闘技通信』名物記者の「俺が愛したグレイシー柔術 」
修斗初代王者/仮面シューター・スーパーライダー 渡部優一
「東映の許可? 取ってますよ(笑)」
【UWF系】
船木誠勝
「俺は真剣勝負がやりたかったわけじゃないんです」
中野巽耀
「一番尊敬できた先輩は高田延彦だよ」
尾崎允実
元パンクラス代表「前田日明とも仲は良かったんですよ」
山本宜久
「ヒクソンと戦ってるとき、放送禁止用語が聞こえてきたんですよ…」
謙吾
「スーパールーキーが見たリングスvsパンクラス仁義なき戦い」
滑川康仁
地獄のリングス前田道場卒業生
横井宏考
リングスの怪物くん「格闘技は前田さん、プロレスは橋本さんが師匠でした」
中村大介
2014年のUWF――「それでもボクはUスタイルで戦い続けます」
入江秀忠
修斗とUを漂流した男「俺は自称UWFじゃないんですよ」
ターザン山本
「佐山サトル、前田日明、高田延彦、船木誠勝、石井館長たちがプロ格という魔物を作ったんですよ」
安生洋二の前田日明襲撃事件〜カミプロとFAKE〜
【ゼロ年代MMA検証系】
塩崎啓二
元レフェリーの衝撃告白「私はPRIDEで不正行為を指示されました……」
菊田早苗
「PRIDEの弁当に毒が入ってるんじゃないかって……」
大山峻護
愛と苦しみのPRIDE物語「ハイアン戦の恐怖はしばらく消えませんでした」
“雀鬼”桜井章一×笹原圭一
「PRIDEと生きた時代」
中村和裕
PRIDE崩壊後に見えたもの――
高瀬大樹
「俺は悪い奴だった……」元カリスマブロガーの懺悔録
大沢ケンジ×礒野元
「格闘技とルール」桜庭vs秋山、Dynamite!! USAの舞台裏
大沢ケンジ
語ろう青春の和術慧舟會!~ゼロゼロ年代格闘技界の裏側~
【立ち技系】
小笠原和彦
リアル・空手バカ一代!「ボクは“やっちゃっていいよ”組なんです」
青柳政司
「左目を失っても打倒プロレスの旅は終わらない」
天田ヒロミ
K-1天国と地獄「谷川さんがやるようになってK-1はダメになりました」
小比類巻貴之
「ミスターストイックのキャラは正直、しんどかったです」
ノブ・ハヤシ
K-1逆輸入ファイター 白血病からの復帰
武田幸三
キックに命を懸けた男
小林聡
野良犬の哲学「選手もプロモーターも群れてちゃ面白くないんですよ」
佐藤嘉洋
判定問題のせいで闇に葬り去られていますけど、魔裟斗戦はMAX史上最高の盛り上がりだったと思います
佐藤嘉洋
マット界初! 選手組合「日本キックボクシング選手協会」とは何か?
木村ミノル
K-1毒舌王「いまの格闘技界はお客さんの目線を気にしすぎなんですよ」
【MMA】
榊原信行
「僕のことは嫌いになっても、格闘技のことは嫌いにならないでください!」
クロン・グレイシー
グレイシーを10倍楽しむ方法
酒井正和
“格闘技団体”としてのあり方――パンクラス
菊野克紀
「最近は武器の型もやってます」沖縄拳法に震えろ!
鈴木信達
極真、米軍、行政書士!! 破天荒人生
北岡悟
「パンクラスイズム横浜」設立
渋谷莉孔
「プロ相手でも勝てるようになったので“地下格禁止令”が出たんですよ」
マキシモ・ブランコ
「日本は最高の国。街を一人で歩いても殺されない」
佐野哲也
リアル神代ユウ「格闘技を続けるために警察学校をやめたんですよ」
松田干城
高校球児がアメリカに渡りUFCデビューするまで
内藤のび太
修斗世界王者は仮面を脱いでも“のび太”だった!!
内藤のび太
「噛ませ犬なのに空気読めよって思ってますよね……」
あびる優、絶叫再び!才賀紀左衛門
「奥さんが格闘技やることに基本反対。連敗したらやめるとか約束付きです
RIZIN親子参戦!山本アーセン
「話題が絶えない家族ですよ。いつも何かありますよ(笑)」
AbemaTV格闘技チャンネル担当者インタビュー
「格闘技ファンの力で大きくなりました!」
【金原弘光】
鬼が作るUインターの激ウマちゃんこ
UWFが柔術を知った日〜道場はどう変わっていったのか〜
現代から見るアントニオ猪木vsモハメド・アリ
整骨院をオープン! 格闘家のセカンドライフとは何か?
【ハッスル】
中村祥之インタビュー
ファイティングオペラ『ハッスル』とはなんだったのか
若鷹ジェット信介
黒歴史ファイティングオペラ――ハッスルの最期を看取った男
【骨法】
矢野卓見
ヤノタク、堀辺正史と骨法を語る――愛と悲しみの17000字インタビュー
矢野卓見
再び堀辺正史を語る――「先生も知らない骨法の秘密」
追悼・堀辺正史
矢野宅見「ダメなお父さんでしたねぇ……」
漫画家・中川カ~ル
骨法会員番号229番が見た「骨法変節の瞬間」
ヤノタク×中川カ~ル
俺たちが愛した喧嘩芸骨法
矢野卓見
武道の幻想と現実「合気の達人は存在しますよ」
【SP対談】
佐藤大輔×藤井健太郎
佐藤大輔はなぜガチ相撲に激怒していたのか?
天龍源一郎×神取忍
男と女の壮絶プロレスとは何だったのか?
桜井マッハ速人☓猫ひろし
巣鴨凸凹マラソン部
【小佐野景浩のプロレス歴史発見】
嗚呼、阿修羅・原……修羅ごときそのレスラー人生!!
冬木弘道は「俺はやっぱり死ぬんだな」とニヤリと笑った…
完全無欠のプロレスラー!! ジャンボ鶴田
超獣ブルーザー・ブロディ
【涙のカリスマ】大仁田厚の邪道プロレス人生
癌に勝った絶対王者・小橋建太
“プロレス巨大組織”NWAとは何だったのか?
呪われたIWGPが最高権威になるまで
悲運の闘将ラッシャー木村、耐えぬき続けた人生
燃える男、アニマル浜口――!!
“天龍番”が感傷に浸れなかった天龍源一郎引退試合
全日本プロレスを二度は裏切れない……」秋山準
馬場死去、三沢離脱……その後の全日本プロレス
ジョー樋口、和田京平…全日本プロレスを支えたレフェリーたち
我らが英雄ザ・ファンクスの凄み!
プロレス史上最も過酷な闘い! G1クライマックス
「俺のほうがUWFより強い!」 誇り高き仮面貴族ミル・マスカラス
【女子格闘技】
浜崎朱加
INVICTAアトム級世界王者インタビュー
中井りん
アジア人初のUFC女子ファイター!「日米友好親善と世界平和のために参戦します!!」
中井りん
「恥ずかしいけどテレビに初めて出ました!」
しなしさとこ
総合格闘技と女性の戦い
RENA×浜崎朱加
SBとMMAの女王対談
森谷吉博
「MMA?絶対に無理!!」未来へ飛んだRENA――大晦日出撃その舞台裏!
【その他】
柳龍拳
この男は実在する!!合気道の達人ロングインタビュー
管理人に直撃!
インディ興行の聖地”新木場1stRINGとは何か?
三富政行(元・潮吹豪)
「私が博報堂を辞めてプロレスに浸かる理由」
鈴木秀樹
ビル・ロビンソン最後の弟子「弱いプロレスラーは迷惑なだけです」
鈴木秀樹
「はぐれIGF軍団」誕生秘話
山本淳一
元・光GENJI、プロレスデビューを語る
大家健
ガンバレ☆プロレス代表の麻雀放浪記
矢野啓太
ピエロの狂気「胸いっぱいのプロフェッショナルレスリング論」
HARASHIMA
「学生プロレス時代、真壁さんとスクワットを延々やってましたね」
「多重ロマンチック」漁師JJ
アナタはなぜブログを更新するのか
“中条ピロシキ”橋本吉史
学生プロレスとラジオ
今成夢人
「ガクセイプロレスラー・ライジング 卒業後のリアルなリング」
福田洋
ジョーカーの狂気とアメリカンプロレス
【プロレス点と線】
G1優勝! ケニー・オメガの「DDT発言」とはなんだったのか?
チャンネル会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
Dropkick
更新頻度:
ほぼ毎日
最終更新日:
チャンネル月額:
¥550
(税込)